昨日、卒研発表が終了しました。
久留米高専機械工学科の卒業研究は、4月に研究室配属が決まり、その後1年間かけて教員が設定したテーマに関して研究を行います。
学生によって、また、研究室によって研究のレベル(完成度や成果)にはばらつきがあり、とても外部への発表には及ばないものや、そのまま(あるいはちょっと手を入れて)海外の学術誌に投稿できるレベルにあるものまで様々ですが、5年生は1年間の成果を10分程度で発表しなければなりません。
昨日の発表会を聞いていて、学生は緊張しつつもしっかりと発表してくれていました。
今年もこれで5年生の高専での学習が終わったんだな~、と思う半面、入学してきた時にはまだまだ幼さが残る1年生だったのに、しっかりとした大人の顔に成長したんだな~、と思いました。
最近の高専生は昔に比べると幼くなった、とも言われますが、それでも、15歳で入学してきて、5年間を通じて成長して、20歳で卒業していく、という高専のシステムは、高校とも大学とも違い、なかなかいいものではないか、と改めて感じます。
5年生はあとは卒業式を控えるだけになり、卒業旅行に旅立つ学生も結構いるようです。
今年度もこれで一区切り、という感じです。
久留米高専機械工学科の卒業研究は、4月に研究室配属が決まり、その後1年間かけて教員が設定したテーマに関して研究を行います。
学生によって、また、研究室によって研究のレベル(完成度や成果)にはばらつきがあり、とても外部への発表には及ばないものや、そのまま(あるいはちょっと手を入れて)海外の学術誌に投稿できるレベルにあるものまで様々ですが、5年生は1年間の成果を10分程度で発表しなければなりません。
昨日の発表会を聞いていて、学生は緊張しつつもしっかりと発表してくれていました。
今年もこれで5年生の高専での学習が終わったんだな~、と思う半面、入学してきた時にはまだまだ幼さが残る1年生だったのに、しっかりとした大人の顔に成長したんだな~、と思いました。
最近の高専生は昔に比べると幼くなった、とも言われますが、それでも、15歳で入学してきて、5年間を通じて成長して、20歳で卒業していく、という高専のシステムは、高校とも大学とも違い、なかなかいいものではないか、と改めて感じます。
5年生はあとは卒業式を控えるだけになり、卒業旅行に旅立つ学生も結構いるようです。
今年度もこれで一区切り、という感じです。