本日、。
昨日は、最高気温15℃を超えるポカポカの春の陽気でした。
役所に書類を出しに行くので12時にハウスに行くと、すでに25℃を超えそうだったので、ハウスの裾もまくり上げ、全開にしました。
春は太陽よりも風が寒さをもたらすので、風には要注意ですが、昨日は風が気持ちよく感じたほど暑かったですね。
トンネル内の気温も45℃を超えたので、振り切れると壊れる原因になるので温度計をはずしました。(夕方戻しました)
昨日一日中には苗を置かずトンネルは開けずにおいたので、きっと60℃以上になっていたので、
1日ですがちょっとは太陽消毒完了と地温を確保できたかと思います。
昨日の冷床と温床の温度差は、温度計の狂いでした。
全く同じ精度の温度計は意外になく、2℃前後の狂いは仕方ないのですが、今回調べてみると8℃以上の狂いがありました。
今日新たな狂っていない最高最低温度計を購入してこようと思います。
温度計そのものもちゃんと複数もっていて比較して狂ってないか調べることが大切だと思いました。
お出かけの際は、留守を嫁さんにハウス管理を頼み、ハウス内の苗には、不織布をかけて行きます。
苗は1時間位高温による極度の乾燥や、風による低温・乾燥で致命傷や死んでしまうこともしばしばあります。
そんな時役立つのが不織布です。
今年植える予定の梅の苗木です。
まだ蕾なので、春野菜の種まきや定植にはまだ早いですが、越冬できる野菜などはそろそろ移植できそうです。
自分の畑に生物暦になる植物があると、自然の息吹が感じやすくとても便利です。
玄関内には、お米の芽出し中です。水温を10℃にキープでき、常にチェックでき、水を変えたり、お湯を足したり移動も楽なので便利な場所です。
今日で自然菜園スクール『自然稲作・発酵コース』で浸水してから7日目。
今のところ、8~12℃以内で平均10℃をキープできているので安心です。
春は春一番など風が強いので、弱いときにクン炭をたくさん焼いておきます。
このクン炭は一昨日焼いたレアクン炭(育苗用)で、今日フルってから袋に入れて保存します。
焼いた翌日だと再加熱して火事になりやすいので、2日間はしっかり鎮火を確認してから回収します。
自然菜園5年目のキッチン&シードガーデンです。
去年からポツポツ出てきたハコベやオオイヌフグリなどステージ3の草たち。
今年は、かなり立派に育つようになってきたので、去年まで残っていた((開墾当初はスギナとドクダミ)スギナはあまり見えなくなってきました。
越冬キャベツ(春キャベツ)もいい感じです。
この時期に(寒冷地の長野では5月末位までお菜は収穫できない)収穫フレッシュな野菜を食べることができるのは幸せです。
ニンニクも順調に越冬でき大きくなってきました。
ハコベはまだ蕾で花は咲いておりません。
不織布の下はどうでしょうか?
菜園の端にあるトウモロコシ・カボチャの連作畝では、裏作として寒さに強いターサイやミブナを育てています。
次のトウモロコシを早く育てたいのもありますが、ここだけ不織布をしてあるので、不織布のお蔭で、一足早い菜の花が食べごろです。
ハコベも満開で、1~2週間早い春が来ているようです。
不織布は、冬の間は、鹿対策になり、越冬野菜にとっては毛布になり、そして春先は風による寒さよけになるので、1枚あると便利な自給菜園グッツです。
今日は、昨日の外まわりが順調だったので、今日は一日野良仕事と雑誌の連載の校正もできそうです。
田舎暮らしだと、急な用事がたくさんあります。
「薪いるか?」と薪の切り出し運搬に声がかかったり、「モミガラいるか?」
「今度は田んぼの溝を掃除する日が決まった」、「電柵で予算が足りなかったから280円徴収に今度来るな」
もしくは、急なお客さんで、軽く1時間は過ぎてしまうものです。
買い物や役所、ガソリンスタンドもコンビニも車で20分以上往復すれば1時間は最低かかります。
けどその不便さがなぜかとても気持ちがいいものです。
買い物は、本当に欲しいものか、検討でき、薪やモミガラは要らない人からするとゴミだけれど薪ストーブや風呂、鶏や育苗田畑を拡大するには宝物なので、タイミング次第で無料でもらえます。
また、たまの外出はドライブになり、町の活気や街路樹で季節の移ろいを知り、気分転換になります。
福岡正信さんが「便利さとは、不便を作り出し、それを一見解決させているように見えるだけ」とおっしゃっていたのが耳を離れません。
本当の豊かさと便利さはあまり関係ないようです。
今年もあっという間に3月が終わりますが、いよいよ4月春本番といった感じです。
2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ。
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。
自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。
菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~
「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」、「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」、「自然菜園見学コース」、「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は、いつもの第1水曜日に、城山公民館 18:30~21:25
4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
4/5(水)― 春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)
5/3(水)― 夏野菜で土づくり、夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、
春野菜の間引き、収穫
6/7(水)― 初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)
昨日は、最高気温15℃を超えるポカポカの春の陽気でした。
役所に書類を出しに行くので12時にハウスに行くと、すでに25℃を超えそうだったので、ハウスの裾もまくり上げ、全開にしました。
春は太陽よりも風が寒さをもたらすので、風には要注意ですが、昨日は風が気持ちよく感じたほど暑かったですね。
トンネル内の気温も45℃を超えたので、振り切れると壊れる原因になるので温度計をはずしました。(夕方戻しました)
昨日一日中には苗を置かずトンネルは開けずにおいたので、きっと60℃以上になっていたので、
1日ですがちょっとは太陽消毒完了と地温を確保できたかと思います。
昨日の冷床と温床の温度差は、温度計の狂いでした。
全く同じ精度の温度計は意外になく、2℃前後の狂いは仕方ないのですが、今回調べてみると8℃以上の狂いがありました。
今日新たな狂っていない最高最低温度計を購入してこようと思います。
温度計そのものもちゃんと複数もっていて比較して狂ってないか調べることが大切だと思いました。
お出かけの際は、留守を嫁さんにハウス管理を頼み、ハウス内の苗には、不織布をかけて行きます。
苗は1時間位高温による極度の乾燥や、風による低温・乾燥で致命傷や死んでしまうこともしばしばあります。
そんな時役立つのが不織布です。
今年植える予定の梅の苗木です。
まだ蕾なので、春野菜の種まきや定植にはまだ早いですが、越冬できる野菜などはそろそろ移植できそうです。
自分の畑に生物暦になる植物があると、自然の息吹が感じやすくとても便利です。
玄関内には、お米の芽出し中です。水温を10℃にキープでき、常にチェックでき、水を変えたり、お湯を足したり移動も楽なので便利な場所です。
今日で自然菜園スクール『自然稲作・発酵コース』で浸水してから7日目。
今のところ、8~12℃以内で平均10℃をキープできているので安心です。
春は春一番など風が強いので、弱いときにクン炭をたくさん焼いておきます。
このクン炭は一昨日焼いたレアクン炭(育苗用)で、今日フルってから袋に入れて保存します。
焼いた翌日だと再加熱して火事になりやすいので、2日間はしっかり鎮火を確認してから回収します。
自然菜園5年目のキッチン&シードガーデンです。
去年からポツポツ出てきたハコベやオオイヌフグリなどステージ3の草たち。
今年は、かなり立派に育つようになってきたので、去年まで残っていた((開墾当初はスギナとドクダミ)スギナはあまり見えなくなってきました。
越冬キャベツ(春キャベツ)もいい感じです。
この時期に(寒冷地の長野では5月末位までお菜は収穫できない)収穫フレッシュな野菜を食べることができるのは幸せです。
ニンニクも順調に越冬でき大きくなってきました。
ハコベはまだ蕾で花は咲いておりません。
不織布の下はどうでしょうか?
菜園の端にあるトウモロコシ・カボチャの連作畝では、裏作として寒さに強いターサイやミブナを育てています。
次のトウモロコシを早く育てたいのもありますが、ここだけ不織布をしてあるので、不織布のお蔭で、一足早い菜の花が食べごろです。
ハコベも満開で、1~2週間早い春が来ているようです。
不織布は、冬の間は、鹿対策になり、越冬野菜にとっては毛布になり、そして春先は風による寒さよけになるので、1枚あると便利な自給菜園グッツです。
今日は、昨日の外まわりが順調だったので、今日は一日野良仕事と雑誌の連載の校正もできそうです。
田舎暮らしだと、急な用事がたくさんあります。
「薪いるか?」と薪の切り出し運搬に声がかかったり、「モミガラいるか?」
「今度は田んぼの溝を掃除する日が決まった」、「電柵で予算が足りなかったから280円徴収に今度来るな」
もしくは、急なお客さんで、軽く1時間は過ぎてしまうものです。
買い物や役所、ガソリンスタンドもコンビニも車で20分以上往復すれば1時間は最低かかります。
けどその不便さがなぜかとても気持ちがいいものです。
買い物は、本当に欲しいものか、検討でき、薪やモミガラは要らない人からするとゴミだけれど薪ストーブや風呂、鶏や育苗田畑を拡大するには宝物なので、タイミング次第で無料でもらえます。
また、たまの外出はドライブになり、町の活気や街路樹で季節の移ろいを知り、気分転換になります。
福岡正信さんが「便利さとは、不便を作り出し、それを一見解決させているように見えるだけ」とおっしゃっていたのが耳を離れません。
本当の豊かさと便利さはあまり関係ないようです。
今年もあっという間に3月が終わりますが、いよいよ4月春本番といった感じです。
2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ。
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。
自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。
菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~
「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」、「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」、「自然菜園見学コース」、「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は、いつもの第1水曜日に、城山公民館 18:30~21:25
4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
4/5(水)― 春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)
5/3(水)― 夏野菜で土づくり、夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、
春野菜の間引き、収穫
6/7(水)― 初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)