日々、出会ったものたちの・・・・ Photo emotion.(造語^^;)
emotionally.
VECTOR W8
六本木の交差点を疾走する 「VECTOR W8」。
1991年モデルとの事ですが、25年前とは思えない斬新なデザイン。
いや、この潔過ぎる直線的なエッジラインは 25年前だからこそのもの。
そしてよく見ると、ちゃんとアメ車らしい雰囲気。
しかし;;
ツーリングイベントとはいえ、凄いクルマが走ってるもんだ。。
世界で市販されたのは わずか 19台。
超レア車なこのクルマは 生産13台目の個体だそうです。
水冷V型8気筒OHV ツインターボ。
あの時代に;;最高出力:650hp / 5,700 rpm 最大トルク:87.5 kgm / 4,900 rpm
プロトタイプ:テストでの 最高速は 242マイル(389キロ)だって;;
ホンマかいな(笑);;
今まで 聞いた事の無い Exhaust Noise を奏でながら、
目の前を疾走する 漆黒 の VECTOR W8 。
交差点 裏手にある APOLLO Club 前からでも響く爆音でした。。
VW Karmann Ghia
in dealer.
我家の2号機:MINI CLUBMAN Cooper S
走行距離も 5万km を超えたので、お約束の定期メンテナンスと、
リアブレーキ・ディスク交換 & バッド交換。
小ちゃい円盤は安くて良いな(笑)。
Audi R8 の時は バカ高くて大変だった(笑);;
ディーラーで交換してもらっている間、目ざとく営業さんが新しい Cooper S の試乗車を
目の前に 2台持ってきた(笑)。
もうすぐ 車検ですよね~? とか 言ってる(笑)。
新型 CLUBMAN Cooper S と、新型 5ドア Cooper S 。
そんな、、どっちも大体同じなんじゃないの? なんて思いながら都内を Drive.
いやいや;;なんと・・・・ この 2台、全く違うクルマになってる(驚)。。
5ドア Cooper S は、
今迄の(現状の)MINI Cooper らしい ゴーカート Feeling を踏襲した 乗り味。
程好く硬くて キビキビ走れる。
もちろん パワーは上がってるけど、安心出来る正常進化。 気持ちいい。
その一方で、
新しい CLUBMAN Cooper S は、
走り始めて、ビックリ! まずアクセルレスポンスが鈍い;; そしてサスがグニャグニャ;;
なんだこれ!? これ、MINI じゃない。
高回転域は良く廻るし速いんだけれど、なんだかフワフワするこの違和感。
無理矢理、上質とか、ジェントルとか、狙ってるのか?
個人的に すごくガッカリ;;
兄弟車に 5ドアが増えて、今いち CLUBMAN の 立ち位置が解りにくくなった事で;;
BMW の お偉いさんは、どうやら CLUBMAN を 少し高級車路線に(無理くり)シフトしたんじゃないかな?
もう驚愕のレベルで、3ドア&5ドア の MINI とは全く違うクルマです。
そんな体感を終えて、ひとつ思い出した事が。
この日貰ったカタログのロゴにも既に表れているけれど、
MINI は コミュニケーション・ロゴ & CI・VI を大きく変更するらしいと、狭い業界の(笑)噂話を聞いたばかり。
立体ロゴ → シンプルな平面ロゴに。
書体も太いゴシック体 → 明朝体(セリフ付欧文書体)に。
確かに、、この CLUBMAN のカタログから変わってるよ。
プロダクト自体の
乗り味を CLUBMAN だけ 思いっきり変更したことも、やっぱり、そーゆーことなのね;;
MINI が 大好きで、現CLUBMAN オーナーとして、ちょっと悲しかった。
たしかに ゲルマンBMW が 作っているとはいえ、
MINI には 上質とかプレミアムとか そーゆーコンセプトには振り向かないで欲しかった。
今のチンクエチェント や アバルト と 真っ向から勝負し、凌駕する存在になって欲しかった。
・・・なんて、寂しいインプレッションを心に隠しながら、
新しいリアブレーキ・ディスク と、ブレーキパッド の アタリ調子をメカニックさんと軽くMtgしてから、
まだまだ 気持ち良くキビキビ走る ウチの真っ赤な CLUBMAN Cooper S の アクセルを 踏み込みつつ、
やっぱり、これだよ!なんて 口走りながら、家路に着いたのでした(笑)。
Alfa Romeo 4C & 4C spider
いつも熱心な営業さんのお誘いで;;
アルファロメオ 4C スパイダーの 試乗会へ。
以前、松濤のディーラーで 4C は少しだけ乗ったことありましたが、
スパイダーは まだお披露目したばっかりだし、OPEN な開放感は さて どんな感じなのか、
冬晴れの絶好な試乗日に 少しだけ胸躍らせて某所会場へ向かいました・・・・
・・・・が、
まぁ、いろいろな手違い等があり;;4Cスパイダーは展示車のみ;;
結局、4C を再度試乗することになったわけですが、
今回は長い時間 しっかりお借りして、様々なシチュエーションでドライブ。
とにかく楽しい。
軽く、硬く、すこぶる ダイレクト。
最近のスポーツカーって、このコンパクトで直接カラダへの反応が速いダイレクト感みたいなものが、
すごく希薄な気がするけれど、4C の強烈で弾ける様な この瞬発力は 素直に楽しいし興奮する。
重めのステアリングも、イメージ通りにクイクイ曲がるハンドリングも、かなり好み。
でも、アルファの大きな魅力であるエンジンサウンドは、かなり控えめ。
と言っても、音が小さいわけではなく他のモデルの様な官能的な音がイマイチしない。
ドライバーのすぐ真後ろで奏でるわけだから、もっと音には拘って欲しかった。
4C も、 4Cスパイダーも、同色ホワイトボディ & 同ホイールだったので、
すごく比べやすかったのですが、このエクステリアデザインにはスパイダーの方がしっくりくる感じ?
ちょっとタルガっぽい屋根無しボディは、FIAT・X1/9みたいに(←古い;;)ちょっとシャープで、
バランスが良く、ひょっとして 元々のデザインはスパイダーだったのかも? なんて思っちゃいました。
あ、・・・・でもね、
スパイダーで普通のヘッドライトユニット(下から6枚目のphoto参照)になってしまったのが;;
個人的に納得いかない(笑)。
4C のオリジナリティというか、チャームポイントというか、やっぱりこのイボイボな(笑)瞳は、
大事にしてほしかった。。
でも、小さくて軽くて ダイレクト感 盛り盛りの イタリアン コンパクト スポーツカー。
旧車ではたくさん存在しますが、Newモデル としては 希少な存在かも。
全く買う予定はありませんが(笑)、大好きなクルマです。
営業担当 S氏に深謝。
RENAULT TWINGO R.S.
Mazda Cosmo Sport
Tokyo Motor Show 2015
Tokyo Motor Show 2015 @ 東京ビッグサイト
今年は 一般公開日 の 前日:29日プレビューデー に行ってきました。
今年も・・・ いや 今年はとくに、目玉が無いというか、注目するべきクルマが無いというか。
心 惹かれるクルマが無いというか。。
なんとなく スルスルと 各ブースを チラ見しながら 通り過ぎる感じ;;
・ 新型 Audi R8 のコクピットが随分予想と違ったこと。
・ 新型 MINI CLUBMAN が凄く長く大きくなって 感慨深かったこと。
・ 新型 RENAULT TWINGO が リアエンジン(RR)になってて驚いたこと。
・ 全体的に MAZDA の エクステリアデザイン が 素晴らしかったこと。
・ CITROEN C4 CACTUS が 予想通り素敵で ちょっと 欲しくなったのに、日本導入が 2017年と聞いて ガッカリしたこと。
・ FIAT の 新型SUV(500X)が 驚くほど かっこ悪くて;;溜息をついたこと。
個人的な 感想として、こんな感じ(笑);;
西ホール、東ホール、ひと通り 歩いた後は、
締めくくりとして、 JAGUAR & LAND ROVER の VIP ラウンジで 疲れを癒しつつ 乾杯。
皆さん、
お疲れさまでした。
Maybach S 550
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