田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

キャップライト

2024年02月06日 | ジョギング

冬場の朝のランニングは真っ暗な中を走るので、他の歩行者、自動車からの自分の視認性を高くする必要があり、これまではアームライトを使っていました。が、足元が暗いままで、ポイ捨てされたペットボトルを踏むとケガのもとになったりしますので、小さな懐中電灯を手に持って走ったりもしましたがどうもしっくりきませんでした。
で、ある日走っているとヘッドライトをつけて走っているランナーを発見!かなり明るく、足元も照らすことができているようで、これだ、と思いました。
Amazonで調べてみるといろんな種類があるようでしたが、帽子につけることができるキャップライトというのが売っていて、軽い割に光量も大きそうだったので試しに買ってみました。

使ってみると、足元がはっきり見えるし、(多分)前からくる歩行者や自動車からも自分がはっきり見えてそうなので、今では暗い中のランニングには必須アイテムになりました。
また、早朝に散歩している人の中にはライトも持たず反射素材も使っていない真っ暗な人もいるのですが、このキャップライトを使っているとその歩行者にも気づくことができるので、かなり便利ですね。

ただ、私は走るときにあまり帽子をかぶるのが好きではないのですが、帽子につけなければいけないのだけがネックです。ま、冬の間だけの辛抱ですのですね。

最近はようやく寒さも緩んできたというか、走り始めもそれほどの寒さを感じなくなりましたが、真冬の早朝のランニングは、寒くて暗い中を一人きりで走っていると、夏のランニングとはまた一味違う楽しみも感じます。世界の中をたった一人で走っているという感じがするというか。
これからは日の出も早くなってきて、ライトもそのうち外せると思いますが、あと1か月ほどは暗闇のランニングを楽しめそうです。

ま、夏の暑い中のランニングが恋しくなりますが、季節の移り変わりを体感できるというのもランニングの楽しさの一つですね。

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