無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

2/27新発売 新装版『無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(宝島社)120%up!!

2023-02-08 17:27:10 | 自家採種

自然菜園オンラインセミナー2023「自然菜園のコツ講座」 「自然稲作のコツ講座」

過去のセミナー動画販売【見逃し受講】はじめました。公式(新)自然菜園Lifestyleネットショップ (移行中)

Amazon予約販売中 新装版『無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(宝島社)

今日、大幅に改訂された2/27新発売の新装版『無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(宝島社)が届きました!

左が旧 右が新装丁版

新旧並べてみると厚みがぜんぜん違う。

旧タイプだと約1㎝

新装丁だと約1.45㎝ 約1.5倍の厚み

今回旧タイプ159ページに対して、191ページで20%増ページされました。

その増えたページというのが、 

上:旧タイプ 下:新装丁

野菜が8品目増えています。

インゲン・ササゲ

エンドウ

ネット支柱の立て方、張り方

ソラマメ

サトイモ

レタス

ホウレンソウ

タアサイ

の8種類が今回入っているので、32ページ増えて、120%upしているといった感じです。

この本は、イラストと写真で、苗づくりと自家採種も網羅しているので、完全版といってもいい仕上がりです。

この本に載っていない、季節の12ヵ月の野良仕事と健康野菜24種類が載っている

姉妹本『ゼロから始める無農薬栽培 自然菜園で育てる健康野菜』(宝島社)と合わせると50種類の野菜を自然菜園で育てることができる野菜時点になる感じです。

【2月のオンライン自然菜園】

≪録画販売中≫2/4(土)13:30~15:30 菜園プランの立て方『連作障害のワナを避けるプランとは?』

無農薬家庭菜園は、1か所で20種類以上の野菜を1年間育てるのが一般的です。その際、一番気を付ける必要なことが、「連作障害」を避けることです。連作障害とは何か?栽培できなくなる恐れのある本当に気を付けないといけない病虫害の紹介。連作障害対策と土づくりの方法。菜園が持続可能なるコツを解説します。

2/18(土)13:30~15:30 自然稲作のコツ講座(2)『無農薬稲作の土作り12ヵ月』

この講座では、自然菜園スクールの自然稲作コースの1年のまとめを2回に分けてご紹介しようと思います。第1回目は、栽培編。第2回目(2/18)は、土づくり編を行います。第2回目は、土に焦点を当て、自然稲作で、多収穫で、しかも美味しい土づくりについて学べます。ポイントは、草が生えにくく、稲が育ちやすい土づくりの1年の流れを解説します。

2/19(日)13:30~15:30 自然菜園のコツ講座『悪天候にも負けない畑づくりお世話の仕方』

毎年変わる異常気象。30℃以上の高温は当たり前で、最高気温35℃以上になる炎天下。人間も熱中症になりやすい中、如何に効率的に水やりをできるのか。ストチュウ水の効果的な使用方法。20日以上の干ばつの際の水やりの仕方。急な天候の変化の対応策。土づくりのヒント。微生物資材の活用法もご紹介。

2/26(日)13:30~15:30 自家採種のコツ講座 『無農薬栽培しやすくなるタネ採りの始め方&上達法』

いまさら聞けない固定種とF1の違いなど自家採種の基本知識から、自家採種の3ステップを知り、自家採種のコツと上達法。種の保存の仕方など自然菜園スクールの『自然育苗タネ採りコース(後半)』のダイジェスト版。

 

自然菜園スクール『自然果樹入門コース』 は初回は、2月の剪定講座から始まります。

2月23日(木・祝 講義:自然果樹講座①(剪定)
実習:山ブドウの剪定、支柱立て

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (西出)
2023-02-09 12:45:51
いつもお世話になっております。
新装版の本、とても楽しみです。
稲作の本も是非出して欲しいです!
返信する
コメントありがとうございます。 (竹内孝功)
2023-02-09 18:00:27
西出さんへ

こちらこ、いつも興味深いご質問、オンライン自然菜園セミナーなどでありがとうございます。こちらも勉強になります。

本、今回補完したことで、かなり完成度も高く、ホウレンソウは連載当時のものから最新技術に切り替えたししました。最近は天候不順で、昔のやりかたでは厳しいところがありますから。

稲作の本、実は水面下でちょっとずつ進んでいますよ。まだ先ですが。とりあえず唯一自然稲作が載っている『自給自足の自然菜園12ヵ月』(宝島社)で、無農薬自然稲作の基本を学んで、実践していただければと思います。もちろん、自然菜園スクール『自然稲作コース』でも最新の稲作を毎年更新中。

稲は野菜以上に1年に1回限定なので、体験できる機会が少なく、現在3枚の田んぼでそれぞれ不耕起、自然稲作10年目、2年目と今年も楽しみです。

自然稲作は、ほぼ毎月「現代農業」農文協でも2ページ掲載中~。
最新本は「湯処理をバッチリ決める」
(連載タイトル)
週末自然稲作あるある失敗 スカッと解決術です。
ご参考に~。
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