Steel Pan 珠(たまき)

*スティールパンのライブ情報、レッスン、ひとりごとなど☆
*神田・自由ヶ丘・山梨でレッスン開講中!

さんまるよん(304)きょくめぇー!(本文、長っ!w)

2023-10-31 08:10:00 | スティールパンで童謡唱歌
あ!今日は火曜日!
カリブリ動画アップの日です!
本日アップの曲は?コチラ!!!
カリビアンブリーズCDにも入ってまーす!


【宣伝】CDはコチラ☆

*♪***♪***♪*

本日の前置きw
もう、寝るぞ!と思っても、ここまではやってしまおう!!!という気力で昨晩も、夜更かし。。。
日々の童謡唱歌業務は続きます💦
がんばれぇー、もうちょっとぉー!!!

お風呂に浸かる時間ももったいないので、チャック付きのビニール袋にスマホを入れて、バスタブの蓋の上に腕を出して、動画編集をしたり、解説を作ったり。
長い時間半身浴ができて一石二鳥だけれども。。。
そこまでやるのか!?!?
やるのです!!!

さてさて、昨日はですね、まだ工事が進んでいる最中の東京の中心地に行きましてね。
新しい匂いプンプンのビルに行きました☆
とあるスクールの保護者の方々へのスティールパンワークショップ。
6コのスティールパンに11人…だったかな?大盛況✨

パーカッションでいつもお世話になっている、佐藤由氏も駆けつけてくださって、なんとも贅沢なワークショップでした。

その中にトリニダード出身の方がいてビックリ仰天!!!
いろんなスティールパンのバンドの名前などを話したらもう大盛り上がりでした☆
出会いってすごいっ!!!!!感動ものでした✨

もっともっとたくさんの方々にスティールパンを知っていただきたいです🎶



*****♪****♪
本日の曲!
10/31、〆にこちらです!😆
ワハハ!と笑っていただけますよう🙏

10月31日。
スティールパンで童謡唱歌(304)
動物?シリーズ(今回の〆!)
『だんご3兄弟』
作詞:佐藤雅彦
作曲:内野真澄


本日は一世風靡したこの曲!!!
今回の動物シリーズの〆…として、動物じゃないけど、お団子だけど、おもしろいから入れちゃえ!ってことで選びました!笑。

『だんご3兄弟』は、『おかあさんといっしょ』のオリジナルナンバーとして発表された曲です。(1999年1月)
タンゴ風の曲で、タンゴと団子をかけているとかいないとか!?w

佐藤雅彦サンと内野真澄サンのコンビは『ピタゴラスイッチ』でも多くの歌を作詞・作曲しているそうです!

◎曲について。
1997年ごろ、佐藤雅彦サンが「串だんごが兄弟だったら一番上と一番下どちらが長男になるのか」という疑問を『クリック』という短編集に収めたそうです。

それをたまたま『おかあさんといっしょ』のディレクターが手にしたことから、歌を制作することになり、「だんご3兄弟」が完成したとのこと。

◎歌詞は著作権の都合で載せるのを控えますが(普段引用しているけど、有名すぎるので…(^_^;))、内容としては…

串に刺さって、みっつ並んだ、しょうゆをぬられた、だんご。
それが"だんご3兄弟"。
1番上が長男、1番下が三男、間に挟まれているのが次男。

弟思いの長男、兄さん思いの三男、自分が一番の次男!
今度生まれてくる時にも、兄弟揃って同じ串で、できればこし餡がたくさんついたあん団子がいいねー!

ある日、焦げ目のことで兄弟げんか。
隙間が空いたけど、すぐに仲直り。
今日は戸棚で昼寝してたけど、うっかり寝過ごして朝が来て、みんな固くなっちゃった。

春になったらお花見、
秋になったらお月見、
一年通してだんご!

…というような内容ですね。
解説しなくても、知っている方の方が多いかもしれないですね!

◎では、ここで。【お団子の話!】
お団子で代表的なのが「みたらし団子」や「花見団子」←この2つはどちらも京都でうまれたそうです。
(ほかにも、"団子"というと、きび団子、笹団子、月見団子、しらたま団子…などなどありますが!)

◎みたらし団子→鎌倉時代後期、京都・下鴨神社にある御手洗(みたらし)池で、当時の権力者だった後醍醐天皇が訪れて手を清めていると、泡が1つ、続けて4つの泡が現れた...と!!!(その池で泡が現れることは縁起の良いこととされていたそうです。)

この出来事をきっかけに、だんごに串を刺してお供えするようになったんだそう。
(それまでは団子には串に刺さずにお供えしていた)

串に刺したお団子は、計5つの泡の形状に合わせて、1個と4個の間が少し空いていたとか☆
こんなかんじかな?
【-○-○○○○ー】

それを機に5個の団子を串に刺すのが一般的になったそうです。
江戸時代には"1串5文"で売られるようになりましたが、1768年に4文銭が誕生して、今で言う"ワンコイン"で買えるように、団子を4つにして売るようになった…ということでした!(おもしろい!!!)

◎花見団子→誕生したのは安土桃山時代だそうです。なんと!豊臣秀吉が生みの親だそうですよ!(もちろん"諸説あり"ですが、由来が素敵だったので!)

秀吉サンは、京都の醍醐寺で大規模なお花見を開いた時、お花見の目玉にお茶菓子を出そうと考えたそうです。
当時、5個で1串だった頃だったので、秀吉サンはまだ見たことがないお団子にしよう!と考えたそうで。
それが、ピンク・白・緑の団子3個を串に刺したものだったと。

色にはちゃんと意味があって、
ピンクは桜の咲く春、
白は雪の降る冬、
緑は葉が生い茂る夏。

秋が…ない!!!
この理由はよく聞く話ですね☆
「秋がない=(食べ)飽きない」というダジャレ!商(あきな)いが繁盛する意味もありますね。

オシャレなダジャレ!好きです!!!

みたらし団子も、花見団子も、かなりすごい歴史上の人物が関わっていましたね。

…で。
「だんご3兄弟」が売れた時には、4つのだんごで1本だったお団子屋さんが、歌にちなんで3つにしちゃった!!!という話も有名です。笑

先日、出先で小学生が「♪・だんごさんきょうだいっ、だんご!!!」って歌っているのを聞いて、アハハ!と笑ってしまいました。(*^▽^*)
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10/30、303曲目!

2023-10-30 07:40:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございます、月曜日。
普段は休みの日だけれど、本日はリハーサルとワークショップの2本立て!!!

スティールパンの仕事が増えると嬉しい😄
そして。
今回のワークショップは、英語を話す機会が増える。
ドキドキするけど、英語が必要なことは身に沁みてわかっていることなので、今回英語を使う関係の仕事でとても刺激的だと思う!
これを機に、英語も頑張るぞっ!!!
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


10月30日。
スティールパンで童謡唱歌(303)
動物シリーズ(16)
『こぎつね』
作詞:勝承夫
作曲:ドイツ民謡


♪こぎつねコンコン やまのなか〜、やまのなか〜…
この曲は誰もが知っている童謡唱歌ですね!

原曲は古いドイツ民謡で、『キツネがガチョウを盗んだ』というタイトルだそうです!(初耳っ!!!)

作詞の勝 承夫(かつ よしお)さんは、この曲の他にこちらの曲の作者でもあります。
『歌の町』

『故郷の人々』


【歌詞引用】
1.
こぎつねコンコン 山の中 山の中
草の実つぶして お化粧したり
もみじのかんざし つげのくし

2.
こぎつねコンコン 冬の山 冬の山
枯葉(かれは)の着物じゃ ぬうにもぬえず
きれいなもようの 花もなし

3.
こぎつねコンコン 穴の中 穴の中
大きな尻尾(しっぽ)は じゃまにはなるし
小首(こくび)をかしげて かんがえる

かわいい歌詞ですねー!(*^▽^*)
ですが、原曲の方では結構過激な歌詞が出てくるようです。

◎原曲はこちら!
こぎつねロックバージョン☆みたいな感じでした。
メロディはほぼそのまま。

歌詞を要約すると、
ガチョウを返すんだ!
さもないと猟銃で
撃たれる羽目になるぞ!
撃たれたら
お前は真っ赤に染まって
死ぬだろう…
かわいいキツネ、
忠告しておく!
頼むから泥棒にならないでくれ!
お前はガチョウのローストを
食べる必要はない。
ネズミで我慢しなさい!

…という感じのようです。

似ているというか、お隣のチェコにも同じような曲があって、それがこちらのようですが…
チェコ民謡(『穴から猫が』)

このチェコ民謡と『こぎつね』の原曲・ドイツ民謡が似ていて…影響を受けたとされているのが、16世紀にヨーロッパ中に広まった『ラ・マントヴァーナ』だそうです。

さらには、チェコの国民的音楽家・スメタナが作曲した『モルダウ』にも類似性が見られるということでした。
『モルダウ』


◎久々に、
童謡唱歌の『こぎつね』からすごい曲に繋がりました。
どんどん繋がって、『こぎつね』から『モルダウ』に辿り着いちゃいました!
あぁー、楽しい!(時間はかかるけど…)
今日は読み応えがあったでしょうか?笑

さ、明日はちょっとウケ狙い!?wです。
おたのしみにー!!!

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アップするのが遅くなりましたー…302曲目。

2023-10-29 09:20:00 | スティールパンで童謡唱歌
クッタクタのグダグダちゃんの朝です。
おそようございます。
昨日14:00〜20:45まで、ひたすらスティールパンに励んでいたので、昨晩から床でバタンキュー&ベッドに移動して、変な夢をたくさんみながら爆睡…でした。


こちら、練習中動画を編集したものです!


左手首ガングリオンがズキズキドクドク…💦
いや、それでも本番が近いから頑張らねばー!!!で速弾き楽しみながら頑張ってきました。
童謡唱歌の撮影も!
(最近、すごく時間がかかってしまって、数時間で撮れる本数が少ない😱)

まぁ、少しずつ進むしかないのですがね。

本日は、この時間にアップしたら、見に行ける人も見に行かないじゃん!!!とお叱りを受けそうですが、いやはや、身体が限界だったので、先に寝て朝起きたら書こうと思っていたら8:30、解説もブログもあれこれ書いていたらこんな時間に。。。でしたm(._.)m

*****♪*****

10月29日。
スティールパンで童謡唱歌(302)
動物シリーズ(15)
『ずいずいずっころばし』
作詞:わらべうた
作曲:わらべうた


「ずいずいずっころばし」は、古くから日本に伝わる童謡(わらべうた)です。

遊び歌として知られています。
◎遊び方
①何人かで輪をつくり、みんな手を軽く握って小さな穴を作ります。
②そしてこの歌に合わせて順番に指を突っ込んでいきます。
③歌がちょうど終わった時に指をつっこまれていた人が負けとなります。

◎この曲は、「お茶壺道中」についての歌だと言われています。
で!
「お茶壺道中」という言葉が出たところで!!!
待ってましたぁー!!!
本日、10/29は10月最後の日曜日、私が通っていた都留文科大がある都留市では、「お茶壺道中行列」を行うそうなんです!

(在学中に行くことはなかったし、童謡唱歌を始めてから知った事実…でも母はよくその話をしていた気がする…)

◎お茶壺道中について
1618年(慶長18年)〜幕末の1867年(慶応3年)まで250年に渡って続いた、徳川将軍家御用達の茶を江戸城に運ぶ宇治採茶使一行を「茶壺道中」と呼んだそうです。その途中、一部は甲州谷村(現在の都留市)の勝山城で、夏の間、保存と熟成のため茶壺蔵へ格納されたといわれています。江戸時代当時の権威をも忠実に再現された現代の「茶壺道中」が見られるようです!!!

…と、当日の朝、YouTubeにアップしたのでは、遠くの方は見に行けないですよね。。。
しかも、クタクタで寝てしまったので、解説を書き込むのも遅くなってしまって。。。( ̄◇ ̄;)

私もいきたかったのですが、横浜からはちょっと遠いのと、スケジュールが詰め詰めなので諦めました。

やはり、実際にその物を見ると違うんですけどね。

【歌詞】
1.
ずいずいずっころばし ごまみそずい
茶つぼにおわれて とっぴんしゃん
ぬけたらどんどこしょ
たわらのねずみが 米くってチュウ
チュウ チュウ チュウ
おっとさんが呼んでも
おっかさんが呼んでも
いきっこなしよ
いどのまわりで 
おちゃわん かいたのだあれ

2.
ずいずいずっころばし ごまみそずい
なんべんやっても とっぴんしゃん
やめたらどんどこしょ
こたつの子ねこが ころんでニャア
ニャア ニャア ニャア
とだなのねずみが
それきいてたまげて
こしぬかしーたよ
いどのまわりで 
おちゃわん かいたの だあれ


◎歌詞の意味(諸説あり)
→こちらはWikipediaの解釈(引用)
『胡麻味噌を摩っていると、お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入って戸をピシャリと閉めて(=トッピンシャン)とやり過ごす。そしてお茶壺道中が通り過ぎると、やっと一息つけた(=ぬけたらドンドコショ)。
この騒ぎに、俵から米を取り出し、食べていた鼠が驚いてチュウと鳴き、喉がかわいた子供達が井戸に集り、争って水を飲んだのでお茶碗を割ってしまった。』などと解釈する…とのこと。

◎「トッピンシャン」というのが、東北地方の昔話で語りおわった時に「お終い」という意味の決まり文句として使われる、「とっぴんぱらりのぷう」などと関連がありそう?という記事も見つけました。

◎またある説は…
お茶壺道中に関係ありそうなのは、茶壺に追われて、というところだけで、前後の意味は全くつながらないので、お茶壺道中のことを歌ったことではないかも?という説。

子供の遊び歌は、大人の歌から調子のいいところだけを取り出して、意味よりも言葉のつながりとリズム感を楽しむものがほとんだから…という説も。

◎わらべうたというのは、やはりその地域地域で変わった意味も持つだろうし、やはり民族音楽研究の第一人者であられる、“小泉文夫サン"の本を熟読せねば!と改めて思いました。

10月もあと2日、2曲ですねー!
きばってこーーー!

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300曲目を終えて。301曲目へ。

2023-10-28 08:45:00 | スティールパンで童謡唱歌
こちらのイラストは、月刊タマキィーに同封している、各月の曲リストに描いたイラスト&コメントたちです。1月から9月まで。






そんなこんなで、
昨日は300曲目が終わったけれど。
今日はもう301曲目で。

300は、ただの通過点にしかすぎないね〜って感じです。
まだ65曲ある!
だけど65曲やれば終わる!

今までやってきたことが"水の泡"にならないように、12/31まで駆け抜けなければならぬ!!!という気持ちです。

以前。
100パンをがむしゃらに頑張っていて、力尽きそうな時に、とてもお世話になっている方に助言を頂いてから、全ては通過点にしかすぎない…って思ってます。

一つ一つのゴールはあるけど、それで全てが終わるわけではない!!!と心に刻まれております。

365曲を終えた時は、どんな気持ちになるのでしょうね?
それも、普通に通過点なだけで、また突き進んでいくわけですよねー…と、今の時点で、私は冷静です。(カッコつけてるだけかな?😆)

365日、365曲終わった!!!イェーーーイ!!!
というより、
さ、次は何を目標にしようかな?
って考えていそうな感じがします。

昨日、300曲達成!残り65曲ー!!!
って盛り上がっているような書き方をしていたけれど、嬉しさや安堵はあるものの、結構冷静です。笑。

でも。
スティールパンではない仕事をしながら、
スティールパンの演奏仕事に、
レッスン仕事に、
毎日童謡唱歌に…、
それをしながらお礼状書いたり、
品物を送ったり、
月刊タマキィー書いたり、
じいちゃん物語を書いたり、
その月の童謡唱歌曲目リストを書いたり、
リハーサルしたり、
楽譜の準備をしたり、
メンバーに問い合わせしたり、
あちこちと連絡取り合ったり、
その他諸々…
って書き連ねると、我ながらよくやるわ〜😅って思います。

でーもー。
そんななので、部屋の片付けはほぼできていません!笑
ま、落ち着いたらできるかな?
来年になってからかな?笑
片付けも、料理も、来年。
あ。カレンダーどうしよっ!!!!????
( ̄◇ ̄;)💦

さて。本日の曲に参りましょう!
🐼❣️🐰❣️🐨❣️

10月28日。
スティールパンで童謡唱歌(301)
動物シリーズ(14)
『パンダうさぎコアラ』
作詞:高田ひろお
作曲:乾裕樹


2006年にリリースされた曲のようです。
なぜ私が知っているんだろう?
小さい頃の記憶…と思ったら2006年だったので、あれれ?と思いました!

いや、1990年「おかあさんといっしょ」で初演という情報がありました!

◎高田ひろおサン。
『パタパタママ』『ホネホネロック』などの作詞をされている方で、一番代表的な曲は『およげ!たいやきくん』です!

さらに!私が小さい頃から怖がっていた『おふろのかぞえうた』も高田ひろおサンでした!笑。

さてさて、本日の曲は私も大好きなパンダか入っているということで、やはりテンション上がります!
単純な歌なのですが、パンで弾くには、弾き方を悩む箇所もあったりして、ちょっとだけ手こずりました。

『パンダうさぎコアラ』は、0~1歳の子どもにおすすめの手遊び歌だそうです。
「おいで おいで おいで おいで パンダ」という歌に合わせて、パタパタと手まねきをしながら、次々と動物のものまねをしていきます。 
パンダ・うさぎ・コアラという3種類の簡単な動きだけでできるため、小さな子どもでも楽しく体を動かせますね!

楽しく体を動かすことにより、脳の発達を促す効果もあるとか!

テンポも、遅いテンポからだんだん速くしていくと、わきゃー!!!ってなって面白そうです!

【歌詞引用】
※最初に歌っている人を見聞きして、それを真似をしながら、カッコ内を歌う感じです!

おいで おいで おいで おいで
パンダ (パンダ)

おいで おいで おいで おいで
うさぎ (うさぎ)

おいで おいで おいで おいで
コアラ (コアラ)

パンダ うさぎ コアラ
(↑ここまでを2回繰り返す)

**********

パンダ うさぎ コアラ
(パンダ うさぎ コアラ)

パンダ うさぎ コアラ
(パンダ うさぎ コアラ)

パンダ うさぎ コアラ
(パンダ うさぎ コアラ)

パンダ うさぎ コアラ

(↑ここまでも2回繰り返す)


◎乾 裕樹(いぬい ひろき)サン
1949-2003、東京生まれ。
日本の作曲家、編曲家、キーボーディスト。東京都出身。
『ぞうさんのあくび』をお作りになられた方でした!
(と同時に…あー!!!その曲もあったじゃーん!!!動物シリーズ枠に入れたかったぁ〜(^_^;)…と思いました。…11月のスケジュール組んじゃったなぁ。。。)
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300曲目っ!!!!!今年も残り65日。童謡唱歌も残り65曲!

2023-10-27 07:40:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございます😃

やっと秋を感じる気候になってきて、私の車に住んでいる"ねずみ"という名のネコが、綺麗なコスモスと共に写真を撮りたいというので、記念撮影してきました。



今日は十三夜さんですね🌖✨

十三夜は旧暦の9月13日~14日の夜のこと。
十五夜が中国伝来の風習であるのに対して、十三夜は日本で始まった風習だそうです。別名「栗名月」「豆名月」。

十五夜では月の神様に豊作を願いますが、十三夜は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるんですって。

十三夜のお月見の始まりについては、諸説あるそうですが…。
平安時代に醍醐天皇が、月見の宴を催し詩歌を楽しんだのが十三夜の月見の始まりではないかという説が代表的…とのこと。

で、動物シリーズもまだ続けつつ、お月様が出てくる曲はないのかー!?!?と探していたら、ありました♡

10月27日。
スティールパンで童謡唱歌(300)
十三夜+動物シリーズ(13)
『お山の細道』
作詞:葛原しげる
作曲:小松耕輔


本日、十三夜さん。

タイトルに動物の名前や"月"が入っているわけではないし、特に"十三夜"に関わる曲ではないですが!笑
(そこまではなかなか…(^_^;))

1926年(大正15年)の曲だそうです。
あまり、有名な曲ではないですかね?


【歌詞引用】
1.
お山のお山の 細道は
だれだれ通る だれ通る
狐の親子の 通るみち
月夜にたぬきの 通るみち

2.
お山のお山の 細道は
だれだれ通る だれ通る
山雉小雉の 通るみち
月夜にうさぎの通るみち


◎葛原しげるサンの作品は、今までに2曲弾いています☆

『とんび』

『夕日』


◎同じ歌詞で、宮城道雄さんが作曲されている曲も見つけました!!!
(「たぬきの」「通るみち」のところでブレイクする感じが好きです!笑)


◎小松 耕輔(こまつ こうすけ)サン
1884-1966、秋田県生まれ。
明治 - 昭和期の日本の作曲家・教育家・評論家。


◎記念すべき300曲目の曲でしたが、ちょっと暗かったかな?とか、あまり有名ではなかったかな?とか、いろいろ思うことはありましたが、動物も月も歌詞の中に出てきた曲に出会えたので、よかったかな?と思います!

残り65日!
65曲っ!!!!!





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くるくる目まぐるしく…!?、and、さぁ!299曲目じゃーい!!!

2023-10-26 06:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
くるくるくるくる…
あれこれあれこれ…

昨日。
スティールパンではない仕事から帰ってきてからの私の動き。

①日用品の買い物。

②NHK朝ドラ(2日分の録画)を見る。

③10/26分の童謡唱歌・解説調べ。

④YouTubeでドイツ在住のオペラ歌手・車田さんの音楽YouTubeを2本(音楽の勉強!?)

④↑の、YouTubeを見ていたら出てきた、Atsuさんという英語関係の方の、日常会話で使える英語表現100のうち、ひとまず「あいさつ」と「自己紹介」の11文(+パラフレーズ=「言い換え表現」含めて37文を学ぶ。

⑤月刊タマキィー関連の準備。
(葉っぱの消しゴムはんこは、その場で作った🍃)


このハンコたちを使って…


↓とあるイラストをポストカードに印刷して、その切手箇所にペタペタ!


イラストの右下には珠はんこ!




からの、、、
⑥金曜・神田レッスンのための譜面作り!

⑦童謡唱歌の録音後の動画編集とYouTubeアップ!

それはもう、くるくるくるくる…休みなく7〜8時間?8〜9時間?ですわ!😆

…という時間を過ごしていて、目が…限界になりました😅

がんばれ、がんばれ、わたし!!!
もうすぐで11月だー!!!

*****♪*****

10月26日。
スティールパンで童謡唱歌(299)
動物シリーズ(12)
『七匹の子やぎ』
作詞:加藤省吾
作曲:フランスの曲


誰もが幼い日に一度は親しんだことのある『おおかみと七ひきのこやぎ』は、グリム兄弟が集めたドイツの昔話ですが、、、

本日のこの曲は、フランスの曲が元になっているようです。

作詞者は加藤省吾サン。
代表作はコチラ!
♪『みかんの花咲く丘』(132)

♪『かわいい魚屋さん』(164)

よく知っている曲ですね☆

加藤省吾サンは、青春時代に聴いた流行歌「丘を越えて」に触発され、作詞家を志すようになったそうです。

あらー、『丘を越えて』は私の十八番(オハコ)じゃないですか〜♪(*^▽^*)
なんか、勝手に親近感!笑

本日の曲『七匹の子やぎ』は、1953年(昭和28年)に作られた曲のようです。

【歌詞引用】
1.
子やぎがいない
子やぎがいない
かあさんやぎは
うろうろさがす
メエメエメエメエ どこだ

2.
いちばんすえの
子やぎのこえで
とけいの箱に
かくれているよ
メエメエメエメエ
こわい

3.
おおかみねてる
おはながうごく
はさみできると
とび出した子やぎ
ピンピンピンピン
おどる


◎この歌の解説はなかなか見当たらず、「おおかみと七匹の子やぎ」のことがたくさん出てきました。

歌詞を見ると、やはり「おおかみと七匹の子やぎ」を歌っていると思われますが、歌詞は3番までで、だいぶ話が飛んでいるような感じがします。

グリム童話の「おおかみと七匹の子やぎ」では、おかあさんヤギがお出かけをしている間にオオカミがやってきて、ガラガラ声や黒い足などをいろんな手を使ってお母さんヤギに近づけて、それに騙された子やぎがドアを開けちゃって…という話ですよね?

オオカミに入られてしまった後、七匹の子やぎはあちこちに隠れます。

1匹目は、つくえの下。
2匹目は、ベットの中。
3匹目は、火の入ってないストーブの中。
4匹目は、台所の戸だなの中。
5匹目は、洋服ダンスの中。
6匹目は、洗濯おけの中。
7匹目は、大きな時計の中。

6匹まで食べたオオカミは、お腹がいっぱいになって草原で昼寝。

その後おかあさんヤギが帰ってきて、あらビックリ!!!
末っ子だけが助かっていて、話しを聞いたおかあさんヤギはオオカミのところへ!
お腹がモゴモゴ動いていたので、まだ生きてるかも!!!と、おかあさんヤギはハサミでオオカミのお腹を切った!!!
そしたら6匹の子やぎたちが出てきた!!!(よかったぁー!!!)

悪いオオカミに"おしおき"をすべく、小石をお腹に詰めて、チクチク縫って。
オオカミが起きた後、重いなぁ…食べすぎたかなぁ…と泉の水を飲もうとしたら、石の重さでドボーン!!!
泉に沈んじゃいました!!!ちゃんちゃん!!!

というお話ですよね!

童話の内容説明が長かったですが、『七匹の子やぎ』の歌詞は、おかあさんヤギが帰ってきたところからのことですね。

この話は有名なので、童話と歌が合致してわかりやすいかもしれませんが、童話がわからない人がいたとしたら、ん?ってなりそうですね。

でも、
童話にしても童謡にしても、よくできてますね!
人生の教訓だったり、季節の移り変わりだったり、いろんな意味で子どもたちにわかりやすく作られているように思います。

童話はまだ廃れていないかもしれないけれど、童謡…ですよ。
廃れてほしくないなぁ〜…と日々思っています。
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選曲に手間取った?の話と298曲めぇ〜!

2023-10-25 08:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございますー!!!
昨日、ラジオを聞いて下さった方はいらっしゃるでしょうかー?


(写真に特に意味はないけれど…w)

さーてさて。10月ももう25日。
月末になってくると…
・月刊タマキィー(ほぼできてる✨)
・じいちゃん物語清書(この前できなかった)
・宛名書きもまだー…
先日、滞在先のホテルでこれをやるぞー!!!と持って行ったものたち。


11月の曲選び・曲調べでかなり時間を取られ。
睡眠時間もしっかり取らねばなので、時間が限られるわけですが…

あと2ヶ月ながら、あまり調べずにやっていると…?
あー、この曲先に弾けばよかった〜とか…。
季節のものを先にいれたら、撮影済みの曲が入らなくなってしまったとか…。(でも12月のどこかに入れるけど)

でも、実際にじっくり選曲する時間もないので、滞在先での選曲時間は有意義でした。

11月に関しては、
①家でこんな感じー?と選曲
②家で書いたものを滞在先のホテルで曲について少し調べながら清書しようとしたら、ん?今じゃないかー…ちがうなー…などとプチ問題が発生し…
③ちょっと選曲し直したり、順番を変えたりしてリストアップ
④それを後で見てわかりやすいように清書!

…と、4過程を経て出来ました。
時間がなくなるわけです。
でも!
この時期にリストアップできてよかったー!でした☆

(о´∀`о)☆(о´∀`о)☆(о´∀`о)

10月25日。
スティールパンで童謡唱歌(298)
動物シリーズ(11)
『めえめえ小山羊』
作詞:藤森秀夫
作曲:本居長世


『めえめえこやぎ』の"こやぎ"は「小山羊・児山羊」とも書かれるそうで、原題は『めえめえ児山羊』だそうです。
1921年に作曲されたとのこと。

本居長世サンは『赤い靴』や『七つの子』なども作曲された方。
♪『七つの子』(137曲目)

♪『赤い靴』(202曲目)

♪265曲目の『白月』もそうです。

♪268曲目の『十五夜お月さん』も。

♪283曲目の『俵はごろごろ』も!

300曲近くになってくると、ほんとたくさん弾いてきたなーと思います!笑。

【歌詞】
めえめえ 森のこやぎ 森のこやぎ 
こやぎ走れば 小石にあたる 
あたりゃ あんよが あ痛い 
そこでこやぎは めえと鳴く 

めえめえ 森のこやぎ 森のこやぎ 
こやぎ走れば 株こにあたる 
あたりゃ 頭が あ痛い 
そこでこやぎは めえと鳴く 

薮こあたれば 腹こがちくり 
朽木あたれば 頸こが折れる 
折れりゃこやぎは めえと鳴く


◎この曲を調べていると「怖い」という言葉が頻繁に出てきました。
その理由は歌詞にあります。
歌詞の終わりの方、「朽木にあたれば頸こが折れる」とあるからです。
え?首が折れるのー?ってところで「怖っ!!!」ってなるのでしょうね。

一説によると、「走って転んだら怪我をして危ないよ!」という注意喚起をするための曲という解釈もありましたが…。
ちょっと首が折れるという表現は童謡にしたらちょっと怖いかもしれないですね。
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情報いっぱい!!!ラジオ、火曜日カリブリ動画更新、童謡唱歌297曲目!

2023-10-24 07:45:00 | スティールパンで童謡唱歌
10月24日(火)。
たくさんの情報をお伝えする本日のブログ。
①ラジオ
②カリブリ動画更新
③スティールパンで童謡唱歌
…の3本です!



①まずはラジオ!
RADIO LOVE+』ラヂオ・ラヴプラス
「一人じゃない みんなつながってる LOVE+の時間」
第23回目放送!!!!!

今回、私のことを紹介してくださるそうです。
10月24日(火曜日)
13:11頃 だそうです。

FMふじやま77.6 
火曜日
12:00からの『ふじやまワールドミュージック』内
パーソナリティー:小松かおりサン

PC・携帯からはこちらから聞けるそうです。
◎サイマルラジオ 

◎番組MV

◎コロナ禍で参加したレコーディング!
その時のブログ
1つ目…

2つ目…

3つ目…

★出来上がった曲・動画はコチラ!
LOVE+~みんなつながってる~Song for Yamanashi 


②火曜日、カリブリ動画、アップの日ー!!!
今回は…他のバンドではなかなかやらないのでは?という、ド演歌です☆笑

演歌も弾きます、Caribbean Breeze!!!
古賀メロディーが大好きなリーダー・珠(tamaki)の強い希望で、カリビアンブリーズで演奏しました。

ラテン、トリニダード現地の曲はもちろん、クラシック、映画音楽、ポップス、歌謡曲、演歌、童謡唱歌など、幅広いジャンルを演奏。



③スティールパンで童謡唱歌
 10月24日。
スティールパンで童謡唱歌(297)
動物シリーズ⑩
『小鳥のように』
作詞:不詳
作曲:ドイツ民謡


◎ヤマハ音楽教室のCMと似てる?同じ?という感じの曲です。

◎本日、演奏時間はとても短いですが、楽譜通り・歌詞通りに弾きました。
楽譜は、野ばら社「こどものうた」より。


◎しかーし!!!
ネットでいろいろと調べてみたら,ヤマハ音楽教室の「♪ドレミファソラファミレド〜」と歌われていたCM曲の元曲タイトルは『池の雨』なんだそうで…!?!?

うーーーむーーー?
『小鳥のように』
『池の雨』
どっちぃーーー???
共通しているのは、ドイツ民謡!ということでした。

◎『小鳥のように』の【歌詞】
ひばりがなくよ
そらたかく
みんなでうたおうよ
わになって

小鳥のように
こえをあわせて

みんなでうたおうよ
ランランラン

◎『池の雨』の【歌詞】
(勝承夫サンの歌詞のようです。)
1.
しずかに 雨がけぶるよ
土橋(どばし)の上に 蛇の目の傘に
歌のように やさしく

2.
しずかに 雨がけぶるよ
緋鯉(ひごい)や真鯉(まごい)  どこかにかくれ
白い菖蒲(あやめ) ねむるよ


◎Aメロのような?最初のフレーズ、
『小鳥のように』は2回繰り返します。
『池の雨』は1回ですねー。

謎が解決しないままの…本日の解説。
…悶々。笑

◎ちなみにー!!!
中田喜直サンの特別展に行った時に知りましたが、サトウハチローサンと中田喜直サンのおふたりは、「ヤマハおんがくきょうしつのうた」をお作りになられたことを知りました!
3分50秒過ぎからが「ヤマハおんがくきょうしつのうた」でした!

以上、着地点が見つからないまま終わる本日のブログでした🙏💦

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ちばまつり出演!…と、296曲目!

2023-10-23 08:50:00 | スティールパンで童謡唱歌
2015年から毎年のように出演させていただいているJFEちばまつり。
(2015.2016.2018.2019.2022.2023)←2017年は爆破予告があって急遽中止💦、2020-2021年はコロナで❌

今年は、ゴージャスなスペシャルバンドでの出演でした!

結成15周年同士!
カリビアンブリーズとトロピカリブ!!!
トロピカリブは有志3名が参加してくださいました!
(今回はカリビアンブリーズのアレンジ曲もあったので、レッスン内でたくさん練習しましたし、自主練習もたくさんして下さったと思います👏✨)


そして、久々5人全員のカリビアンブリーズ☆
嬉しい嬉しい5人での演奏🎶


今回は衣装にこだわりました😄
トロピカリブメンバーには、歴代トロピカリブTシャツを着ていただこう!と思っていたので、3人で3色着ていただき…
カリビアンブリーズは普段Tシャツで演奏することがないので、トリニダードの各バンドサンやお土産でいただいたTシャツを持ち寄って、カラフル衣装にしました!!!
なかなかよかったですよ✨

ドラムス!さとうゆう〜!!!


6ベース、きむらなるお〜!


トリプルチェロ、さねちかゆりえ〜🦒✨


ダブルテナー、やまわききみこ〜🐈✨


テナー、たまき〜🐼✨

そしてっ!!!
トロピカリブのみなさーーーん!!!!!


あ、ちなみに、私は持っていた赤いTシャツが縮んでいたので(←言い方!!!笑)、その昔、パンベリのメンバーさんにいただいたポロシャツを着ました!
(実はこれ、ポロシャツが似合う母がずっと着ていて(笑)、今回山梨から横浜へ、大至急送ってもらったんです!)
背中が派手✨


そうそう、数日前にかなりデタラメにざっくり描いたメンバーのTシャツの色・確認イラスト!
これをそのままステージのセッティング図としてステージの係の方に提出したんです。笑


そしたら!!!
毎年お世話になっているステージ関係のダンディーでとても素敵なおじさま(舞台監督さん)が、控え室のテントまで来て下さって、
「これ、誰が描いたの?」と。

「私ですー!!!すみません💦ふざけたセッティング図で!」と言うと、

とてもびっくりした顔をされて、
「イラストレーターにもなれるよ!!!すごいなぁ!!!」
…と!!!!!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
うーーーれしっ!!!!!

「いや、Tシャツの色のバランスを見るために、すごい勢いでザックリテキトーに描いただけなんですよ…」と話すと、

「いやぁ〜、感動したよー…」と言って控え室を後にして行かれました。

その後!!!
ステージ横の大きなモニターにその絵を映して下さるように手配してくださり、たくさんの方々にも見ていただけちゃいました!😆


なんとまぁ、テキトーに描いたものが褒められるとは!
でも私も気に入っていたんですけどね。
そこまでオオゴトになるとは思いもしませんでした☆
嬉しかったです😊

というわけで、今年もちばまつり出演が無事に終わりました👏
応援に来て下さった皆様、関係者の皆々様、ありがとうございました!!!

久々に前置きが長くなりましたねー。
では、本日の曲でーす!

*****♪*****

10月23日。
スティールパンで童謡唱歌(296)
『べこの子うしの子』
作詞:サトウハチロー
作曲:中田喜直


中田喜直サン作曲としては、今回の動物シリーズで3回目ですが、この曲は前回と作詞者サンも同じです!

昭和29年、小学校の"遊戯曲"として委嘱されて同年レコード発売されたそうです。

【歌詞引用】
1.
べこの子、牛の子、まだらの子
母さん牛に良く似た子
大きくなったら、お乳を出して
ふもとの町の赤ちゃん育て
もうもう啼かずに
啼かずに、お遊びね

2.
べこの子、牛の子、赤毛の子
父さん牛に良く似た子
大きくなったら蜻蛉を呼んで
二つの角の朝露(アサツユ)吸わせ
もうもう、お腹は
お腹は、いっぱいかい

3.
べこの子、牛子、すぐ寝る子
叔母さん牛に良く似た子
大きく成ったら、蝶々を呼んで
三つ四つ五つ背中に乗せて
もうもう、お昼の
お昼の時間だよ


◎前回の『わらいかわせみに話すなよ』に続き、面白い歌詞ですね!
"もうもう"の箇所は、モー…というなき声と、「もう〜した」という意味で使う副詞の"もう"と、両方の意味で使っているのでしょうかね?
コトバを使いこなす方々ってすごいですね!

◎ずーっと前にも動物シリーズをやりましたが、今回さらにたくさんの動物が出てくる曲があって、毎日とても楽しく興味深く弾いてます!

犬→ひよこ→こうま→ひばり→りす→猿→すずめ→わらいかわせみ→★本日の牛🐄✨
明日は小鳥さんです!
ではまた明日〜!

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次のフェーズへ!&295曲目!!!あと70曲ぅ〜!!!!!

2023-10-22 08:20:00 | スティールパンで童謡唱歌
はい、顔ドォーーーン!!!
昨日はボンバー封印して!?w、とあるコンサート(観る方)に行きました。
ボンバーだと後ろの方のおじゃまになるので。
(お化粧…気合い入れましたん🎶)

昨日は、コロナ禍から始まった今までの自分に、"切り替え"&"次のフェーズへ"というテーマを考える時間がありました。(あれ?文法おかしい?笑)

変わらない部分と、変わる部分。
何にしても、自分の演奏者としての立場を まず先に考えること!演奏者として、たくさん演奏をしていくのだ!!!と心に決めた日でもありました。

(読んでるだけでは意味不明な内容かもですが…😅ちょっと自分の中の整理したい部分を記録として残したかったのでこのまま書いておきます!)

とにかく。
今度は私が!という気持ちが湧きまくりました!!!
(営業も頑張らなくちゃ!!!w)

今朝は早起き。


久々の元気玉!
逆光すぎて顔見えないけど。。。


本日ちばまつり!
楽しんできまーす😄

*****♪*****

10月22日。
スティールパンで童謡唱歌(295)
『わらいかわせみに話すなよ』
作詞:サトウハチロー
作曲:中田喜直


なんというタイトル!!!!!???
しかし大好きな中田喜直サン作曲!
(昨日に続き2曲目の中田喜直サン!)

◎この曲は、1962年のNHKみんなのうたで放映された曲で、サトウハチローサンと中田喜直サンの傑作童謡のひとつ!!!だそうです。

1番では、たぬきの坊やのおなかにしもやけができた…

2番では、キリンのおばさんが喉にシップをしてる…

3番では、ぞうさんのおじさんが鼻風邪用心に筒をはめた…(ん?筒をはめたとは?)

◎すごくユーモアにあふれていて、思いつかないような歌詞と、面白おかしいようなリズムのメロディが印象的です。


【歌詞引用します】
1.
たぬきのね たぬきのね
ぼうやがね
おなかに しもやけ できたとさ
わらいかわせみに 話すなよ
ケララ ケラケラ
ケケラ ケラと
うるさいぞ

2.
キリンのね キリンのね
おばさんがね
おのどに しっぷを してるとさ
わらいかわせみに 話すなよ
ケララ ケラケラ
ケケラ ケラと
うるさいぞ

3.
ぞうさんのね ぞうさんのね
おじさんがね
はなかぜ用心に 筒はめた
わらいかわせみに 話すなよ
ケララ ケラケラ
ケケラ ケラと
うるさいぞ


◎カワセミさん、笑いすぎですね!笑
…と!!!
おもったら!!!
違いましたよ!!!

やだぁー!カワセミだと思って、エメラルドグリーン色の鳥を動画内に入れてしまったやないかー!!!!!

カワセミじゃなくて、「ワライカワセミ」でした。

解説を書きつつ調べている時に気づいたので、そのまま思った通りのお喋り口調で解説続けます。笑

◎ワライカワセミ(笑い翡翠・学名Dacelo novaeguineae)は、ブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥で、人が大笑いしているような「ウワハハハハ……」と聞こえる独特の大声でさえずることからこの名があるとのこと。

あら、ブッポウソウ目!?
ブッポウソウと鳴くコノハズクの曲を作りましたが?それは「ブッポウソウ」と鳴くだけのことか…。

ちょっとだけ知ったような言葉が出てくるとすぐ反応してしまいます。

◎兎にも角にも、面白い歌・曲でございました!(о´∀`о)
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