田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

専攻科入試

2022年05月27日 | 学校風景
明日は専攻科の前期入試です。
これまでは前期入試は6月に実施されていましたが、九大連携プログラムが来年度から始まり、その試験が行われる関係で今年度から1か月早めに実施されます。
専攻科は学年によって志願倍率がかなり変わり、クラスの進学希望者の半数ほどが専攻科に進学する年もあれば、数人しかいない年もあります。
志願者が多い年には難易度が上がり、少ない年には難易度が下がりますので、合格できるかどうかは運頼みみたいなところもあります。
ま、全ての試験がそうなのですが。

高校や大学の入試というと、やはり冬が受験シーズンになりますが、専攻科や大学の編入学はこれからの季節が受験シーズンになりますので、ここら辺も高専独特なのかもしれません。
受験生の皆さんはしっかりと準備して試験に挑むと思いますが、体調を整えて、万全の調子で迎えてもらいたいですね。
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久しぶりの10キロ走

2022年05月26日 | ジョギング
1か月ほど前から股関節を痛めて、走り始めが痛いもののしばらくしたら痛みを感じないようになっていたので、気にせずに走っていたらそれが悪かったらしく、10日間ほど走らずに静養しました。
今週に入ってから徐々に走り始め、今日は久しぶりに10キロを走りました。
まだまだ本調子とはいかず、ペースを上げるとまた故障するかも、という不安があったのでゆっくりと走りましたが、10キロというのは結構きつい距離ですね。
ま、また元に戻ったら以前のようにキロ5分くらいで走れるようになると思いますが。

そういえば、筑後川マラソンは今年は開催されるようで、私もエントリーしようかな、と考えています。
ハーフマラソンは今年に入って練習で5回走っていますが、1時間50分前後でコンスタントに走れるようになり、一度は1時間43分を切ることもできています。
筑後川マラソンは10月開催なので、5か月後。
非常に久しぶりのレースになるので、体調を整えて自己ベストを狙いたいですね。
楽しみがまた一つできました。
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クラスマッチ

2022年05月25日 | 学校風景
先週末はクラスマッチで1日授業がありませんでした。
新形コロナ禍でも、クラスマッチは何とか開催を続けてきました。一時、eSportsをしたりと学生が工夫してくれましたが、今回はいつも通りの球技と長縄をすることが出来ました。
新形コロナももう3年目に入り、今主流のオミクロン型は弱毒性ということもあって、何とか通常のような活動をすることが出来ています。

この先、文化部発表会、高専体育大会と前期中に色々な行事が開催予定ですが、感染拡大防止を図りつつ、行事をしていきたいものです。

ただ、2年ほど中止していた行事もありますので、学生間の引継が不十分な行事もあり、これまでと同様の開催が難しかったりします。
今までのやり方に拘らず、新しいやり方を工夫するいい機会だと思えば、色んなことにチャレンジできますので、ピンチをチャンスに変えて、工夫していかないといけないですね。
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新型コロナ

2022年05月18日 | 学校風景
新型コロナは相変わらず陽性者数が減りませんが、3年目にもなりましたので、学校はそれ程の影響もなく普段通りの授業をすることが出来ています。
校内からも陽性者が出て、学級閉鎖になったりもしていますが、大部分の学生は対面授業を受けていますので、このまま、対面授業の実施を続けて行ければと思います。

不思議なもので、新型コロナが始まった2020年は今よりもずっと感染者数が少なかったにもかかわらず、かなり用心して遠隔授業や一部対面授業をしていました。
もちろん、当時は発症するとかなり危険だったこともありますが、あの騒ぎは何だったんだろうとも思います。
ただ、オミクロン型が流行して、幸い、オミクロン型が弱毒性だったこともあり、今の所は新型コロナも普通の風邪のような扱いに変わってきているような気がします。

このまま、風土病のようになってくれるのか、それとも、変異型が出て強毒性のものが出て、再び緊急事態宣言やまん延防止等重点措置のような事態になるのか、まだまだ分かりませんが、新型コロナが始まってから多くの知見が積み重なっていますので、日常の生活を取り戻せていければいいですね。

生活様式も変わって、マスクをするのも当たり前のようになってきましたが、逆にマスクをしない生活に変われるのかというのも、そんな日が来るのかどうか想像もできません。
マスクをしないと非常に無防備な気がしてしまいますので。
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梅雨

2022年05月12日 | 学校風景
今日、明日は天気が悪いようで、梅雨の走りだそうです。
梅雨の時期になると怖いのが水害で、最近は毎年のように大雨のために久留米市内でも冠水するところが出て、これも地球温暖化の影響かもしれません。

久留米高専は筑後川と宝満川に囲まれた中州に位置するため、大雨になると怖いのが堤防の決壊による水害です。
まだ被害に遭ったことはありませんが、もしも堤防が決壊してしまうと建物の2階まで浸水するということですので、甚大な被害になります。
このため、梅雨が始まる前の4月下旬に水災害避難訓練を毎年実施するようにしていまして、万が一、学校内で取り残された場合は寮に避難することにして、寮内に避難物資を備蓄するようにしています。
災害はいつ起こるか分かりませんので、備えだけはしっかりとしておかないといけませんね。

私の研究室は1階で、教員室も建物の2階にありますので、もしも堤防が決壊すると全て水に浸かってしまうかもしれません。
考えるだけでも恐ろしい事態ですが、今は宝満川の堤防工事も進んでいるようですので、何とか、被害が出ないように望みたいですね。
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ケリ

2022年05月06日 | 学校外
家の周りには田んぼがあるのですが、毎年、この田んぼで子育てをしているのが「ケリ」という鳥になります。
私も今の家に住むまで全く知らなかった鳥ですが、何でも巣を作らずに子育てをするのがこの鳥の特徴らしく、雛鳥はちょこちょこと歩いて育ち、親がその周りを警戒しています。
この鳥、巣を作らない代わりに親がけたたましく鳴くことで外敵から身を守るため、早朝から「けけ~!!」と鳴くのが今の季節の風物詩になっています。

我が家の畑にもえさを食べに雛鳥が来るのですが、その際には家の中にいる私たちにすら警戒を怠らず、窓越しに見える家族の姿を見つけると「けけ~!!」と鳴くので、その鳴き声で逆に雛鳥が来ていることが分かってしまい、逆効果なのでは、と思ってしまいます。
何年か前からうちの近所に来るようになり、今では毎年のように子育ての場所になっていますが、田んぼの少なくなった地域では絶滅危惧種になっているようなので、うるさいのには辛抱しつつ、雛鳥が大きくなるのを見守っています。

自然が豊かな環境なので、スズメやヒヨドリは大群で屋根の上にいたり、サギが飛んでいたり、ケリがやってきたりと、野鳥の会の方がおられたら観察するには絶好の場所なのかもしれません。
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大型連休にはならず

2022年05月02日 | 学校風景
今年のゴールデンウィークは、月曜、金曜が平日のため、大型連休にはならず、両日ともに勤務になります。
授業がなければ有休を取って休みにも出来そうなものですが、月曜日も金曜日も授業が入っているので、休めませんね~。
世の中には、月曜日と金曜日の両日を休みにして、10連休にしている強者もいると思いますが。
また、半導体不足もあって自動車の工場が操業停止になっているところもあると聞いていますので、そういう会社では休みが増えて従業員は喜んでいるのかもしれません。
経営側は大変だと思いますが。

ただ、3連休、3連休、2連休と、大型連休にはならずとも休みが多いのは確かなので、それはそれでうれしいゴールデンウィークです。
昨日までの3連休では、家で過ごしたり、ちょっと遠出をしたりしましたが、まだまだ新型コロナが減らないので、やはり人混みを避けて、という感じになります。
早く以前のように、あまり人混みを怖がらずに活動できるようになるといいのですが。

ということで、今日1日働いたら、明日からはまた3連休です。
天気も良さそうなので、楽しみたいですね。
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