「のだめ」CD Vol.3

8月11日に「のだめ」21巻と、CD-BookのVol.3が発売されました。

kiss本誌で読んでた時には、毎回細かいツボに笑わされたり、いいところで話が終わり次はどうなるの！？いや、まだまだこんなもんじゃないだろう～とか思っていたのですが、
通して読むと、何と重い巻なのだろうと再認識。
全体を通して考えてみれば、思いっきりクライマックスに突入しているわけですし・・・

それはそれとして。
CD－Bookは　イラストが素敵、収録曲も好きな曲ばかり。
本誌で新しいクラシック曲が登場するたびに、CD屋さんへ探しに行き、ひたすら聴くよう頑張っていた成果です。

それでも全てを網羅していたわけではく、取りこぼしもありました。
バッハのピアノ協奏曲第1番なんて・・・正直古くさいイメージで聴いてなかった。
でも　やはり作品中で演奏されたものを　こういう形で聴くのは悪いイメージが払拭され、マイナスがプラスに変換される感じがします。

ショパン「幻想ポロネーズ」とドビュッシー「映像」は持ってるのに聴き込んでなかった。
ドビュッシーはやはりキラキラ
不思議ですよねぇ。
音符を並び替えただけなのに・・・人間の個性って素晴らしいです。
これを機に、手持ちのCDをもっと聴き込まなきゃと思いました。
あと今一番聴かなきゃいけないのはショパン「ピアノ協奏曲」第1番。

この夏「のだめコンサート」も企画されておりますが、全て平日のため涙を呑んでおります・・・
いいんです、夏の思い出は「ポケモン」に絞り込みましたから！