田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

やっと片付いた・・・

2015年01月29日 | 研究
ブログにも書いていましたが、論文が2本、ようやく片付きました。

1本は査読結果が来ていた論文ですが、1回目の査読でMajor Revision(大幅に修正が必要)という結果で、ま、リジェクトじゃないからよかったな、という感じで修正して、最近、2回目の査読がやってきました。
2回目の査読はMinor Revision(小幅な修正が必要)という結果で、対応しなければいけないコメントも一つだけでした。
2回目の査読意見には、概ねアクセプトする方向になりました、と書いてありましたので、今回の修正で(おそらく)アクセプトされるものだと思います。

メールをチェックしてみると、エジプトの研究者から「こんな研究やってるんですけど、どげんですか?」というメールをもらったのが去年の2月で、それから共同研究を始めて論文を書きあげ、論文を投稿したのが5月、そして1回目の査読結果が来たのが11月です。査読結果に対する対処が終わって、修正論文を投稿したのが12月。
そして2回目の査読結果が来てその修正論文を出したのが1月と、足かけ1年間かかったことになります。
(論文を投稿して査読結果が来るまでは待ってるだけで特に何もしていませんが。)
なかなか長い1年間でしたが、アクセプトされれば論文として結果が残りますので、それが楽しみです。

もう1本は11月から書き始めて、途中に冬休みをはさみつつ、ようやく形になりました。
英文校正が終わったら投稿しようと考えています。

企業で仕事をしていると、「この製品(またはこの建物など)は俺が作ったんだ」というものが残ったりしますが、高専で細々と研究していると、なかなかそういう製品を作ることまでは行き着きません。
ただ、論文という形で研究成果を残せば、自分の名前が論文の著者として残っていきますし、その自分の論文が参考文献として引用されることもあります。
製品とは全く価値が違うと思いますが、そういう形でも自分の研究成果が残るというのは、ま、やりがいの一つになります。

ようやくひと山越えた感じですので、ちょっと一休みして、次の論文に取りかかろうと思います。
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論文同時進行

2015年01月29日 | 研究
現在、2回目の査読結果が返ってきた論文の修正作業と、これとは別に準備していた論文の最後の詰めの作業が同時進行になっています。

査読結果が返ってきたものについては、修正個所を共同研究者にお願いして、その返信がきょう返ってきたので、今日中にも再投稿ができそうな感じです。
(多分)今回の再投稿で掲載が決まるのでは、という見込みです。

別に準備している論文については、初稿を書き終えた後に何回も修正を入れたので、こちらの方も英語のネイティブチェック(やはり非ネイティブの自分が書く英語は間違っている部分もあるため、ネイティブチェックが不可欠になります。)をかければほぼ完成になりそうです。

ここ2・3年は論文をなかなか書くことができず(ネタがなかった?)、執筆のペースもかなり落ちましたが、その分、論文一本一本をじっくりと書くことができて、それはそれでよかったように思います。
年間に何本も書いていた頃は、多分、論文の同時進行も当たり前のようになっていましたが、今回は久しぶりの同時進行です。

これが終わったら一段落なので、また、次の論文に行こうかと考えています。

春休みもやってきますし、この春休みがまとめて作業するチャンスかもしれません。
(春休み前の年度末の大忙しが終わった後のことになりますが。)
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数値解析

2015年01月28日 | 学校風景
久留米高専ではSolidWorksという3次元CADソフトを導入して、学生の教育に利用しています。
10年ほど前に本格的に導入し、当時の教員も初めて操作する3次元CADソフトに四苦八苦しながら、3日間の講習を受けてそこそこ使えるようになりました。

最初は、3次元モデルの作製と材力分野での数値解析と検証実験を行っていましたが、どんどん分野を広めて、今では、材力、振動、流体、伝熱の四つの分野で、数値解析とその検証実験を授業中に行うようになっています。

この数値解析、見た目にはきれいな結果が出るし、実際の実験のように不確実な要素を排除できるため、ついつい出てきた結果を鵜呑みにしてしまいがちですが、ここに大きな落とし穴があります。
条件をちょっと間違えただけで結果が大きく変わることもありますし、条件が正しい場合でも、結果が本当に正しいのかどうかは分かりません。

ということで、学生には数値解析をしてもらうのと同時に、実際に検証実験をしてみて、数値解析の結果がどれだけ正しいのか、あるいはどれだけ間違っているのかを理解してもらうと同時に、数値解析の結果を自分の頭で考えなおしてみることが大事なんだよ、と分かってもらえればと思っています。
ま、そこまできちんと伝わっているのかどうか、分かりませんが。

数値解析ですが、私は実際に研究でも数値解析で結果を出すことが多く、新しい装置を考えた場合などはまず数値解析をしてみて、うまく行きそうだったら実験装置を作って実験する、というのがほとんどです。
また、数値解析結果のみで論文を書くことも多いため、数値解析の便利さを実感しつつ、実際に実験をしてみると違った結果が出てくることも多いため、その解析と実験の結果の違いの理由を考えるのがまた面白かったりします。

学生の皆さんが会社に入って、久留米高専で学んだ数値解析の手法を少しでも活かしてくれれば、授業をした甲斐があるんだけどな~、と思います。
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就職活動

2015年01月27日 | 学校風景
来年度から就職活動の時期が大幅に変わるかもしれませんが、なかなかはっきりしたところが分かりません。

経団連に入っている企業は、採用活動の時期を後ろにずらすことを協定で決めていますが、経団連に入っていない企業についてはこの協定は関係ないため、これまで通りの採用時期になるかもしれません。

今年度までは、3月の終わり頃に新5年生はそれぞれ、自分の希望する会社を決め、履歴書などを送付して面接に臨んでいました。
来年度はどうなるのでしょうか?

高専によっても対応はまちまちだそうで、経団連の協定に沿って学生の就職活動の時期を遅らせるところもあれば、これまで通りの活動をさせる高専もあるそうです。

最初の年ですので混乱しないか心配ですが、学生にとっても就職というのは人生の一大事ですので、心配しているかもしれません。

高専からの就職は、9割以上(というか、ほとんど全てが)学校推薦で、自由応募で就職する学生はごくわずかです。
自由応募で就職する場合は学生任せにしておけばいいのですが、学校推薦の場合はそうもいきません。
どのような動きになるのか、注意しておかないといけませんね。
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論文の査読結果

2015年01月26日 | 研究
エジプト人との共同研究の論文の査読結果がやってきました。
1回目の査読ではMajor Revision(大幅に修正が必要)とのことで、かなり力を入れて修正して再度提出しました。
今回はその結果を踏まえた上での査読で、メールの文中に「I'm happy that」というのがあったので、「お、これはアクセプトか?!」と喜びかけたのですが、「大体掲載する方向で決まりましたが、もうちょっとだけ直してね」ということでした。
ま、多分、ちょっと図を追加したら大丈夫そうなので、次に修正論文を提出したら大丈夫そうな感じです。
(ただし、ここで適当なものを出したら痛い目にあうので、慎重にしないといけないですが。)

論文の査読結果が返ってくる時に、「I regret」とか「unfortunately」とかが文中に入っていると、これはリジェクトの際のテンプレートの場合がほとんどで、文章を全部読まなくても「ああ、ダメだった・・・」となります。
この反対に、「happy」とか「pleasure」とかが文中に入っていると、かなりいい感触ということになります。
今回はいい感触だった、という感じです。

今後、方針を決めて論文を手直ししたいと思います。

今年度は何かと時間が取れずにあまり論文が進みませんでしたが、もうすぐ1本が掲載される予定で、今回の論文が多分近い内に掲載可となりそうで、さらに、現在準備中の論文も近々投稿できそうな感じです。

やっとペースが戻ってきたような感じです。
あと何本か書きたい内容があるので、それも進めていかないといけないですね。

楽しくなってきました。
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ネットでの買い物

2015年01月23日 | 学校外
今はネットで買い物するのも普通になっていますが、以前はそれほど一般的なものではなく、「お金だけ振り込んで品物を送ってこなかったらどうしよう・・・」という、一抹の不安を抱えたものでした。
ま、今でも極一抹の不安は残りますが。

ネットで買い物した中で、最高金額はどのくらいだろう、とふと考えたのですが、多分、大学院生の時にネットで買ったパソコンが一番高かったように思います。
沖縄に住んでいて、「九州のアプライドが安いそうですよ」という研究室の中のパソコンに詳しい後輩の言葉を信じ、アプライドという店舗で確か15万円くらいのパソコンを購入しました。
確かに、沖縄の普通の電気屋で買うよりははるかに安く高スペックでしたので、ネットで買うのって安いな~、と思った記憶があります。

その後は、ネットでの買い物が普通になってきましたが、このパソコン以外はまだ、10万円を超えるような買い物はしていないように思います。
そもそも、家電にしても家具にしても、10万円を超える買い物というのが、現実の世界でも減ってきていますし。
これもデフレの影響でしょうか。

ネットで買い物をするのは、色々な商品のスペックの詳細をじっくりと比べられるので、あれこれと考えている時が一番楽しいのですが。
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インフルエンザ

2015年01月22日 | 学校風景
小学校に通う子供のクラスがインフルエンザで学級閉鎖になってしまいました。
(幸い、うちの子供はぴんぴんしていて、外出禁止のために暇そうにしていましたが。)
他のクラスではインフルエンザは流行っていないそうなので、多分、局所的な流行だったようです。

ただ、久留米高専でもインフルエンザにかかる学生がぼちぼちと出てきているようで、安心はできません。
皆さんも手洗い・うがいを励行して頂きたいと思います。

私自身はインフルエンザには縁がなく、学校でインフルエンザが流行っている時でも全くかかりません。
運がいいのか、免疫力が高いのか、体内アルコール消毒がうまく行っているのか、理由は分かりませんが。

私が子供の頃はインフルエンザにかかっても、熱が冷めれば学校に通っていました。
(というか、インフルエンザにかかっても病院にもいかないことがほとんどでしたので、インフルエンザかどうかも分からないことがほとんどでしたが。)

今は、熱が冷めても発症から5日間(?)は学校に来てはいけない法定伝染病となっています。
(昔からインフルエンザも法定伝染病だったんでしょうか?)

これからの時期、もうすぐ後期の定期試験もありますし、学生によればその後の再試験も待っています。
インフルエンザは法定伝染病なので、定期試験を受けられなくても追試験が可能ですが、体調を崩した後の試験も大変だと思いますので、なるべくインフルエンザにかからないように注意してもらいたいところです。

私もかからないように気を付けねば。
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論文

2015年01月21日 | 研究
時間のかかっていた論文ですが、ようやく形になってきました。
まだ初稿の段階ですので、これからあれやこれやと修正したり追加したりする必要がありますが、初稿ができるまでが一番大変なので、これからは論文修正の楽しい(?)時間となります。

思い起こせば、私が初めて「論文」というものを書いたのは高専の卒業論文でした。
よく分からないままに研究内容を文章化して、今考えると書きっぱなしの論文でしたので、もしも今読み返したら「これって何を書いてるんだろう?」と思ってしまいそうです。
(残念ながら手元にはデータも残っていませんが。)

次に書いたのは大学の時のこれも卒業論文です。
こちらの方は、書いた後に大学院生や研究室の先生にさんざん修正され、「俺って日本語書くの下手だな~」と実感したのを覚えています。

それからは、大学院の修士課程、博士課程と進み、それぞれの研究論文、また、学会の講演論文や学術雑誌への投稿論文などを書きましたが、特に講演論文や投稿論文は、ほとんど研究室のボスに書いてもらっているような状態で、「将来、自分で論文を書くことなんてできるんだろうか?」と疑問を持っていました。

ただ、博士論文の大詰めの時期に追加の文章を書くことになり、その際に書いた文章をボスに見てもらったところ、ようやく修正点がほとんどない文章となっていて、「完璧!」とのコメントが書いてありました。
多分、この時にやっと、自分で文章を書けるようになったのではと思います。

その後は高専に赴任して、一人立ちした研究者としてはボスに文章をチェックしてもらうというのもできませんので、自分で書いて自分でチェックするようになり、それを繰り返してようやく何とか、一人で論文を一から書けるようになってきました。

論文を書く度に、学生時代に文章を根気強く直してくれたボスに対する感謝の念が湧いてきます。

さて、論文の修正を始めますか。
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ある現象とその背後にある理由

2015年01月20日 | 研究
実験や解析を行うと、何らかの結果が得られます。
論文を書く際、あるいは学生の皆さんにとっては論文よりも身近なレポートを書く際、「こんな実験をやったらこんな結果が出ました。」ということだけを書いた、いわゆる「こんなんやったらこんなん出た」という内容は、その現象がよっぽど特殊なものでない限り、意味を持ちません。

こんな結果が出てきた、というのは、ある物理現象のほんの一部が結果として出てきただけで、実際の物理現象のすべてを表しているわけではありません。

ということで、「こんな実験をやったら、こんな結果が出た。こんな結果が出たのは、これこれという理由だと考えられる。実際、別の結果をその理由をもとに説明してみると、よく結果と一致する。」という、その結果が出た理由を考えるところが研究の面白さであり、意味のあるところだと思います。

偉大なニュートンさんは、物が落ちる現象を観察し、その落下速度が大きくなっていくことから、「重力加速度が物体に働くので、落下速度が大きくなるのでは?」という仮説を立て、それを実験によって(あるいは数式を解くことによって)証明しました。

私のやっている研究はニュートンさんのやった研究のようにすごいものではないのですが、「こんな結果が出たのはなんでだろ?あ、こういう理由か!」といろいろ考えた挙句にようやく自分で解にたどり着く瞬間というのはなかなか楽しいものがあります。
(もちろん、その時点ではあくまで仮説ですので、往々にして数時間後に「いや、やっぱりその考え方はおかしいかも・・・」と、仮設がひっくり返ってしまうのですが。)

現在準備中の論文もようやく大詰めを迎えてきて、「これってなんでこんな結果なんだろう?」という悩ましい部分が、昨日ようやく説明できる理由が分かったところです。

学生の皆さんも、レポートを書く際には、結果だけを記述するのではなく、「なぜそうなったのか?」をよく考えて、思考の訓練をしてもらえればと思います。
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機械の故障

2015年01月16日 | 学校風景
昨日、研究室の装置が突然故障しました。
つい最近まで普通に動いていたものなのですが、なぜか壊れてしまったようです。

メーカーに問合せしようとしたら、電話が通じず、ネットで調べてみると他の会社に吸収合併されてしまったみたいで、合併先の会社に問い合わせてみました。
古い装置なので分からないかな?とも思いましたが、思いのほか親切な対応でした。

が、装置のカバーを外して調べてみたところ、致命的な故障のようで、しかも古い機種ということで部品が残っていないらしく、修理がきかないということでした。

結構使用頻度の高い装置だっただけに、ちょっと(かなり)困っています。
そこそこ値段もするものですので。

今年の予算もまだ残っているので、思い切って新しいのを買おうかどうか検討中です。

機械は大事に使うと結構長持ちするのですが、制御基板系が壊れてしまうと、ちょっと自力では直せないのが困ったところです。
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センター試験

2015年01月15日 | 学校風景
今週末が大学のセンター試験のようですね。
そういえば、大学生だった時に教室がセンター試験の会場になっていて、確か卒研のために大学にいたと思うのですが、教室の空気が非常にピリピリしていて、教室の外までも緊張感が伝わってきていたのを思い出しました。

私は高専出身なのでセンター試験を受けたことはないのですが、一発の試験で決まってしまうセンター試験というのはかなり過酷だな~、と思っていました。
一生懸命勉強しても、試験問題との相性もありますし、また、体調によっては頭の切れ具合が変わってきますので、運にかなり左右されるのでは、と今でも思います。

今は日本全国の受験生の皆さんの頭の中は、忘れてはいけない受験のための知識がいっぱい入っていることと思います。

高専からの編入学というのは、一発試験のセンター試験とは異なり、受験日が重ならない限りは複数の国立大学を受験することができます。
これはセンター試験と比べると非常に大きなアドバンテージで、ある大学の受験では調子が悪かった学生も、別の大学の受験では打って変わって調子が良くなる、という可能性が出てきます。

実際、私の場合も、4つの大学を受験したのですが、一つ目の大学の受験の出来が最悪で、「あ、こりゃ全滅するんじゃないか・・・」と心配になったほどでしたが、それ以降の大学の受験では対策したところが見事にはまってかなりの出来となりました。

多分、普通高校に進学してセンター試験を受けていたら、編入で合格したような大学には行ってないだろうな、と思います。

高専生の受験シーズンは、高校生とは違って6月から8月あたりになりますが、進学希望の学生にはぜひとも頑張ってもらいたいものです。
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なかなか論文作成の時間が取れない・・・

2015年01月14日 | 研究
今日は1時間目が授業で、2時間目は空いていたので、よし、論文の続きを書こう、と張り切っていたのですが、「論文の査読をお願いできませんかね~」というメールが来ていて、内容も私の研究分野とかなりかぶっていたので、ま、仕方ないかな、ということで引き受けました。

アブストラクト(論文の要約)を見た段階で、「これはもしかしてしょぼいかも・・・」という予感がよぎり、そのまま読み進めていくと、やはり致命的なミス(というか著者の勘違い)があり、結果についても「なんでそんな結果になるの?」という結果が。

結局、これはダメなのでは、と意見を出して査読が終わりました。

ということで、ちょっと時間を取られて、論文作成の時間が削られてしまいました。
ま、査読は研究者同士の助け合い(?)なので、仕方ないと思いつつもなるべく協力していますが、今よりも忙しくなったらそんなことも言ってられないのかもしれません。
今年の査読件数は17件、ここ数年は20件を超えているので、あと2か月ちょいで20件を超えるのかどうか?

私も今、論文を書いているのですが、査読に回って、「こんな論文ダメじゃん」と言われないように、しっかりと書きたいと思います。
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三連休も終わりました

2015年01月13日 | ブログ雑感
年末年始の長い休みが終わったかと思うと、次は三連休があり、なんだか休んでばっかりだな~、という感じでしたが、今日から仕事再開です。

もうすぐ学年末がやってきますが、学年末は、後期定期試験、再試験、入学試験、成績締切、などの業務が目白押しで、再試験に追われる学生も大変ですが、その再試験を作る教員の方もかなり大変になります。

再試験と一口に言っても、問題作成、模範解答作成、試験実施、採点とかなりの作業量になります。
私立の大学などでは、再試験を受験するのに受験料を取っているところもあるそうですが、これだけの作業量を考えると、受験料を取るのも仕方ないんだろうな、と思います。
(久留米高専は何回再試験を受けても受験料はかかりませんが。)

今はまだ嵐の前の静けさというか、かなり時間に余裕がありますので、今の間に自分の仕事をどんどん進めていきたいところです。
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1週間

2015年01月09日 | 学校風景
今日で今年の仕事始めの1週間が終わりになります。

年末年始でだらけきった心と体には1週間の仕事は大変だろうな~、と思っていましたが、意外とすんなりと仕事ができました。
(まだまだアクセル全開ではないですが。)

1週間、短いようですが、考えてみれば1年間は52週間とちょっと、今年の1週間が終わったということは、52分の1年、パーセントで書くと約2%がすでに終わったということになります。
ぼんやりしていても、せかせかしていても、同じように時間は流れていきますので、1日1日、1週間1週間は短いようでも、どんどん1年間の残り時間は少なくなっていって、気が付いたら大晦日になってしまいます。

また、年を取ると月日の経つのが早くなりますし。

今年が終わる時には、「今年は頑張って仕事したな~」と思えるように、今から頑張っていきたいですね。
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カレンダー

2015年01月08日 | 学校風景
私は手帳を持ち歩くのが苦手で(というか、手帳を持ち歩くとかなりの確率でどこかに忘れてしまう)、仕事の予定などは部屋に張っているカレンダーに書き込み、そのカレンダーが手帳の役目を果たしていました。

が、部屋に張っているカレンダーは外出先からは当然見ることができず、出先で「この日は空いてますか?」と言われても、部屋に帰ってくるまで確認できない状況でした。

仕事が混んでない時期はそれでも大丈夫なのですが、忙しくなってくるとそうも言っていられないため、何とかしないとな~、と思っていたのですが、スマホを買って、googleカレンダーを使い始めると、これが非常に便利ですね。
(多分、今さらgoogleカレンダーかよ、と思われそうですが。)

使い始めてから1年ほどになりますが、今ではすっかり予定はgoogleカレンダーということになっていて、予定が入るたびに登録をしています。

外出先でも簡単に予定をチェックできるし、何より、スマホはさすがに手帳と違ってどこかに忘れてしまうということもありませんので、非常に重宝しています。

このgoogleカレンダー、予定をチェックできるのも便利ですが、その日に何か予定が入っていたら、「仕事入っとるよ~」と通知してくれるのも結構ありがたい機能です。

使い始めるまではそれほど必要とも思っていませんでしたが、使い始めると今ではなくてはならないものになってしまいました。

しばらくはこのgoogleカレンダーを使っていくと思いますが、この先、さらにもっと便利なのが出てくるんでしょうか?
それも楽しみです。
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