旬 彩 料 理 く ら の 坊 。











































































































































南伊豆での 夜ご飯 その2。
和食割烹店 の 「旬彩料理 くらの坊」。

8年前の秋、離れ家のキッチンで 出張料理をお願いしたことがあるのですが、
ここは その時、素晴らしい料理を作ってくれた 大将が 現在構えるお店。
あの時の感動をまた味わいたくて、大将との再会を夫婦で楽しみにしていました。

昭和初期のアンティークな佇まいと、現代のモダンな香りが漂う、
とても素敵なお店。
店内ワンコ同伴OKなので、そら & 葉 も 大将と久し振りの再会です(笑)。

広いカウンター席のど真ん中。
大将の目の前で 懐かしい話に花を咲かせながら 乾杯。
この日のコースは、
繊細ながら少し野性味の残る 大将お得意の 山海料理の数々。
ヒラメ、アオリイカ のお造りや、金目鯛のお椀。
サザエ、穴子 の 握り鮨 に、ウニ と 玉蜀黍の すり流し。
そして、
夏野菜たっぷりの味噌焼きと、もち豚 の 藁焼き薫製。
〆は、
炊きたての土鍋ご飯に、壷漬け、胡瓜、アサリ、ミョウガ を たっぷり入れて、
鶏出汁を合わせたトマト汁をかけていただく、大将オリジナル 「トマトの冷や汁」。

もうすべてが 最高に美味しい。。
美味し過ぎて、土鍋ご飯 たくさんお代わりしたから、お腹いっぱい w;;

大豆を丁寧に摩った手作りアイスのデザートも絶品でした。


大きな窓には、
暮れゆく伊豆の空と お隣りの 峰温泉大噴湯の 湯けむりが、
まるで風景画の様に美しく映えて、ちょっと強面の大将も優しく見えます(笑)。

大将、ありがとうございました。
素晴らしいお店の雰囲気と、美味しく懐かしい大将の味。
深く堪能させていただきました。

また伊豆に遊びに来た時は 必ず寄らせてもらいます!

ご ち そ う さ ま で し た 。






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