ブログにも書いていましたが、論文が2本、ようやく片付きました。
1本は査読結果が来ていた論文ですが、1回目の査読でMajor Revision(大幅に修正が必要)という結果で、ま、リジェクトじゃないからよかったな、という感じで修正して、最近、2回目の査読がやってきました。
2回目の査読はMinor Revision(小幅な修正が必要)という結果で、対応しなければいけないコメントも一つだけでした。
2回目の査読意見には、概ねアクセプトする方向になりました、と書いてありましたので、今回の修正で(おそらく)アクセプトされるものだと思います。
メールをチェックしてみると、エジプトの研究者から「こんな研究やってるんですけど、どげんですか?」というメールをもらったのが去年の2月で、それから共同研究を始めて論文を書きあげ、論文を投稿したのが5月、そして1回目の査読結果が来たのが11月です。査読結果に対する対処が終わって、修正論文を投稿したのが12月。
そして2回目の査読結果が来てその修正論文を出したのが1月と、足かけ1年間かかったことになります。
(論文を投稿して査読結果が来るまでは待ってるだけで特に何もしていませんが。)
なかなか長い1年間でしたが、アクセプトされれば論文として結果が残りますので、それが楽しみです。
もう1本は11月から書き始めて、途中に冬休みをはさみつつ、ようやく形になりました。
英文校正が終わったら投稿しようと考えています。
企業で仕事をしていると、「この製品(またはこの建物など)は俺が作ったんだ」というものが残ったりしますが、高専で細々と研究していると、なかなかそういう製品を作ることまでは行き着きません。
ただ、論文という形で研究成果を残せば、自分の名前が論文の著者として残っていきますし、その自分の論文が参考文献として引用されることもあります。
製品とは全く価値が違うと思いますが、そういう形でも自分の研究成果が残るというのは、ま、やりがいの一つになります。
ようやくひと山越えた感じですので、ちょっと一休みして、次の論文に取りかかろうと思います。
1本は査読結果が来ていた論文ですが、1回目の査読でMajor Revision(大幅に修正が必要)という結果で、ま、リジェクトじゃないからよかったな、という感じで修正して、最近、2回目の査読がやってきました。
2回目の査読はMinor Revision(小幅な修正が必要)という結果で、対応しなければいけないコメントも一つだけでした。
2回目の査読意見には、概ねアクセプトする方向になりました、と書いてありましたので、今回の修正で(おそらく)アクセプトされるものだと思います。
メールをチェックしてみると、エジプトの研究者から「こんな研究やってるんですけど、どげんですか?」というメールをもらったのが去年の2月で、それから共同研究を始めて論文を書きあげ、論文を投稿したのが5月、そして1回目の査読結果が来たのが11月です。査読結果に対する対処が終わって、修正論文を投稿したのが12月。
そして2回目の査読結果が来てその修正論文を出したのが1月と、足かけ1年間かかったことになります。
(論文を投稿して査読結果が来るまでは待ってるだけで特に何もしていませんが。)
なかなか長い1年間でしたが、アクセプトされれば論文として結果が残りますので、それが楽しみです。
もう1本は11月から書き始めて、途中に冬休みをはさみつつ、ようやく形になりました。
英文校正が終わったら投稿しようと考えています。
企業で仕事をしていると、「この製品(またはこの建物など)は俺が作ったんだ」というものが残ったりしますが、高専で細々と研究していると、なかなかそういう製品を作ることまでは行き着きません。
ただ、論文という形で研究成果を残せば、自分の名前が論文の著者として残っていきますし、その自分の論文が参考文献として引用されることもあります。
製品とは全く価値が違うと思いますが、そういう形でも自分の研究成果が残るというのは、ま、やりがいの一つになります。
ようやくひと山越えた感じですので、ちょっと一休みして、次の論文に取りかかろうと思います。