田中大ブログ

なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

高専大会が近づく

2018年06月22日 | 学校風景
気が付いたら6月ももう終盤で、来週が終わると7月になります。

7月は運動系の部活をしている学生にとって最大のイベント、九州沖縄地区高専体育大会が開催されます。

高専の学生も高体連の大会に出場していることが多く、中にはインターハイで優勝するような学生も全国で見るとたまに出てきたりはするのですが、なにせスポーツ推薦もなく、運動部を特別強化しているわけでもない高専生にとっては、高体連の試合というのはハードルが高く、なかなか勝ちあがれません。

そんな高専生にとって最大の大会が、高専大会になります。
九州沖縄地区高専大会は全国大会の予選も兼ねていまして、ここで勝ちあがると種目によって異なりますが、準優勝まで、あるいは3位までが全国大会への切符を得ることになります。

世間的には非常にマイナーな試合かも知れませんが、運動部に入っている学生にとってはこの大会を目標に練習を重ねてきた学生も多いため、非常に盛り上がる大会でもあります。
また、15歳から20歳までが同じチームで戦いますので、このような幅広い年代が同じチームで戦うというのは、高専独特のものだと思います。

私も陸上競技から遠のいて久しいのですが、高専の頃は陸上部の長距離をやっていまして、それこそ1年間、ずっとこの高専大会に向けて練習をしていました。
5000mに出ていましたが、4年生の時に北陸地区の高専大会で3位になりまして、その時のレースは今もついこの間のように思い出せるほどに頭に残っています。
若い頃のスポーツの経験というのは、それ程に重要だったんだろうな、と思います。

ということで、もうすぐ大会が始まりますので、悔いの残らないよう、頑張りすぎずあせらずに、きっちりと調整してもらえればと思います。
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論文を書けなくなったら

2018年06月21日 | 研究
博士課程を修了して久留米高専に赴任する前に、大学院のボス(指導教員)から「論文を5年間書かなかったらもう書けなくなるので、あまり間をあけずに次の論文を書くようにした方がいいよ。」とアドバイスをもらいました。

私の場合は幸いにも博士課程を修了後も久留米高専で論文として書ける内容の研究を続けて来られたおかげで、今のところ論文を書けない期間が5年もあいたことはありません。
論文を出せなかったのは年度で言うと2回だけで、それも論文掲載のタイミングが合わなかったせいで論文の出なかった年度があったという感じでした。

が、ボスのアドバイスは正しかったらしく、自分の職場(久留米高専)を見ても、あるいは他の職場で働いている人としゃべってみても、確かに5年も論文を書かないと、もう書けなくなっているような研究者は多くいます。

博士過程で査読付きの論文を少なくとも1本か2本は書いているはずですので、論文を書く能力はあるはずなのに書けなくなる。
なぜだろうと思う反面、私も最近は論文を書くペースが落ちてきているのでなんとなく理由が分かります。

論文を書かないと、文献調査も行わなくなりますので、その研究分野の動向がまずわからなくなります。
すると、研究のアイデア自体が出て来なくなりますし、アイデアを思い付いたとしても「このアイデアって新しいものなの?これで論文になるの?」と不安になって、研究の第一歩を踏み込むことさえ困難になります。

ただ、そこで足踏みしていると何も始まりませんので、まずは先行研究を調査して、自分のアイデアがちょっとでも新規性があれば研究を始め、何らかの結果が出ればとりあえず論文にまとめてどこかに発表する、というのが大切だと思います。

論文を投稿してリジェクトされるというのは精神的にも落ち込みはしますが、運良くRevision(こことこことここと・・・を直してね~)という結果が来ればしめたもの。
コメントに丁寧に回答すればアクセプトが待っています。

ということで、私もそのうち論文を書けなくなる時期も来ると思いますが、その時は何とか一歩を踏み出して、書いていきたいと思います。
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日本代表勝利!

2018年06月20日 | ブログ雑感
昨日のコロンビア戦、予想もしなかった展開で日本が勝ちました。

試合開始わずか3分ほどで相手のディフェンダー退場&PKで日本が先制。
前半終了間際のフリーキックで同点に追いつかれて前半終了。
後半に日本がコーナーキックから追加点。
そのまま逃げ切る。

てな流れで、日本がコロンビアに勝ちました。
(私のブログで書くまでもないことですが。)

日本代表、監督が代わって良くなるだろうな~、と思っていましたが、その後の強化試合で連敗して、パラグアイ戦でまあまあの仕上がりにはなっていました。
が、他の国の試合を見れば見るほど「日本ってこんな国と試合して勝てるんだろうか?」という気がしてきまして、昨日のコロンビア戦。

相手が10人になったり、前回のワールドカップでコテンパンにやられたエースのハメスロドリゲスが不調だったりと、日本にとっては幸運が重なったのもありますが、それでも勝ちきったことは大きかったと思います。

グループリーグはまだまだあと2戦残っていますし、セネガルもポーランドも非常に強い相手ですのでどうなるのか分かりませんが、日本代表も色々と修正して試合に臨んでもらいたいものです。

決勝トーナメント、行ってほしいですね~。
そして、ベスト8、ベスト4なんかに進めたら、日本のサッカーもまた一段と変わるのでは、と思います。
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論文アクセプト!

2018年06月19日 | 研究
ようやく論文がアクセプトされました。

昨年度の初めから準備をして、昨年度の11月に最初のジャーナルに投稿して2月にリジェクトを食らい、リジェクトされた日に次のジャーナルに出したのですが、4月の終わりに修正要求が来て、要求された通りに修正して、ようやくアクセプトとなりました。

準備から1年ちょいかかりましたが、長かったような、終わってみればあっという間だったような。

論文を投稿して、リジェクトであれば駄目なのですが、「ここんところ直してね」というリビジョンの判断の場合、レビュワーのコメントに丁寧に答えるとともに論文を修正すれば、経験上ですがほとんどの場合は最終的にアクセプトされますね。
とはいっても、そのコメントに答えるのが結構きつい場合も多いですし、数値計算の論文なのに「実験結果がないとね~」というコメントだと、実験結果を付けないといけないというかなりのハードルだったりしますので、楽でもありません。

今回の論文も「実験結果を付けてね」というコメントだったのですが、幸いにも昨年度の卒研生が残して行ってくれた実験データを上手く整理して実験結果を付けることが出来て、それでアクセプトまでこぎつけることが出来ました。

最初に出したジャーナルのIF(インパクトファクター)は5.5くらいで、次に出したジャーナルのIFは3.4くらいなので、多少IFは落ちたことになりますが、それでも自分のアイデアをとりあえず世に出せたということで、うれしいですね。

論文を書いたり、レビュワーのコメントに従って論文を修正したりする作業は、その時は非常に大変だったりしたはずで、自分のブログを見直すと「疲労困憊」とか書いてあったりしますが、終わってしまえば苦労したことも忘れて、アクセプトだけが残る感じですね。

投稿中のもう1本の論文、今度はこちらの結果が楽しみです。
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Tシャツ

2018年06月18日 | 学校風景
最近はなにかとクラスや部活でTシャツを作っているようで、特に高専祭の時期には同じTシャツを着ている学生が目立ちます。

久留米高専教職員バドミントンチームでも、以前からTシャツを作ろう、という話が出てはいたのですが、なかなか作るまでには至りませんでした。

が、やはり大会なんかにはそろいのシャツで出た方が結束力が高まりますので、ついにデザインを考えて、近々注文予定です。

今はTシャツを作るのも安くなっていて、プリントを入れてもオリジナルTシャツを1枚800円程で作れまして、これなら学生も手軽に作る訳だよな~、と納得しました。

まだ注文していませんが、出来上がりが楽しみです。

なんて気楽な事を考えていたら、関西で大きな地震があったようです。
震度6弱だとか。

私の家族は関西に住んでいますが、連絡は取れてみんな無事でした。
が、余震もあるかもしれませんので、十分に気を付けてほしいです。
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関数電卓

2018年06月15日 | 学校風景
工学部の学生にとって必要不可欠なものの一つに関数電卓があります。

私よりもかなり上の世代の工学部の学生は計算尺というものを使っていたらしく、私ももらいものを持っていますが、使い方は全く分かりません。

関数電卓、私が高専の学生の頃に初めて使いましたが、三角関数や指数関数の計算もできるので非常に便利なのですが、当時の関数電卓はメモリー機能もライン表示機能(式を表示する機能)もついておらず、いたってシンプルなものでした。

が、この関数電卓、すさまじい進歩を遂げていまして、最新式のものは(多分)入力した式をかなりの分量で残すことが可能になっています。
こうなると、例えば試験の際に出てきそうな式をあらかじめ関数電卓に入力しておいて、それをメモ代わりに使えることになり、教員としては非常に困ったことになります。

一時期、ポケコンを関数電卓代わりに使うのが非常に流行り、ポケコン内に式を入力しておく学生が多かったのですが、それを関数電卓で出来るようになった感じです。

関数電卓がないと試験にならないし、かといって関数電卓に数式を入力して持ってこられるとカンニングペーパーと同じだし、ということで、なかなか取り扱いが難しい所です。

今の所、私の試験では試験開始後すぐに学生の関数電卓をすべてリセットするようにしていますが、将来的には、リセットしても外部メモリにデータを残せたり、関数電卓同士でブルートゥースなんかで通信できるようなものも出現しそうな気がしますので、そうなってくると関数電卓も持ち込み不可という時代が来るかもしれません。

無駄な機能を省いた関数電卓を学生の人数分だけ用意して、試験の際には指定の関数電卓のみが使用可、という時代が来るかもしれません。
(というか、後数年後にはそうなるような気がします。)
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Fwd: 6月分請求書リスト

2018年06月14日 | ブログ雑感
最近の(多分)ウイルス付迷惑メールもかなり巧妙になってきてまして、

---以下迷惑メール---

Fwd: 6月分請求書リスト

営業二部

いつもお世話になっております。

6月分請求書リストが出来ましたので、添付いたします。
オリジナルは、明日の朝一必着で郵送手配いたします。

今月も、ありがとうございました!!
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

---以上迷惑メール---

こんなメールが届いていました。

請求書のエクセルファイルが添付されていますが、営業二部という部門があって、請求書のやり取りなんかをしていたら思わず開いてしまいそうです。

幸い、久留米高専には営業二部はないのですが、これが久留米高専にも実在する○○係から、「昨日の○○会議の議事録」とかが届いたら、うっかりと開いてしまうかもしれません。
その内、AIでピンポイントで引っかかりそうなメールを送ったりすることが始まるのかもしれませんね。

技術の進歩でメールやAIといった便利なツールが発達しましたが、それに伴って悪事を考える人も出てくるという、ある意味で仕方のないスパイラルが続いています。
逆に、AIで迷惑メールを感知するソフトも出てくると思いますし、いたちごっこは今後も続いていきそうです。
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入学試験

2018年06月13日 | 学校風景
今週末に入学試験があります。

6月に入学試験?と思われるかもしれませんが、本科の入試ではなく、専攻科の入試となります。

専攻科の入学試験は、前期が6月に、後期が10月に行われますが、前期は推薦と学力、後期は学力のみの試験となります。

前期の試験では、他大学を受験する学生も滑り止めで受験することが多く、志願者数もそれにあわせて増加します。
また、他大学を受験する学生は専攻科第1希望の学生よりも学力が高いこともあり、滑り止めの学生が合格して第1希望の学生が不合格になることもあり、難易度も結構高い年もあります。
(専攻科の学力試験に落ちて九州大学などの大学の編入学試験に合格する例もありまして、なかなかの難易度となります。)

専攻科を受験する学生の皆さんは勉強ははかどっているでしょうか。

先週末に本屋に行った際、「高専過去問集」というのが売っていて、過去6年分の問題がまとめられていて、1800円程でした。
私の子供が今の所は久留米高専を希望していまして、買おうかな~、と思いましたが、本人の志望を確認してから買うかな、ととりあえずはスルーしました。

この手の過去問集、高専を受験する中学生はやはり買って対策をしているのでしょうか。
高専の受験問題は、国語はそうでもありませんが、文系科目の英語や社会でも計算問題のようなものが出題されますので、普通高校の受験問題とかなり傾向が異なるようです。
私の子供も久留米高専を受験するかどうかまだまだ分かりませんが、親としては希望するところに入ってくれればと思います。
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論文の行方は?

2018年06月12日 | 研究
論文をほぼ同時期に投稿しまして、現在その結果待ちになっています。

1本はリビジョンの結果が来たものを修正して投稿した論文で、余程おかしなレビュワーに当らなければ大丈夫と思うのですが、まだまだ結果は分かりません。
(多分大丈夫と思いたいのですが。)

もう1本は別のジャーナルにリジェクトされたものを、ちょこっと修正して別のジャーナルに出したのですが、こちらの方はどうなるのか見当もつきません。
結果自体は悪くないと思うのですが、レビュワーの評価がどうなるのかはよく見えず、もしかするともう1回リジェクトを食らうかもとも思っています。

どちらかというと、諸事情からリジェクトされた論文の方が通したい論文ですので、こちらがアクセプトされると助かるんですけどね。

博士課程の学生の頃から、結構な数の論文を書いてきたとは思うのですが、Scopusのような大手の検索サイトに引っかかるのは英語の論文と、日本語でも機械学会の論文集のようなそこそこグレードの高いものだけですので、Scopusでは私の論文数は現在41になっています。
(査読付きの論文自体は現在64本ですが。)

現役引退までに100本は書きたいな~、と思っていましたが、このペースではちょっと難しいかもしれず、最低でもScopusに出てくる論文を50本にはしたいですね。
それくらいであれば、とりあえずあと10年以内に実現可能な線のような気がしますし、それを超えるとまた先が見えてくるかもしれません。

が、今現在、論文に出来そうなネタは1本しかなく、もうちょっと頑張らないといけないですね。

ということで、今日も引き続き採点ですが、研究の方も進めないと。
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宿直

2018年06月11日 | 学校風景
昨日は宿直でした。

たまにしか回って来ない学生寮での宿直ですが、宿直明けは睡眠不足のまま業務となりますので、体力的にかなりきつくなります。

普段は夜8時にはもう既に眠るような生活を続けていますが(普段寝るのが速すぎるというのもありますが)、宿直となると10時半に点呼、11時半に施錠確認をしますので、眠りにつくのは12時頃と私にとっては本当の真夜中になります。

学生の皆さんは夜は無駄に元気がいいので、それ以降もざわざわしていて、寮生が寝静まるのは夜中の2時か3時頃でしょうか。
それまでうつらうつらしつつ、ようやく眠り始めても朝の5時か6時にはいつも通り起きてしまいますので、普段の睡眠時間に比べると半分程度となってしまいます。

普段から睡眠時間が短ければ問題ないのかもしれませんが、私のように睡眠時間が長い生活をしていると、寮の宿直はかなりヒットポイントを削られてしまいます。

仕事が間に合っていれば有給を取って帰ってもいいのですが、今日は授業もあったり、定期試験の採点もあったりと、帰るのも難しいので眠いのを我慢しつつの仕事となりそうです。

が、毎日のように終電で帰宅、始発で出社という方も世の中にはおられるようですので、そういう方からすると、何を甘いことをと言われそうですね。

ということで、今日はちょっときついですが、また1週間の始まりです。
頑張っていきましょう!
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採点

2018年06月08日 | 学校風景
今日の1限目にようやく試験が終わりました。
これから採点ですが、果たして学生の皆さんはしっかり勉強してくれたのかどうか?

教員によって試験監督の方法はかなり異なるのですが、私は試験時間中ずっと教室をうろうろしている方で、学生の答案を見ながら、この問題は難しかったのかな、とか、ちょっと問題が簡単だったのかな、とか考えながら歩いています。

で、今回の学生の答案を見ていると、あまりできていない学生も多そうなので、採点をし始めるのにちょっと躊躇しています。

私が高専の学生の頃、「このプリントから必ず問題を出すのできっちり勉強しておくように」という先生がおられました。
きっちり勉強するも何も、そのプリントはかなりの問題数で、例年だと全部の問題を解いてくる学生はほとんどいなかったそうです。
私はというと、試験前には勉強するようにしていましたので、かなり早めに問題を解いて、それをコピーして何人かの友達にまわすようにしていました。

どこを勉強していいのか分からないと試験勉強もはかどらないのですが、「ここさえやればいい」というのが分かっていれば勉強するのも楽で、このスタイルはいいな~、と、私も教員になってからは「このプリントから60点(及第点)分は出すので、しっかり勉強するように」という感じでやっています。

高専の学生の頃も、普段はあまり勉強しないクラスメートも、いつの間にか私のコピーのコピーが出回って、みんながそれで勉強していたので、やっぱり問題が分かっていると勉強するよな~、と思っていたのもあります。

で、今日の試験、ここから出すよ、という問題さえも出来ていない学生が散見されて、大丈夫か?とちょっと不安になっています。

ま、採点するまで結果は分かりませんが。

ということで、これから採点です。
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試験の採点

2018年06月07日 | 学校風景
今回の中間試験、私が担当している授業の試験は最終日になっていまして、明日が試験日になっています。
そして、その授業は月曜日の1限。
ということで、採点が試験後の最初の授業に間に合いそうにありません。

いつもならば、試験後の最初の授業で答案を学生に渡して採点ミス等を確認してもらうのですが、今回は試験後2回目の授業にずれ込みそうです。

試験の採点、試験問題の作り方でなんとでもなるのですが、例えば、全ての問題を選択式にするとか、あるいは解答のみを記入するようにすれば、採点もあっという間に終わるのですが、そうなると、どこまで理解しているのか、どこまで勉強してきたのかが不明になることがあり、私の試験は全て記述式にしています。
(というか、高専の多くの試験は記述式になっていると思います。)

記述式にすれば、ここまでは合っている、とか、最後の答が間違っていた場合でも、そもそも最初の式が間違っているのか、最後の最後に計算ミスをしたために間違っているのかを判断できますし、そうなると部分点が大きく変わってくることになります。

が、記述式だと採点をするのが大変で、部分点をはっきりと決めて、それに沿って採点するのでかなり時間がかかることになります。
素直な解答であれば時間はかからないのですが、個性的な解答でしかも間違っている場合、部分点のどこに該当するのかに頭を悩ますことになり、それで時間がかかったりします。

みんながみんな、パーフェクトな解答をしてくれると採点も楽でいいのですが、そんな年は未だかつてありませんし、これからも多分無いでしょう。

ということで、明日の試験が終わったら採点業務に追われそうです。
早めに担当科目の試験があったらいいのにな~、という、教員のちょっとした嘆きです。
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投稿完了

2018年06月06日 | 研究
リジェクトを出されて困ったな~、と思っていた論文、とりあえず別のジャーナルへの投稿が完了しました。

どのジャーナルに投稿しようかな~、と思っていたところ、査読依頼がやって来まして、その依頼が来たジャーナルが今回の論文にばっちりマッチしそうな感じでしたので、これも縁かな、と思ってそのジャーナルに投稿しました。

査読結果を送った次の日に自分の論文を投稿しましたが、さて、結果はどうなることやら。

前回リジェクトをされた時に返ってきたレビュワーの意見を参考に、多少論文を手直しして、文章も付け加えて論文を修正しました。
レベルの高いジャーナルに投稿すると、レビュワーからの意見もそれなりに参考になりますので、そういう意味ではリジェクトにはなりましたがインパクトファクターの高いジャーナルにまず投稿したのは良かったのではと思います。

今回投稿したジャーナルは、残念ながらインパクトファクターがまだついていませんが、論文の被引用数はそこそこあるようですので、その内にインパクトファクターが付きそうなジャーナルです。
なにより、Elsevierが出版しているジャーナルで、ScienceDirectなんかの検索にも引っかかってくれますので、アクセプトされれば多くの研究者に読んでもらえそうだな、と思います。
あくまでアクセプトされればですが。

ということで、2度目のチャレンジですが、いい査読者に当れば幸いなのですが。
これで駄目だったら、論文の構成をもうちょっと変えて出そうと思っていますが、何とかアクセプトされることを祈ってます。

現在、投稿中の論文が2本、今年度中に片付いてほしいものです。
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中間試験

2018年06月05日 | 学校風景
久留米高専は今週が前期中間試験になっています。

2年生以上の学生はもう慣れっこになっているかもしれませんが、1年生は久留米高専に入学して初めての中間試験、結果が気になるかもしれません。

久留米高専は受験の難易度もそこそこ高いので、入学してくる学生の皆さんは中学校までは恐らく成績上位圏内にいた学生だと思います。
が、成績上位圏内にいた学生が例えば機械工学科に43人入学しますと、機械工学科の中で1位から43位まで順位がついてしまいます。

これはどんな集団でも同じことで、難関大学の東京大学なんかでも、高校まではクラスでもトップ集団にいたはずの学生でも、東京大学に入って定期試験をすると1位から最下位まで順位がついてしまいます。

それまで最下位や最下位付近の成績を取ったことがない学生にとってみると、クラスの中で低い順位を取ると人生で初めての悪い順位になりますので、「自分ってこんなに勉強できなかったの?」と感じるかもしれませんが、単にある集団の中での絶対順位になりますので、気にすることはないと思います。

オリンピックのマラソンなんかでも、各国のトップランナーが集まってきて競技をして、その中で最下位だとしても、そのランナーの実力が無いということはないのと同じことです。

ということで、順位は必ずついてしまうので、順位が下の方でも、各科目の最低ラインの60点を必ず取れば順調に進級できますので、順位に一喜一憂せずに勉強してもらいたいと思います。

もちろん、成績が1位の学生も、単にある集団の中で1位というだけで、もっと大きな集団を考えれば1位ではないかもしれませんので、クラスの順位がいいということに胡坐をかかず、より高みを見て勉強してもらえればと思います。

ということで、試験週間はまだ続きますので、頑張って勉強してもらえると嬉しいです。
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持ちつ持たれつ

2018年06月04日 | 研究
論文がリビジョンになったりリジェクトされたりと、最近は絶不調なのですが、それでも査読依頼がやって来ます。

最近は余程分野が近くなければ、「別の方を探して下さい」とお断りしているのですが、今日来た査読依頼はまあまあ分野が近く、それならばと査読してみました。

自分のことを棚に上げると、全く内容がない論文で、よくこれを投稿してきたな、と思いましたが、私のリジェクトされた論文も、レビュワーからよくこれを投稿してきたな、と思われているのかもしれません。

ということで、リジェクトされた私が、別の研究者の論文をやはりリジェクトしてしまうということになりましたが、ま、仕方のないことでしょう。

さて、査読で時間を取られましたが、自分の論文の方も手直しして投稿しないと。
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