ドラマ「コンフィデンスマンJP」6話
前回のハチャメチャとは打って変わって、いい話だった。
悪徳コンサルタント斑井(内村光良)は村おこしのプロジェクトを持ち掛けて、
安く買い上げた村の土地を、産業廃棄物の処理場の会社に転売して儲けていた。
ボクちゃん(東出昌大)が、素朴ないい村だと思っていた場所がその舞台になっていると知り、
斑井をだまして撤退させようと意気込む。
ダー子(長澤まさみ)は、その土地から遺跡が出ればあきらめるだろうとアドバイス。
ダー子は、自分に利益のなさそうなこの話になぜ乗ったのか?
ボクちゃんが現場でバイトしている考古学の学生に扮して、
本物の縄文土器を小道具に斑井を引っ掛けようとしたのだが、
斑井はその土器を投げ落として踏んずけて粉々に!
その土器はリチャードのお宝を無理に借りた本物だったのに!
斑井の父はアマチュアの考古学マニアで、発掘に夢中になり、思い込みの論文を自費出版したりした人。
苦労したその息子である斑井は、考古学を憎んでいる?
縄文土器のレプリカをいっぱい作って、大規模な遺跡を作ってしまえばいけるんじゃないか。
3人はどんどん土器を作り始める。
このシーンで3人がなぜアフロヘアのカツラをかぶって土器作ってるのか、わからなかったのですが、
レキシというグループのメインボーカルがアフロヘアなんだって。
そしてこの場面でかかってた曲がそのグループの曲なんだって。縄文土器がナントカっていう。
なるほど。
小日向さんのアフロなんて、前も見えないくらいのボリュームだった(笑)。
リチャード(小日向)が著名な考古学の教授に化け、「ここは大変な遺跡だ、大発見だ!」とぶち上げて、
ネットでその情報を流すと、たちまち考古学マニアの素人がわんさと押し寄せて、発掘に夢中になる。
考古学はむしろ素人のマニアの世界なんだというセリフもあった。
そこにダー子も、縄文人みたいな扮装で大げさに飛び込んで来た。
父が遺跡発掘に賭けた一生で死んだ、自分はその跡を継いでいるのだ!と、
狂気の卑弥呼さまみたい!
これで話はうまくいくかと思われたが、本物の教授が現場に乗り込んで来てしまった。
ボクちゃんがこっそり知らせてしまったのだ。
なぜ?
ボクちゃんは、村のラーメン屋の夫婦が
「そんなすごい遺跡があったなんて、村の誇りだね」と喜んでいるのを見て、
罪悪感にとらわれてしまったのだ。
ボクちゃんはすぐ、情に負ける。
偽物と知られて、すべて終わったはずだったが、
山で発掘していると言っていたダー子(縄文人スタイル)のところに斑井がやってくる。
「もう諦めて、この山を売って町に出ることにした」と語るダー子に斑井は言った、
「オレが買うよ、この山」
斑井は、軽蔑していたはずの父を、自分の中にも見出していたのだ。
発掘に夢中になる素人たちの顔、ダー子の言葉が、斑井の心を動かしていた。
斑井は会社をやめて、ダー子から買った山を夢中で発掘しはじめた。
ダー子がこの話に乗ったのは、ここ?
「1億で買った山が3億で売れたわ!」
ボクちゃんがもらった分け前を持って、どんなに寂れているかと村のラーメン屋を訪ねると、
店は超満員!
結局、産業廃棄物の処理場ができて、作業員がわんさか増えたのだ!
また、ボクちゃんが肩透かしでがっくりというオチでした。
内村さんの演技がよくて、
自分の中に父親を思い起こすところとか、
ダー子に話をしに来るところとか、
最後、自分も夢中になって発掘し始めるところとか。
しみじみしちゃいましたね。
前回のハチャメチャとは打って変わって、いい話だった。
悪徳コンサルタント斑井(内村光良)は村おこしのプロジェクトを持ち掛けて、
安く買い上げた村の土地を、産業廃棄物の処理場の会社に転売して儲けていた。
ボクちゃん(東出昌大)が、素朴ないい村だと思っていた場所がその舞台になっていると知り、
斑井をだまして撤退させようと意気込む。
ダー子(長澤まさみ)は、その土地から遺跡が出ればあきらめるだろうとアドバイス。
ダー子は、自分に利益のなさそうなこの話になぜ乗ったのか?
ボクちゃんが現場でバイトしている考古学の学生に扮して、
本物の縄文土器を小道具に斑井を引っ掛けようとしたのだが、
斑井はその土器を投げ落として踏んずけて粉々に!
その土器はリチャードのお宝を無理に借りた本物だったのに!
斑井の父はアマチュアの考古学マニアで、発掘に夢中になり、思い込みの論文を自費出版したりした人。
苦労したその息子である斑井は、考古学を憎んでいる?
縄文土器のレプリカをいっぱい作って、大規模な遺跡を作ってしまえばいけるんじゃないか。
3人はどんどん土器を作り始める。
このシーンで3人がなぜアフロヘアのカツラをかぶって土器作ってるのか、わからなかったのですが、
レキシというグループのメインボーカルがアフロヘアなんだって。
そしてこの場面でかかってた曲がそのグループの曲なんだって。縄文土器がナントカっていう。
なるほど。
小日向さんのアフロなんて、前も見えないくらいのボリュームだった(笑)。
リチャード(小日向)が著名な考古学の教授に化け、「ここは大変な遺跡だ、大発見だ!」とぶち上げて、
ネットでその情報を流すと、たちまち考古学マニアの素人がわんさと押し寄せて、発掘に夢中になる。
考古学はむしろ素人のマニアの世界なんだというセリフもあった。
そこにダー子も、縄文人みたいな扮装で大げさに飛び込んで来た。
父が遺跡発掘に賭けた一生で死んだ、自分はその跡を継いでいるのだ!と、
狂気の卑弥呼さまみたい!
これで話はうまくいくかと思われたが、本物の教授が現場に乗り込んで来てしまった。
ボクちゃんがこっそり知らせてしまったのだ。
なぜ?
ボクちゃんは、村のラーメン屋の夫婦が
「そんなすごい遺跡があったなんて、村の誇りだね」と喜んでいるのを見て、
罪悪感にとらわれてしまったのだ。
ボクちゃんはすぐ、情に負ける。
偽物と知られて、すべて終わったはずだったが、
山で発掘していると言っていたダー子(縄文人スタイル)のところに斑井がやってくる。
「もう諦めて、この山を売って町に出ることにした」と語るダー子に斑井は言った、
「オレが買うよ、この山」
斑井は、軽蔑していたはずの父を、自分の中にも見出していたのだ。
発掘に夢中になる素人たちの顔、ダー子の言葉が、斑井の心を動かしていた。
斑井は会社をやめて、ダー子から買った山を夢中で発掘しはじめた。
ダー子がこの話に乗ったのは、ここ?
「1億で買った山が3億で売れたわ!」
ボクちゃんがもらった分け前を持って、どんなに寂れているかと村のラーメン屋を訪ねると、
店は超満員!
結局、産業廃棄物の処理場ができて、作業員がわんさか増えたのだ!
また、ボクちゃんが肩透かしでがっくりというオチでした。
内村さんの演技がよくて、
自分の中に父親を思い起こすところとか、
ダー子に話をしに来るところとか、
最後、自分も夢中になって発掘し始めるところとか。
しみじみしちゃいましたね。