田中大ブログ

久留米高専教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

授業最終日

2013年12月20日 | 学校風景
今日が授業の最終日です。
学生の皆さんは明日から実質冬休みで、新年あけて1月6日が授業再開となります。

働き始めるとまとまった休みというのはなかなかとれず、また、結婚すると一人でふらっとどこかを旅するという気楽なこともあまりできませんので、学生の内に色々と貧乏旅行をしておいてほしいと思いますが。

私が貧乏旅行に目覚めたのは大学の3年の時で、インドネシア、マレーシア、シンガポール辺りを長期休暇のたびにバックパックを担いで旅行していました。
安宿に泊まって、海で泳いだり、市場をうろついたり、屋台でご飯を食べたり、何をしたというわけでもないですが、いい思い出です。
安宿に泊まれば、国内を旅行するよりもはるかに安く旅行できますし、そういう安い旅行は学生の間しかできないので、ぜひ今の内に行ってもらいたいと思います。
(働き始めると、小金があって体力が衰えるので、安宿がきつくなってきます)

私のブログも、おそらく今年は今日が最後のアップです。
今年も細々とアップを続けてきましたが、数少ない読者の皆様、今年もありがとうございました。

では、来年お目にかかりましょう。

よいお年を!
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卒業生の講演会(その2)

2013年12月19日 | 学校風景
昨日、卒業生の講演会が終わりました。
23歳から31歳までの6人の比較的若い卒業生に来てもらい、講演をして頂きました。

講師の方々、年末のお忙しい時期に本当にありがとうございました。

講演では、簡単な会社紹介や自分の仕事の紹介、学生時代を振り返った話など、貴重なお話を聞くことができました。
学生の頃はのほほんとしている印象しかなかった卒業生もいましたが、立派に働いている話を聞き、胸が熱くなる思いでした。
印象に残っているのは、
「学生時代には気付かないけれど、社会に出てみると勉強することの大切さがよく分かった。一度社会に出てからもう一度学校で学ぶことができれば、勉強に対する姿勢はかなり違うと思う。」
「高専5年で就職しても、大学や専攻科、大学院に進学してから就職しても、結局その後どんなふうに仕事をするのかというのが大事だ。」
「遊ぶように楽しく働き、働くように真剣に遊ぶ人が出世している。」
なんていう卒業生の言葉です。

在校生の胸にちょっとだけでも刺激を与えていればいいのですが。

教員をしていると、授業で教えて、それが学生のためになっているのかどうか、というのはなかなか目に見えません。
お世辞でも卒業生から、高専で学んだことが(もちろん勉強だけではないですが)仕事をしていく上で役に立っていると聞かされると、やっぱりうれしいですね。

あと、卒業してしまえば授業の細かい内容は忘れてもいいので、ある問題にぶつかった時に、どの教科書のどこら辺を見ればその内容に関することが書いてあるのかが分かっていればよい、とも言っていました。
これは色んな人から聞きますし、私自身もそう思います。

ということで、在校生の皆さん、高専で使った教科書はそれこそ一生の宝となりますので、卒業後も大切にとっておいて下さい。
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卒業生の講演会

2013年12月18日 | 学校風景
機械工学科では、何年か前から、卒業生に学校に来てもらい、就職してから感じる高専でやっておいて役に立ったこと、高専でやっておいた方がよかったこと、などを在校生に話してもらう講演会を開催しています。
年に1回開催していますが、卒業生の皆さんはかなりいいお話をしてくれます。

そして、今日は今年度のその講演会の日となっています。

毎年、何となくテーマを決めて、
「就職している卒業生の30歳前後を中心に」
「自動車関連企業で働いている卒業生を中心に」
「大学・専攻科への進学を経た卒業生を中心に」
など、面白い話をしてくれそうな卒業生にお願いしているのですが、今年度は、久留米高専の近郊の企業に就職した卒業生に来てもらうことにしています。

久留米近郊にも、小さいけれどシェアは断トツ、といういい会社は結構あるのですが、学生にあまり名が知られず、就職先としての認知度が低かったりします。
また、いわゆるBtoB企業(一般消費者向けではなく企業向けの製品を作る会社)も、学生の認知度が低かったりします。
いい会社が多いのですが。

ということで、今日の講演を聞いて、いわゆる大手のテレビなんかでよく名前を見る会社以外にも、色んな会社があって、そういう色んな会社を選択肢に入れて就職先を選んでくれれば、と思います。

私自身、卒業生の活躍ぶりを聞けるのを楽しみにしています。
今日の午後から講演会です。
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カウントダウン

2013年12月17日 | 学校風景
冬休みまでカウントダウンが始まった感じです。
今日が火曜日で、授業最終日の金曜日まで今日を入れてあと4日。
楽しみな年末年始に向けて、学生の皆さんの気持ちもはやっているのでしょうか?

私はというと、先週金曜日に天神まで行って試験を受けてきました。
私にとっては非常に難しい試験で、西鉄電車の中でも練習問題を解き、万全の準備をして挑みましたが・・・
結果は無事に合格でした。
100点満点で73点が合格点なのですが、ぎりぎりの78点でした。
全部で90問近くあったため、あと数問間違っていたら不合格になるところでした。

久しぶりに試験を受けて、不合格にならなくてよかったです。

今年も残すところあと少し。
ラストスパートですね。
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擬音

2013年12月12日 | 学校外
日本語は擬音が豊富だ、という話を聞いたことがあります。
世界中の言語について詳しく語れる知識は全くありませんが、例えば歩くことに関していうと、日本語では、

すたすた、よちよち、のしのし、ばたばた、ぱたぱた、どすどす、かつかつ、・・・

など、擬音がかなり豊富にあります。
上に挙げたものだけではなく、その他にも色んな歩くことに関する擬音がありますし、日々の会話などで新たな擬音が生まれることもあります。

で、この擬音が海外の翻訳者泣かせというのも聞いたことがあります。

「ある男が ばたばたと 街を歩いていた」
「ある男が すたすたと 街を歩いていた」
「ある男が とぼとぼと 街を歩いていた」
「ある男が てれてれと 街を歩いていた」

日本人であれば、擬音を見ただけである程度、男の状態を想像できるものですが、日本語ネイティブではない外国人にとっては、この擬音を理解するのは難しいようです。

ネットでも、独特の擬音を使ったりしますが、これも一つの日本の擬音文化の一種なんだろうな~、と思います。

私の好きな擬音は、
「ごりごり解く」
です。

大学の頃に、非常に複雑な数式が出てくる授業があって、担当の先生が「ごりごり解かないといけないですが、頑張って下さい」とか言ってて、確かに数式を一生懸命解くのは「ごりごり」って感じがするな~、と、授業の内容は一切忘れましたが、この「ごりごり」だけは覚えています。
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試験

2013年12月11日 | 学校風景
日頃は学生に対して試験問題を作成して、その採点なんかをやっていますが、明後日の金曜日に、久しぶりに自分が試験を受けることになりました。
試験の詳細は秘密(秘密にするようなものではありませんが)ですが、簡単にいうと読解力試験の様なものです。

趣味で受けるわけではなく、実は仕事の一環として受験するため、合格するかどうかがちょっと心配です。

というのも、私の一番苦手な試験が国語の読解力試験で、「この文章で一番言いたいことは何か?」とか「このように思った作者の理由は何か?」とか、そんなん作者にしか分からんやろ、という問題はいつも正解が分かりません。
大体、4択だったら二つくらいには絞れますが、あとは勘に頼るしかなく、答えを見せられてもなぜそうなるのか、納得できることはまずありません。

で、金曜日に受ける試験がこの読解力試験のようなもので、受かるかどうかは体調と運次第という感じです。
ま、落ちても業務に差支えがあるわけではないので、気楽といえば気楽な試験なのですが。

ちょっと予習をしておかないと。
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鶏の運動場

2013年12月10日 | 
我が家の2羽の鶏(メス)は順調に大きくなり、毎日のように卵を産んでくれます。
以前はずっと鶏小屋に入れていて、夕方だけ野放しにしていたのですが、ある時から、昼間に鶏小屋で騒ぐようになりました。
家の中に人影を見つけると、鳴いたり、くちばしで容器をつついて音を出したりと、いかにも「小屋を出してくれ~」という感じでした。

近所迷惑なのと、鶏も外の方が快適だろうということで、夜以外は小屋から出そうかとも思いましたが、放し飼いにしているとどこまでも歩いて行ってしまうため、ある程度の広さをネットで囲んで、そこを運動場(?)にすることにしました。

最初、ネット間隔が20㎝の園芸用のネットを使おうとしたのですが、ネットの隙間から簡単に脱走してしまい、あえなく断念。
仕方がないので近所のホームセンターに手頃なネットを探しに行きました。
すると、獣侵入防止用、というネットが売っています。
また、このネットを設置するための杭も売っていて、これなら良いのでは、と購入することにしました。
すると、売り場の係員の方が「イノシシ対策ですか?」と声をかけてきました。
「いや、イノシシではないのですが」と答えましたが、もしかすると、イノシシ対策にとこのネットを購入される方が結構いるのかもしれません。

うちの近所は田舎とはいえ、さすがにイノシシは見たことありませんが。

で、家に帰ってネットを張ってみると、これがばっちりで、昼間はネットで作った運動場の中に鶏を離しておき、夜の間だけ小屋に入れる、ということになりました。
鶏も以前よりは快適そうです。

が、鶏はそこらを歩き回って、小さな虫やカエルを捕まえるという習性があるようで、ネットの運動場の中のものはすぐに食べつくしてしまって、やはりネットの外に出たそうです。

めっちゃ広い敷地があったら、それこそ放し飼いにするんですが。
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もういくつ寝ると

2013年12月09日 | 学校風景
「もう~いくつ寝ると~お正月~!」
と、子供の頃によく歌っていたような気がします。
正月が楽しみというよりは、冬休みが楽しみだったようにも思いますが。

久留米高専も12月20日(金)で授業が終了し、12月24日(火)から冬季休業ですが、実質は12月21日(土)から冬休みで、1月5日(日)まで休みとなります。
ということで、学生の皆さんは16連休!
いいですね!

が、実は教職員も学期途中の休日出勤日が年末に振り替えられ、25日(水)が仕事納めで、26日(木)から1月5日(日)までが冬休みとなり、11連休です。
さらに、24日(火)と25日(水)を有給休暇で休むと、学生と同じく16連休になったりします。

そんなに休んでいいのか、とも思いますが、たまには長期休暇でのんびりするのもいいのでは、とも思います。
有給休暇で16連休にするのかどうか、悩ましいところです。

お正月といっても、私と家内の実家は遠く離れたところなので、年末年始の混雑する時期に移動するのも大変ということで、いつも家でのんびりしています。
今年も、お持ちを食べて、おせちを食べて、ちょっと散歩したりして、という、のんびりした正月になりそうです。

高専の5年生で就職する学生にとっては、就職前の貴重な長期休暇です。
ぜひ、学生の内にしかできないことをこの機会にしておいてほしいです。
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クラスマッチ

2013年12月05日 | 学校風景
昨日の午後と今日は終日クラスマッチです。
高専卒業生の方の中には、クラスマッチに懐かしい思い出をお持ちの方も多いのでは。

クラスマッチの日に雨が降ると、サッカーが中止になったり、中止にならなくても泥んこサッカーになったりしてしまいますが、今日はまことにいい天気です。
クラスマッチ日和というのでしょうか。

久留米高専のクラスマッチの競技種目は、
・サッカー
・バスケット
・バレー
・長縄跳び
がメインで、他にも女子種目があるそうです。

体育祭と同様、準備・運営・後片付けまで実行委員会がやってくれます。
たまに人数が集まらずに、私も頭数合わせに出場したりしますが、最近は出場の機会もめっきり減りました。

勝負事はやはり勝った方がうれしく、負けた方が悔しいので、試合にも熱が入るようです。
機械工学科の4年生は昼休みにいつもバスケットをしている姿を見かけますので、バスケットに力を入れているのでしょうか。

さて、勝負の行方は・・・?
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落ち葉

2013年12月04日 | 技術や工学
木々の葉が赤くなり、落ち葉が多い季節です。
落ち葉を見て何を思うのかは人それぞれです。
詩的なことを思ったり、懐かしい時を思い出したりするのかもしれません。

が、私の場合はごく理系的なことしか思わなかったりします。

「緑の葉っぱが赤くなってきたな~」
(思うこと)
学生の時に、葉緑素の中の鉄イオンが緑色なので、葉っぱは緑に見える。
そして、それが錆びて(酸化して)赤くなる。
葉っぱが赤くなるのも鉄が錆びて赤くなるのも同じだよな~。

「この季節は落ち葉が多いな~」
(思うこと)
葉っぱを維持するのにもエネルギーが必要で、葉っぱを冬の間維持するエネルギーと、春になって葉っぱを再生するエネルギーを比べて、再生するエネルギーの方が小さかったら葉っぱを落とすんだよな~。
冬の間も日射量がある程度あったら、葉っぱで作れるエネルギーも多くなるから、葉っぱを落とさなくなる日射量の境界がどこかにあるはずだよな~。

など、詩的なこととは程遠いことを考えてしまいます。

これが理系人間なのでしょうか?
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昭和の男

2013年12月03日 | 学校外
私が子供の頃、といわず、若い頃、「明治の男」というと、頑固で堅物なイメージがありました。
「あの人明治生まれだから」
というと、なんか古い考えを持った人、ということを暗に示していたように思います。

そして、時代は変わり、現在は平成25年。
高専に入学してくる学生もほとんど全てが平成生まれになりました。
また、以前は元号の選択欄も「明治・大正・昭和」だったのが、今では「大正・昭和・平成」に変わり、下手をすると「昭和・平成」だけだったりします。

次の元号に変わる時には、「昭和」というのは、私が子供の頃に感じていた「明治」と同じような印象を持つ元号になるかもしれません。

「あの人昭和生まれだから」
なんて言われるかもしれませんね。
(すでに言われているのかもしれませんが。)

「今の若いもんは」というのは、アリストテレスの頃から言われ続けられているらしく、いくら時代が変わっても若い人は「今の若いもんは」と言われ、その「今の若いもん」だった人が年を経て「年寄りは頭が固いよね」と言われるようになります。

私も年を取るにつけ、頭が固くなってきたようにも思いますが、できれば柔軟なところも残していきたいです。
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師走

2013年12月02日 | 学校外
昨日で師走になってしまいました。
12月を迎えると、今年も1年が過ぎるの早かったな~、と思います。
新年を迎えて、「今年はどんな1年になるのか」と思いつつ、気が付けばあっという間に12月になってしまいました。

歳をとると1年が過ぎるのが本当に早くなります。

まだ一月残っていますが、今年は何をしたんだろうか、と思い返してみると・・・
何ができたのか、あまり覚えていません。
日々の生活にただ流されているだけで、これと言って何かを残せた、というものが無いようにも思えます。
ただ何となく過ごしてしまったような。

そういえば、今年になって何かに新しく取り組んだ、ということがあるんだろうか?
無くはないけれど、自信を持ってこれ、というものもありません。

人生も折り返し地点を(多分)過ぎていて、このままだらだらと過ごすのも面白くないですね。

今年もあと1ヵ月とはいえ、まだ残っています。
できることは限られているとは思いますが、走るほどの勢いで仕事に取り組まねば。
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