今週は各学科の卒研発表が行われておりまして、今日も電気と材料の発表会があるようで、スーツ姿で緊張している学生の姿が見られます。
機械工学科の卒研発表は明日になっていまして、指導教員の所に相談に来る学生の姿も目立ちます。
学生にとっては人生最初の研究発表になりますので、仕上がり具合には学生それぞれに違いはあるものの、高専生活の締めでもありますので、十分に準備して発表会に臨んでもらいたいですね。
私の場合も、高専・大学・修士・博士と研究発表は4回行いましたが、それぞれに思い出があります。
高専の頃は陸上の長距離をやっていましたので、冬の駅伝が終わるまではあまり卒研にも身が入りませんでしたが、その後は放課後や授業が始まる前の時間を利用して研究したり論文を書いたりしていました。
教員となって、学生が書いてくる卒業論文を読むと「日本語になってないし、論理展開ができてないな~」と思いますが、自分の場合も同じで、今思い返すとまともに日本語で文章を書けるようになったのは博士課程も最終盤の頃でしょうか。
指導教員に自分の文章を見せて「完璧」と言ってもらったのがそれこそ博士論文完成の数週間前で、その頃からようやく自分で論文を書けるようになったのではと思います。
高専の卒研発表は一つの区切りではありますが、就職する学生も進学する学生も、今後、色々な報告書や論文を書く機会が出てくると思います。
その際に、高専での卒業研究が役に立つといいのですが。
機械工学科の卒研発表は明日になっていまして、指導教員の所に相談に来る学生の姿も目立ちます。
学生にとっては人生最初の研究発表になりますので、仕上がり具合には学生それぞれに違いはあるものの、高専生活の締めでもありますので、十分に準備して発表会に臨んでもらいたいですね。
私の場合も、高専・大学・修士・博士と研究発表は4回行いましたが、それぞれに思い出があります。
高専の頃は陸上の長距離をやっていましたので、冬の駅伝が終わるまではあまり卒研にも身が入りませんでしたが、その後は放課後や授業が始まる前の時間を利用して研究したり論文を書いたりしていました。
教員となって、学生が書いてくる卒業論文を読むと「日本語になってないし、論理展開ができてないな~」と思いますが、自分の場合も同じで、今思い返すとまともに日本語で文章を書けるようになったのは博士課程も最終盤の頃でしょうか。
指導教員に自分の文章を見せて「完璧」と言ってもらったのがそれこそ博士論文完成の数週間前で、その頃からようやく自分で論文を書けるようになったのではと思います。
高専の卒研発表は一つの区切りではありますが、就職する学生も進学する学生も、今後、色々な報告書や論文を書く機会が出てくると思います。
その際に、高専での卒業研究が役に立つといいのですが。