
本日、
ときどき
らしい。
昨日はまとまった
が降り本当に嬉しかった。
久々の長雨だったので、いつもの地元種屋さん「つる新種苗」 http://www.mcci.or.jp/www/tsurusin/
に夕方閉店ギリギリに白菜、緑肥などをまとめ買いに行ってきました。
つる新さんには、固定種や地方在来種や珍しい種子がたくさんあり、毎回いろいろ教わりながら購入させていただいております。
ネットからもご注文ができますが、会話をしながら買うのが好きなのでついつい通っています。
その後、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』http://888earth.net/index.html
の特別試写会に行ってきました。
電気を使う人や、持続可能なエネルギーに関心のある方は、山口県の祝島の原発反対運動にドキュメントやエネルギー先進国のスウェーデンの持続可能な社会作りを映画を通してみることができます。
松本での上映は、Mウイングで来年の1月15日(土)に開催される予定です。

ミツバチの羽音といえば、先日近所のお宅のリフォームの際に、殺虫剤で殺されそうな日本みつばちの救出作業を行いました。
写真のように、台所の屋根裏に立派な中規模の日本蜜蜂が巣を作っていました。
友人からの電話で、あわてて駆けつけての仕事でした。

いろいろ検討した結果、掃除機をで蜂をまず避難させてから蜂蜜を取ろうということになりました。

掃除機の途中に友人自作のバケツスポットを作り、
吸い込まれた蜂がここに一時的に貯まる仕組みです。

捕獲した蜂は、バケツから重箱式の巣箱に移して様子をみました。

残念ながら、大変な思いをして移した日本蜜蜂でしたが、今回は日本蜜蜂の捕獲にはどうも失敗だったようです。
翌日、元の自然巣の跡地に日本みつばちがほとんど戻っていました。
再度、巣箱に入れましたが、野生の蜂を命を損なうことなく捕獲するにはもっと技術と経験が必要だと思いました。
日本みつばちは、貴重な在来の蜜蜂です。
人間が食べる作物の多くは、ミツバチを中心に多くの虫の活動によって受粉され実をつけることができています。
できれば、自然巣はそのままに地域の財産である日本蜜蜂を見守り、付き合っていきたいもんです。
今回のように、殺虫しなければならない状況下では、女王蜂を傷つけないように避難もしくは、捕獲が必要になってきます。
日本みつばちは、本来刺さない付き合いやすい蜂です。
最近はめっきり数を減らし、貴重な生態系の一員です。
農業をし、家畜を飼い、日本蜜蜂と付き合うようになって、生命の有難さ、はかなさ、つながりを実感する毎日です。
たまには、自然の中に入って、深呼吸し、耳を澄ますといろいろな生命の音が聴くのもいいかもしれません。
*************************************
≪横浜教室の生徒募集開始≫

今年も横浜で、無農薬・自然栽培で育てるエコ菜園プランターでのイチゴ栽培講座を行います。
通年エコ菜園プランターコースも同時開催します。
自宅に居ながら、プランターの中で自然栽培してみませんか?
コンパニオンプランツやコンポストミミズを共生共存できる仕組みや、なぜ水やり程度で野菜が育つのか、自然栽培の仕組みを学べる講座になっております。
よろしかったら、横浜でお会いできること楽しみにしております。
9/26、27 無農薬・自然栽培のイチゴプランター講座 募集要項(2010)
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=730868


昨日はまとまった

久々の長雨だったので、いつもの地元種屋さん「つる新種苗」 http://www.mcci.or.jp/www/tsurusin/
に夕方閉店ギリギリに白菜、緑肥などをまとめ買いに行ってきました。
つる新さんには、固定種や地方在来種や珍しい種子がたくさんあり、毎回いろいろ教わりながら購入させていただいております。
ネットからもご注文ができますが、会話をしながら買うのが好きなのでついつい通っています。
その後、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』http://888earth.net/index.html
の特別試写会に行ってきました。
電気を使う人や、持続可能なエネルギーに関心のある方は、山口県の祝島の原発反対運動にドキュメントやエネルギー先進国のスウェーデンの持続可能な社会作りを映画を通してみることができます。
松本での上映は、Mウイングで来年の1月15日(土)に開催される予定です。

ミツバチの羽音といえば、先日近所のお宅のリフォームの際に、殺虫剤で殺されそうな日本みつばちの救出作業を行いました。
写真のように、台所の屋根裏に立派な中規模の日本蜜蜂が巣を作っていました。
友人からの電話で、あわてて駆けつけての仕事でした。

いろいろ検討した結果、掃除機をで蜂をまず避難させてから蜂蜜を取ろうということになりました。

掃除機の途中に友人自作のバケツスポットを作り、
吸い込まれた蜂がここに一時的に貯まる仕組みです。

捕獲した蜂は、バケツから重箱式の巣箱に移して様子をみました。

残念ながら、大変な思いをして移した日本蜜蜂でしたが、今回は日本蜜蜂の捕獲にはどうも失敗だったようです。
翌日、元の自然巣の跡地に日本みつばちがほとんど戻っていました。
再度、巣箱に入れましたが、野生の蜂を命を損なうことなく捕獲するにはもっと技術と経験が必要だと思いました。
日本みつばちは、貴重な在来の蜜蜂です。
人間が食べる作物の多くは、ミツバチを中心に多くの虫の活動によって受粉され実をつけることができています。
できれば、自然巣はそのままに地域の財産である日本蜜蜂を見守り、付き合っていきたいもんです。
今回のように、殺虫しなければならない状況下では、女王蜂を傷つけないように避難もしくは、捕獲が必要になってきます。
日本みつばちは、本来刺さない付き合いやすい蜂です。
最近はめっきり数を減らし、貴重な生態系の一員です。
農業をし、家畜を飼い、日本蜜蜂と付き合うようになって、生命の有難さ、はかなさ、つながりを実感する毎日です。
たまには、自然の中に入って、深呼吸し、耳を澄ますといろいろな生命の音が聴くのもいいかもしれません。
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≪横浜教室の生徒募集開始≫

今年も横浜で、無農薬・自然栽培で育てるエコ菜園プランターでのイチゴ栽培講座を行います。
通年エコ菜園プランターコースも同時開催します。
自宅に居ながら、プランターの中で自然栽培してみませんか?
コンパニオンプランツやコンポストミミズを共生共存できる仕組みや、なぜ水やり程度で野菜が育つのか、自然栽培の仕組みを学べる講座になっております。
よろしかったら、横浜でお会いできること楽しみにしております。
9/26、27 無農薬・自然栽培のイチゴプランター講座 募集要項(2010)
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=730868
猛暑の日が続いていますが、
お身体は大丈夫ですか?
ミツバチの巣を仕掛けて頂きありがとうございます。
8月に入り中々観察する時間がなくなってきてしまい
ミツバチちゃんは入ってくれたかなぁって見てみると
ミツバチよりも一回り
調べてみたのですが多分コガタスズメバチだと思います。
スズメバチよりも小さくてお尻が黒い蜂です。
蜂の駆除は煙幕を焚くのが好いと聞いているのですが、
巣箱に煙幕を焚いてしまうと、
巣箱が駄目になっていまうのではないかと思い、
そのままの状態です
どうすればいいか教えて下さぁ~い
こちらこそ無沙汰しております。
そうですか。小型といえども刺されると危険なので気をつけてください。
コガタスズメバチは、巣をいじるとき以外はあまり刺さないのでよかったですね。
煙幕どうぞ使ってください。
木製なので、いずれ匂いが消えると思います。
1)動きが鈍く、早朝や夜間の涼しい時間に巣に戻ってきた蜂を狙ってください。
ビニール袋で袋で密閉し、煙を充満させると効果的です。
2)1匹だけ、焼酎を霧吹きでかけて叩いて殺してください。その死骸をネズミ取り用の粘着テープに張り付けて外に置いておきます。
不思議なことに、戻ってきたスズメバチやそうでない大型のスズメバチがどんどん粘着テープに引っかかって死んでいきます。
もしくは、友人にコガタスズメバチを飼いたい方がいる場合は、譲ってあげてください。
ちなみにこんな駆除サイトがありました。参考にしてみてください。
http://www.geocities.jp/benriya_minoyan3/hachi/1.html
どうやらコガタスズメバチではなく、
珍しい蜂さんだったみたいでラッキー?でした!!
巣箱も無事で良かったです。
色んな体験をさせて頂きました!!
特にビニール傘での駆除は圧巻でした(笑)
来年こそは、ミツバチさんにいらっしゃってほしいです。
来年も是非宜しくお願い致します!!
みんな刺されることもなく、場が和んでくれてよかったです。
駆除を引き受けてくれた友人に感謝です。
彼がその後持ってきてくれた「蜂の子ご飯」も美味でした。
来年こそは日本蜜蜂さんに入っていただきたいものです。