すみません。以前6月14日に書くと言っておきながら、ダウンしていて書いていなかった「Azumino自給農スクール」後の田植えについて、遅ればせながら書きます。
「Azumino自給農スクール」は、午前中だけです。
午後は、無料で自給農体験会を開いています。
実際に、自給をし始めると、野菜よりも米や雑穀を自給したくなりますが、経験がないとなかなかできないのも事実。
実際、僕自身も菜園についてはみなさんにご紹介できるくらい勉強もしましたし、失敗したことも人並み以上にあるため、午前中の「Azumino自給農スクール」では、美味しい無農薬野菜の育て方をご指導させていただいております。
しかし、お米や雑穀は、もともと一人で栽培するものではなく、昔は「結」(ゆい)といって、集団で育てたものです。
そこで、僕自身もそうだったように、みんなで収穫体験を分かち合いたいと思いました。
そうすることで、機械依存型の穀類自給ではなく、やりたい人で集まって育てて、分配する仕組みを作って育てたいと考えたからです。
(今は、穀類は機械が主流で、多くのものを輸入しています。)
今回、この田んぼで収穫できたお米で、参加してくれた人がお昼の「菜園食堂 Deva Cafe」で新米を食べたり、12月に餅をついたりしようと思っています。
また、お米作りにかかわった人が自分のお宅でも、育てたお米が食べられるように参加価格での販売も考えております。
そんなみんなの田んぼです。
**********************************
田植えの様子です。
糸を両脇に張り、40cmの印をつけた竹を物差しに、4~5列ずつ植えていきます。
これは田んぼ専用の長靴です。
泥でも長靴が持って行かれないように、足のサイズピッタリにできています。
今回は、1反5畝もある田んぼだったので、地域のリーダー的な友人、津村さんにご協力していただき、約1反は手押しの機械で植え、残り5畝(150坪)を手植えしました。
田んぼは、元神社の裏にあるため、昔の田園風景や里山を思わせる景色に囲われていてとてもいい場所にあります。
一枚の大きな田んぼに、多くの人が集まり、ワイワイと田植えする。
そして取れたお米をみんなで食べあう。
つらい農作業が、楽しい思い出になり、育てる喜びと食べる幸せを感じてもらえる場所になれば幸いです。
「Azumino自給農スクール」は、午前中だけです。
午後は、無料で自給農体験会を開いています。
実際に、自給をし始めると、野菜よりも米や雑穀を自給したくなりますが、経験がないとなかなかできないのも事実。
実際、僕自身も菜園についてはみなさんにご紹介できるくらい勉強もしましたし、失敗したことも人並み以上にあるため、午前中の「Azumino自給農スクール」では、美味しい無農薬野菜の育て方をご指導させていただいております。
しかし、お米や雑穀は、もともと一人で栽培するものではなく、昔は「結」(ゆい)といって、集団で育てたものです。
そこで、僕自身もそうだったように、みんなで収穫体験を分かち合いたいと思いました。
そうすることで、機械依存型の穀類自給ではなく、やりたい人で集まって育てて、分配する仕組みを作って育てたいと考えたからです。
(今は、穀類は機械が主流で、多くのものを輸入しています。)
今回、この田んぼで収穫できたお米で、参加してくれた人がお昼の「菜園食堂 Deva Cafe」で新米を食べたり、12月に餅をついたりしようと思っています。
また、お米作りにかかわった人が自分のお宅でも、育てたお米が食べられるように参加価格での販売も考えております。
そんなみんなの田んぼです。
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田植えの様子です。
糸を両脇に張り、40cmの印をつけた竹を物差しに、4~5列ずつ植えていきます。
これは田んぼ専用の長靴です。
泥でも長靴が持って行かれないように、足のサイズピッタリにできています。
今回は、1反5畝もある田んぼだったので、地域のリーダー的な友人、津村さんにご協力していただき、約1反は手押しの機械で植え、残り5畝(150坪)を手植えしました。
田んぼは、元神社の裏にあるため、昔の田園風景や里山を思わせる景色に囲われていてとてもいい場所にあります。
一枚の大きな田んぼに、多くの人が集まり、ワイワイと田植えする。
そして取れたお米をみんなで食べあう。
つらい農作業が、楽しい思い出になり、育てる喜びと食べる幸せを感じてもらえる場所になれば幸いです。