田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

足の痛み

2024年02月29日 | ジョギング

今週月曜日に突然襲われた足の痛みですが、かなり改善されました。
ま、年なのでいろんなところに故障が出てくるのは仕方ないのですが、何が原因なのかさっぱりわからないところが怖いですね。
今日は試しに軽く走ってみようかとも思いましたが、あいにくの雨でしたのであきらめて軽めのウォーキングにしましたが、これも「走るな!」という点からの声だったのかもしれないと思うことにしています。
ま、故障がある時に無理をするとさらに痛めてしまうので、無理は禁物ですね。

まだ痛みは残っていますが、今週末くらいには再開できるかな。

50歳になったせいか、ランニングをしていても「これが人生最後のランニングになるかもしれないから、気持ちよく走らないとな~」とかふと考えてしまうことがあります。
実際、人生最後の○○というのは、いつそうなるのかは全く分かりませんし、ランニングもいつできなくなるのか全く分かりません。
20代の頃にそんなことを考えたこともなかったのですが、やはりこれも年のせいでしょう。
高専の頃の陸上部の顧問も、「40代になると人生の最後を考えるようになる」とか言ってましたが、私もその頃の顧問の年をとっくに追い越してしまって、その当時の顧問の言っていたこともよく分かるようになってしまいました。
ま、とは言っても、50歳というのは若い頃に想像していたよりかはまだまだ体も動いて、思ったよりも若いつもりなんですが。

ということで、今回の故障は、ちょっとだけ、もう走れないかも、と感じた故障でしたが、まだまだ大丈夫のようです。
故障がすっかり良くなって、また以前のように走れる日々が帰ってきてくれるといいのですが。

コメント

卒研発表

2024年02月28日 | 学校風景

昨日は機械工学科の卒研発表でした。

5年生は1年間、卒業研究を行ってその発表が5年間の総まとめの形になりますが、初めての発表に緊張している姿を見ると初々しい感じもして、これからいろんな経験を積んで頼もしい社会人になっていくんだろうと、発表内容はさておいてそんな期待を込めて発表を聞いていました。
就職する学生にとっては最初で最後の卒研発表になりますし、進学する学生にとってはこれからも卒研発表の機会はあると思いますが、何かをまとめて大勢の前で発表するという機会は進学しても就職しても出てくると思いますので、今回の卒研発表をその糧にしてくれればと思います。

私も、高専、大学、大学院修士、大学院博士と4回の研究発表をしてきましたが、それぞれに思い出があるというか、大変だった研究もあれば、今の研究につながっている研究もあり、卒業研究というのは自分の中でもかなり大きなウェートを占めているというのを改めて思います。
やればやるだけ自分のためになるのは間違いありませんが、実験をやってもやっても結果が出ずに苦しんだりすることもありますので、研究の面白さと大変さを学ぶいい機会だったなと思います。
5年生の皆さんにとって、少しでもいい経験になっていればいいのですが。

先週末に走った時に足に違和感があったのですが、月曜日に突然左足の付け根が痛んでまともに歩くこともできなくなりました。今はようやく痛みも引いて、歩くのは何とか普通にできるようになりました。
回復しているのは間違いないので、そろそろ走り始められればいいのですが、再発しないように気を付けながら再始動しないといけないですね。

コメント

コピー論文(続報その1)

2024年02月22日 | 研究

私の論文をコピーしたであろう論文について、ジャーナルに問い合わせたところ、「エディターに意見を送るから1週間ほど待ってね」という返事がきました。
もうちょっと待たされるかな、と思っていましたので、思いのほか早い対応で良かったです。

それにしても、今日改めてコピー論文を見てみましたが、コンセプトから結果まで、よくこんなにコピーできるものだと悪い意味で感心させられます。
英語が達者なのか文章自体はほぼ書き換えられていますが、内容はほとんど同じで、大事な結果については数値もまるっきり同じということで、多分エディターもこれはコピーだと判断してくれるのではないでしょうか。
また、悪質だな~、と思うのが、実験に使用した機器については型番等を論文に載せていたのですが、この型番については書き換えられていて、さも自分で実験したかのように書かれています。

他人の論文をパクるというのはやってはいけないことで、いくら業績が欲しい場合でもそれをやっちゃーおしまいよ、という行為になります。
今は卒論の締切りも近づいていますが、卒論なんかにもネットから拾ってきた文章や図をコピペすることは厳禁で、参考にした場合については参照元を引用することでそれが許されます。
本当、こんなことをする研究者がいるというのがいまだに信じられないですね。

エディターからの返事は1週間以内に届くということですが、どうなることやら。
論文の掲載取り下げになってくれるといいのですが。
(内容をコピーされていると同時に、結果のグラフや装置の図なんかが私の元の論文よりもはるかにダサくなっていて、これを残しておきたくないですね。)
どうせコピーするのであれば、劣化コピーではなくて、見栄えも抜群に良くすればいいのに、と思いますが、そんなことができるようだったらこんなことしないでしょうね。

ということで、来週に続報が出るかも。

コメント

コピー論文?

2024年02月22日 | 研究

論文を書くにあたって、過去の研究を調べないとな~、と久しぶりにScienceDirectで論文を検索していたのですが、その中に見たことのあるような論文が。
私が書いた論文と全く同じ内容の論文があって、装置の図もそのまま、結果のグラフもそのまま掲載されているが、なぜか著者名が別人になっていて、「???」となりました。

自分の研究内容をブラッシュアップした形で発展させた論文というのは見たことがあったのですが、内容が全くそのままの論文というのは初めて見たので、最近はそういうのもOKになったのかとも思いましたが、やはり疑問が。
しかも、久留米で実験を行っていたはずが、その著者が住んでいる国で実験したことになっていて、これはもしかして内容をそっくりそのままパクられたのでは、という結論に達しました。
どう対処していいのか分かりませんが、とりあえずそのジャーナルの連絡先に、「この論文、コピーじゃないですか?」という連絡をしておきました。
24時間以内に連絡があるそうですが、どういう対応をしてくれるのか。

そのジャーナルはインパクトファクターも結構高いジャーナルで、まあまあまともなジャーナルだと思うのですが、こんなコピー論文が普通に査読を通っているというのも驚きですし、それ以上に、過去の論文の図をそっくりそのまま使って論文を書くという大胆な行動をする研究者がいるというのにも驚きました。
下手をしたら(下手をしないでも)研究者としてのキャリアが閉ざされてしまうような行動ではないのか、と思ってしまいます。

コピーしている論文の掲載は私の論文の掲載よりも5年ほど遅く、私の方がオリジナルというのは間違いないので、コピーした論文の方は取り下げてもらいたいですね。

ということで、もしも何か進展がありましたら、また書き込むかもしれません。

コメント

garmin935、逝く・・・

2024年02月20日 | ジョギング

これまで何の問題もなく使えていたGarminのForeathlete935、ランニングのお供に非常に役に立つ奴だったのですが、充電ケーブルを差してもうんともすんとも言わなくなりました。
充電ケーブルを取り換えてもダメ、時計をリセットしてもダメ、最後の望みで接点復活スプレーとかいうので充電の接点を掃除してもダメで、何がだめになったのか分かりませんがとにかく充電ができなくなりました。

ランニングウォッチがなければランニングできないというわけではないのですが、ランニング中は走るペースも脈拍も走行距離も把握できるので、非常に便利なやつなのですが、充電ができなければ仕方ありません。
ということで、あきらめて新しい(といっても中古ですが)、同じ機種を購入し直しました。
妻からは「新しいのを買えばいいのに」と言われましたが、ま、多分今回買ったものは長持ちしてくれるでしょう。希望的観測ですが。

今度ダメになったら、ちょっと廉価版のを新品で買うかな、と思っていますが、ま、しばらくはちゃんと動いてくれると思います。

今日もランニングをしましたが、2月とは思えないような気温で、そのせいかこれまでよりもかなり体感的に疲れました。
気温のせいなのか、ちょっとオーバーワーク気味なのか、夜の暑苦しさであまり眠れなかったせいなのかは分かりませんが、久しぶりにきついランニングでした。
これから気温もどんどん上がってくると思いますので、また季節に合わせて体調も整えていかないといけないですね。

それにしても、電子機器というのは突然壊れますね。

コメント

花粉

2024年02月16日 | 学校外

九州地方では花粉が飛び始めたらしく、そういえば目の辺りに何か違和感を感じます。が、鼻水などの症状はほとんどなく、目のかゆみもまだ来ていません。
これも毎日飲んでいる薬のおかげなのかもしれません。

思い出したくもないですが、薬を飲み始めるまでは、この季節が来ると目が猛烈にかゆくなり、かなり刺激のある目薬を差すことでかゆみを紛らわせ、マスクをしていても鼻水とくしゃみが止まらず、外出するのが本当に嫌な時期でした。
今思い返しても、花粉症って結構大変な病気ですね。

そういえば、花粉症を最初に感じたのは20歳のころだったと思いますが、ほこりっぽい部屋をマスクもせずに掃除していて、ハウスダストにやられたのか、それ以降に春先に花粉症の症状が出るようになりました。
それまでは周りで花粉症の人を見ても、「ほんとに花粉でそんなアレルギー症状が出るんかいな」と思っていましたが、出る人には出るものですね。
その後、杉のない沖縄に住んだら花粉症も全くなくなり、忘れたころにやって来た久留米で再び発症という感じです。
日本の中では、多分、花粉症に困らないのは沖縄くらいだと思いますが、そういう意味でも年中暖かくて花粉症もない沖縄というのは、穏やかに住むにはいい土地ですね。

ま、久留米もようやく寒い冬が終わって、花粉症があるとはいっても穏やかな春の季節がやってきそうな感じなので、北国に比べればはるかに住みやすい南国ではありますし、食べ物もおいしく適度な田舎なので、私としては気に入ってますが。

ということで、花粉症にお困りで、もしもまだ病院に行っていない方がおられたら、ぜひ一度病院に行ってみて下さい。
薬を飲むことで症状が劇的に緩和されること間違いなしです。

コメント

面接

2024年02月15日 | 学校外

久しぶりに面接を受けました。

教員になって、学生から「面接の練習をお願いします」と言われ、就職試験や大学入試の面接の練習相手をすることは多かったのですが、自分が面接される立場になるのはもしかしたら久留米高専の採用面接以来なので、20年以上ぶりでしょうか。
緊張していたのかどうか、思っていたことの半分も言えてなかったり、質問に対してとんちんかんな内容を話したりしていたように思います。
自分の中ではそれなりにシミュレーションはしていたのですが、やはり突然、想定外のことを聞かれると「あわわ・・・」となってしまい、てんぱってしまいますね。

4年生の皆さん、就職試験が近づいてくると思いますが、やはり場慣れも必要なので面接の練習はしておきましょう。
(と、後の祭りの私からのアドバイスです。)

面接はかなりの短時間でその人の人となりを判断することになりますので、面接する側もされる側も結構大変でしょうね。
面接では好印象だったのに、実は、ということもありますし、もちろん、その逆もあります。
ただ、第一印象というのはかなりの確率で当たることも多く、初対面でもふとした会話で「なんか変だな?!」と感じた場合はやはりその直感が当たっていたということも多くあるので、面接でもそういうところを見ているのかもしれません。

面接、今までで一番印象的だったのは、大学院の頃に受けた国家公務員試験の面接でしょうか。
筆記試験をパスして、面接会場に行ったものの、当日の朝に革靴がないことに気づいてハイカットのスニーカーで行ったところ、面接官の第一声が「変わった靴はいてますね」でした。その瞬間に不合格を確信して、その後の面接の内容は全く覚えていません。
ま、私に国家公務員が務まるはずもなく、不合格だったのは結果オーライだったと思いますが。

4年生の皆さん、面接に行く日は最低限、身だしなみは整えて、外見だけでも最良の状態で臨んで下さい。

コメント

人生を豊かにしてくれたもの

2024年02月14日 | 学校外

ふと、人生を豊かにしてくれたものって何かな~、と考えて頭に浮かんできたものといえば、
・若い頃の貧乏海外旅行
・漫画
・小説
・ランニング
・バドミントン
・畑作業
・南国生活
・外国語
・研究
・FF
などなどですが、たぶん、まだあると思いますが、今思いついたのはこんな感じでしょうか。

多分、人それぞれ好きなことがあって、好きなことというのは何も考えずに夢中でできるので、それが趣味ということになって人生を豊かにしてくれるのではと思います。
なんでもいいから夢中になれることがあるのって、それだけで人生が豊かになるのでしょう。

その中でも若い頃の貧乏海外旅行の話。

貧乏海外旅行というと、他人との触れ合いがあったり現地の人との交流が面白かったりというのが定番かもしれませんが、私の場合は結構疑り深い性格をしているため、特に海外の貧乏旅行をしている時にはそれほど現地の人との交流があるわけではありません。
(なんでもない会話をするなどの交流はもちろんありますが。)
それでも、たわいもない日常の1シーンをいつまでも覚えていたり、ちょっとした交流がすごく刺激になったり、また、日本の今まで暮らしていた自分の常識が全く通じないような出来事に出くわして価値観を大きく変えられたりと、海外の貧乏旅行をすると結構な刺激をもらえます。
今はどうか分かりませんが、東南アジアだと1泊何百円とかいう安い宿があって、そういう場所を選べば比較的長期間の旅行も可能だったので、学生の頃は長期休みにはよく東南アジアに行っていました。
もう一度同じような旅行をしろと言われたら今では嫌ですが、その頃はそういう貧乏旅行がとても楽しかったですね。

日本に住んでいて当たり前だと思っていたことが当たり前ではなく、世界にはいろんな価値観の人がいて、そのいろんな価値観の全部が正解でもあるんだな、ということが何となく身についた海外の貧乏旅行。
多分、こぎれいなホテルに泊まる旅行では味わえないようなことが一杯あったと思うので、今の学生の皆さんにも、もしも機会があればぜひ、貧乏旅行をしてもらいたいところです。
場所をちゃんと選べば、考えているよりはそれほど危なくもないですし。
今も日本人のバックパッカーとか、東南アジアをうろうろしているんでしょうか?

コメント

寒い朝のランニング

2024年02月13日 | ジョギング

しばらくは昼間は暖かくなるようですが、朝はやはり寒く、走り始めはまだまだ寒さが残っています。
ただ、この寒い中のランニングも今年はあと何回かだと思うと、寒い中を走れるのももうちょっとしかないのか、と少し寂しい気もしてきますので不思議な気分です。
寒いとは知り始めは確かにきついのですが、2キロくらい走った頃には体も暖かくなって、全く気にならなくなり、逆にその寒さが心地よく感じるようになります。また、暑い季節に比べるとタイムも伸びるのでランニングにはプラスになる気温なので、もうすぐ暖かくなるんだな、と思うと、この寒さがもう少し続いてほしいような気もしてきます。
(ただ、寒い部屋でランニング用のウェアに着替えるときは心が折れそうになるので、やはり温かい方がいいですが。)

日の出も早くなってきましたが、まだまだキャップライトとアームライトもつけないといけないため、春が来て、ライトを外してしかも軽装で走れる日が来るのが楽しみではあるので、その時が来たら、その時がまた一番いい季節でもあるのですが。

調子よく走れている内はランニングも非常に楽しいのですが、調子のいい時はまた怪我をしやすかったりもしますので、足の故障には気を付けて、なるべく長く続けられるように無理せずにランニングを続けたいものですね。

ランニングを始めて5年目ですが、体も絞れて、おいしいものをたらふく食べても太らなくなって、いいことずくしです。

コメント

論文

2024年02月09日 | 研究

ここ数年、論文執筆から遠ざかっていたのですが、そろそろ書かないといけないかな、と重い腰をようやく上げました。
で、書き始めたのはいいのですが、頭にちらつくのはiThenticateという論文剽窃チェックシステムで、文章の中に過去の論文と同じ文章があるとそれを剽窃(コピペ)とみなして、剽窃が何%以上であれば剽窃論文としてはじかれる、というものです。
似たような内容の論文を書くと、どうしても同じような表現になってしまい、私の各文章がことごとくこの剽窃になってしまうので、論文を書くのが嫌になってしまったのを思い出しました。

表現を変えても、文章の構成を変えても、どうしてもこの剽窃チェックに引っかかってしまうので、内容云々以前に何でこんなことで悩まないといけないのかと思っていましたが、ここを乗り越えないと今後も論文を書いていくことができないため、今回は何とかこの問題を解決しようと思っています。
自分なりに解決策を考えて何本か論文を書いては来ましたが、それも限界にきているような状況で、今回はこの大きな壁を乗り越えるべく時間を使う予定です。
内容が新しい論文なんだから、文章が似ててもそこは見逃してよ、と思いますが、プログラムが勝手に判断するものなので、自分ではどうすることもできないので、全く違う文章を書くようにしないと解決できません。
他の研究者がどのようにこの問題を解決しているのか、はなはだ疑問ですが、何とかしているのでしょうね。

研究者として論文をアウトプットとして出していくというのは使命のようなものがあり、義務でもあるので、大変ですが何とか頑張りたいですね。
ちょうど、今の忙しい時期を過ぎれば春休みに時間が取れることもありますので、この春休みは今回の論文を何とか仕上げて、久しぶりの論文アクセプトを目指していきたいですね。
壁は大きいが、この壁を越えればまた新たな広い地平が広がっていると信じて行きたいですね。

コメント

学年末試験

2024年02月08日 | 学校風景

先週から学年末の定期試験が始まっていますが、今日は私の担当している科目の試験になります。さて、学生の皆さんは勉強を頑張ってくれているかどうか、楽しみですね。

難易度は例年通りなので、たぶんいい点が続出するものと思いますが、今週末には入学試験があり、その業務もありますので、自分の科目の採点も早くしないといけないので今日明日は採点業務で一杯いっぱいになりそうです。
4択などの回答であれば試験の採点も楽なのですが、記述式の場合は部分点のつけ方にも気を使わないといけないので、それが大変といえば大変ですが、学生も真剣に取り組んでいることを考えると、教員も真剣に採点しないといけないため、気を抜けません。
ま、今日明日はその作業に励もうと思います。

今日はすっきりと晴れた日なのですが、その分、放射冷却でかなり冷え込んでいまして、朝は特に寒いですね。
今週が終われば、来週からは暖かくなるようなので、それが楽しみです。暖かくなると飛び始めるのが花粉ですが、ま、楽あれば苦ありという感じですね。

では、試験のある教室に行ってきましょうか。

コメント

そろそろ花粉の季節

2024年02月07日 | 学校外

2月に入りまして、そろそろ花粉の季節になってきました。
といっても、そろそろ花粉が飛び始めています、というニュースを聞きながら「今年は花粉症も出ないし、もしかしたら花粉症が治ったのかも?!」と毎年のように思うのですが、そんなはずもなく、しばらくしたら花粉症の症状がしっかり出てきます。
今はまだ大丈夫ですが。

で、以前はただただ耐える1か月だったのですが、今は強い味方の飲み薬と目薬を手に入れることができますので、花粉症の季節も以前のような憂鬱な季節ではなくなりました。本当にいい薬ができたものだと感心してしまいます。

薬によっては眠くなったりするそうですが、私が飲んでいるのは全く眠気の来ないものなので、毎年、薬の飲み始めはこんな小さな薬で効くのかどうか心配になるくらいですが、1日に1錠飲むだけで花粉症の症状が全くでなくなるので不思議なものです。今年はまだ飲み始めていませんが、代替バレンタインデーが花粉症の始まりなので、来週あたりには飲み始めなければならないかも。

花粉症も国民病のようになってしまいまして、私もこの時期にはマスクをずっとしていましたが、今は薬のおかげでマスクをせずに過ごすことができています。
せっかく暖かくなる時期ですので、ありがたい薬を飲みながらいい季節を楽しみたいですね。

コメント

キャップライト

2024年02月06日 | ジョギング

冬場の朝のランニングは真っ暗な中を走るので、他の歩行者、自動車からの自分の視認性を高くする必要があり、これまではアームライトを使っていました。が、足元が暗いままで、ポイ捨てされたペットボトルを踏むとケガのもとになったりしますので、小さな懐中電灯を手に持って走ったりもしましたがどうもしっくりきませんでした。
で、ある日走っているとヘッドライトをつけて走っているランナーを発見!かなり明るく、足元も照らすことができているようで、これだ、と思いました。
Amazonで調べてみるといろんな種類があるようでしたが、帽子につけることができるキャップライトというのが売っていて、軽い割に光量も大きそうだったので試しに買ってみました。

使ってみると、足元がはっきり見えるし、(多分)前からくる歩行者や自動車からも自分がはっきり見えてそうなので、今では暗い中のランニングには必須アイテムになりました。
また、早朝に散歩している人の中にはライトも持たず反射素材も使っていない真っ暗な人もいるのですが、このキャップライトを使っているとその歩行者にも気づくことができるので、かなり便利ですね。

ただ、私は走るときにあまり帽子をかぶるのが好きではないのですが、帽子につけなければいけないのだけがネックです。ま、冬の間だけの辛抱ですのですね。

最近はようやく寒さも緩んできたというか、走り始めもそれほどの寒さを感じなくなりましたが、真冬の早朝のランニングは、寒くて暗い中を一人きりで走っていると、夏のランニングとはまた一味違う楽しみも感じます。世界の中をたった一人で走っているという感じがするというか。
これからは日の出も早くなってきて、ライトもそのうち外せると思いますが、あと1か月ほどは暗闇のランニングを楽しめそうです。

ま、夏の暑い中のランニングが恋しくなりますが、季節の移り変わりを体感できるというのもランニングの楽しさの一つですね。

コメント

TOEFL

2024年02月02日 | 技術や工学

ちょっと訳があって、TOEFLの模擬試験を受けました。3時間の長丁場の試験でしたが、思ったよりもあっという間に終わってしまいましたが、非常に疲れました。
この年になって長時間の試験というのはやっぱり集中力が持たないというか、大変ですね。

TOEFLはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つの項目があるのですが、私が得意なのはリーディングとライティングで、リスニングとスピーキングはあまり得意ではありません。
(つまり、一人でじっくりとできる読み書きはまあまあできるけど、他人と話す聞くというのは難ありという感じですね。)

点数にもそれがよく表れていまして、ライティングはまあまあ高く、リーディングはそこそこ、リスニングとスピーキングは初心者レベル、という点数でした。
ま、この手の試験というのは回数をこなせば点数も上がる傾向にあるため、初めてにしてはまあまあの点数だったのかもしれません。
(点数が何点だったかはあえて触れませんが。)

試験をやってみて、改めて英語を論理的に書くという技術というのは、論文を書いた経験があるので身についている反面、それ以外の技術というのは訓練してないのであまり身についていないですね。
英語の試験をがっつりやったのは久しぶりでしたが、おかげで頭の中の英語OSが再起動・アップデートされた感じで、ちょっと楽しかったです。

コメント