おはようございます😃
やっと秋を感じる気候になってきて、私の車に住んでいる"ねずみ"という名のネコが、綺麗なコスモスと共に写真を撮りたいというので、記念撮影してきました。
今日は十三夜さんですね🌖✨
十三夜は旧暦の9月13日~14日の夜のこと。
十五夜が中国伝来の風習であるのに対して、十三夜は日本で始まった風習だそうです。別名「栗名月」「豆名月」。
十五夜では月の神様に豊作を願いますが、十三夜は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるんですって。
十三夜のお月見の始まりについては、諸説あるそうですが…。
平安時代に醍醐天皇が、月見の宴を催し詩歌を楽しんだのが十三夜の月見の始まりではないかという説が代表的…とのこと。
で、動物シリーズもまだ続けつつ、お月様が出てくる曲はないのかー!?!?と探していたら、ありました♡
10月27日。
スティールパンで童謡唱歌(300)
十三夜+動物シリーズ(13)
『お山の細道』
作詞:葛原しげる
作曲:小松耕輔
本日、十三夜さん。
タイトルに動物の名前や"月"が入っているわけではないし、特に"十三夜"に関わる曲ではないですが!笑
(そこまではなかなか…(^_^;))
1926年(大正15年)の曲だそうです。
あまり、有名な曲ではないですかね?
【歌詞引用】
1.
お山のお山の 細道は
だれだれ通る だれ通る
狐の親子の 通るみち
月夜にたぬきの 通るみち
2.
お山のお山の 細道は
だれだれ通る だれ通る
山雉小雉の 通るみち
月夜にうさぎの通るみち
◎葛原しげるサンの作品は、今までに2曲弾いています☆
『とんび』
『夕日』
◎同じ歌詞で、宮城道雄さんが作曲されている曲も見つけました!!!
(「たぬきの」「通るみち」のところでブレイクする感じが好きです!笑)
◎小松 耕輔(こまつ こうすけ)サン
1884-1966、秋田県生まれ。
明治 - 昭和期の日本の作曲家・教育家・評論家。
◎記念すべき300曲目の曲でしたが、ちょっと暗かったかな?とか、あまり有名ではなかったかな?とか、いろいろ思うことはありましたが、動物も月も歌詞の中に出てきた曲に出会えたので、よかったかな?と思います!
残り65日!
65曲っ!!!!!