Steel Pan 珠(たまき)

*スティールパンのライブ情報、レッスン、ひとりごとなど☆
*神田・自由ヶ丘・山梨でレッスン開講中!

2023年12月31日。1年間、大変よくがんばりました!!!…と思います!!!(365曲目)

2023-12-31 09:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
いよいよ!
2023年も最後の日となりました。

体調もまぁまぁ良くなったので、今晩はおとなしめに!?、カウントダウンライブで演奏してきまーす!!!
演奏納めは、パノラマスティールオーケストラ!!!


会場にお越しになれない方は、応援チケットのご購入で、YouTube生配信が見られるそうですよ!
(…と書きながら、何をどうしたらいいのかわかりませんが…😅こちらのYouTubeの説明欄にURLがあって、そこにいくと、応援チケットを選べるようになっている…というところまではわかりました。その後は…?)
2024 Countdown Live!! 応援チケット受付中↓

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【応援チケット購入サイト】https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/029417u5trg31.html・配信ライブをお楽しみいただく方は上記の応援チケットで応援をお願いい...

YouTube

 

さて、2023年。
駆け抜けてまいりました!!!
いつも以上にあっという間で、自ら課したスティールパンで童謡唱歌・毎日アップ!も本日で一区切り🙌✨
1年通して追われまくった時間を、今度は何に生かそうか…考えるとワクワクします。(新年度になるまでは、大人しくしているつもりですが…w)

◎今年1番頑張ったことは、
間違いなく、
スティールパンで童謡唱歌


◎そして。
変化といえば、
とあることからの"覚醒"!?!?
自分の活動にシフト!!!


◎前半は、よくコンサートにも行きました。
素敵な景色に、食事に、スペシャルな時間を過ごすこともできたり、貴重な経験をすることができたりも🗽✨
たくさんお世話になった方にも、すっっっごく感謝です!!!


◎とてもとても悲しいお別れもありました😭
突然すぎて。
まだどこか気持ちの整理がついていないような?
でも、もうお会いできないんだなぁ…と繰り返し思う感じが切ないです。


◎大きく体調を崩してしまったのは…
7月末、11月末、12月末!
体力つけなければ!!!!!


◎カリビアンブリーズ!トロピカリブ!
どちらも、結成15周年でした!
JFEちばまつりでコラボ出演できてよかったです!!!



◎初の"バースデーコンサート"✨
パーカッション・ゆうくん
マリンバ・小針ちゃん
スティールパン・珠


トリオで演奏できてとても嬉しかったし、何より生演奏で"HIMINE"を演奏できたこと、その"HIMINE"が大好評だったことがとても嬉しかったです!!!
これは来年の目標につながります!!!
遠くからコンサートに駆けつけてくださった皆様にも心から感謝しております😊


◎大好きな長崎には、
2月(この時は島原幼稚園サンと長崎市内・興福寺さんで演奏)、7月と8月は悲しいお別れのために弾丸✖️3往復、そして12月の1週間(最近のブログ参照!?)、5回行きました!


◎もう買わない!と言っていた万年筆…今年買ってました…(=買ってもらった…笑)
シェイプ・オブ・ハート
イヴォワール
2023年3月でしたね。





◎スティールパンについて。
スティールパンのジャズバンド"The Jubilee"参加✨や、クラシックをスティールパンで弾く鉄楽アンサンブルに、昨年末からのスティールパンdeピアソラ。

毎年恒例で出演させていただいているライブやイベント、甲州市県人会や関東西海市会などなど、いつもお世話になっている方々や、地域の集まりでの演奏も多くありました!
ご縁に感謝でございます!!!


振り返ってみると、スティールパンをたくさん弾いたぞ!!!って思います。
マレット片手に2本ずつ持ってコードを弾くことも"少し"慣れました✨


そして、体力は落ちてる感じがするけど、私には気合と根性がまだまだあるんだな!ってこともわかりました。笑
(オリジナルカレンダー頑張った!!!)


書き忘れていることもありそうですが(忘れていて失礼があったらごめんなさい!!!)、
2023年、
お世話になりました皆々様、
ありがとうございました!!!!!

来年も素晴らしい年でありますように🙏✨
2024年の目標は年が明けてから!

さっ!!!
スティールパンで童謡唱歌!!!
ラストはこの曲です!!!

*****♪*****

12月31日。
締めくくりの1曲。
スティールパンで童謡唱歌(365)
童謡唱歌ではなく、国歌で!
『君が代』
作詞:古歌
作曲: 林廣守


国歌として、いろんな行事で歌っている/歌ってきた『君が代』ですが、意味をちゃんと知ってますか?と聞かれると、なんとなく…という感じになってしまいます。

最後に選んだ曲なので、しっかり私自身も学びたいと思いますっ!!!

『君が代』(きみがよ)は、日本の国歌、これは誰もが知っていることですね。

★『君が代』が国家になるまででの歴史。

◎10世紀初頭における、最初の勅撰和歌集(=天皇や上皇の命により編纂された歌集)である『古今和歌集』の「読人知らず」の和歌を初出としていて、世界の国歌の中で、作詞者が最も古いといわれているそうです!

◎別の解説を読むと、こうありました。
↓↓↓
君が代の歌詞は、他人の長寿や幸福を願う賀之歌として、古くは905年に作られた古今和歌集巻第七(344)に登場する…と。
「わが君は 千世にやちよに さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」
↑↑↑
この場合の「わが君」は、私のあなた、という意味で"夫"に対して使われているそうで、要約すると「私のあなた、ずっとずっと長生きしてね、か細い私がしっかりした岩になって苔が生えるまでね」という意味になるそうです。
なので、当時は「君が代」は天皇の治世とは全く違う意味だったそうです。

◎また、薩摩琵琶(←さつまびわ;盲僧琵琶の系譜をひく語りもの音楽の一ジャンル)の古曲『蓬莱山』の中に「君が代は…」というフレーズがあり、それを大山巌サン(←日本の政治家。西郷隆盛サンの従兄だそう!!!)が聞いて、国歌制定に取り入れられたという話もあるそうです。

◎1880年(明治13年)に宮内省雅楽課が旋律を改めて付け直し、それをドイツ人の音楽教師フランツ・エッケルトサンが西洋和声により編曲したものが、1893年(明治26年)の文部省文部大臣井上毅サンの告示以降儀式に使用され、1930年(昭和5年)には国歌とされて定着したということでした。

◎1999年(平成11年)、「国旗及び国歌に関する法律」で、正式に日本の国歌として法制化されました。

★唱歌として歌われていた『君が代』もあった!?

◎1881年(明治14年)に最初の唱歌の教科書である『小学唱歌集 初編』が文部省音楽取調掛によって編集され、翌年、刊行されたそうで、ここでの「君が代」の歌詞は、現代の「君が代」とは若干異なり2番まであったとのこと。
1番の途中までは、今の君が代とほぼ一緒の歌詞ではありましたが、曲も英国人ウェッブサンが作曲した別曲だったそうです。


★『君が代』歌詞の意味

◎「君」自体は、広く用いる言葉。
「君が代」は、
天皇にあっては「天皇の治世」を意味しているそうですが、一般にあっては、この歌を受ける者の長寿を祝う意味だそうです。

◎千代に八千代に…ずっと、永遠に(←簡単にしすぎてチープに感じてしまいますが(^_^;))

◎さざれ石の巌となりて…小さなたくさんの石が結束し、一つの巌となって。

"さざれ石"…日本一の大きさを持ったさざれ石とされているのが、京都上京区にある護王神社のものだそうです。
数年前に毎日ビアテラスのショーで演奏させていただいていた「明治記念館」サンの庭園にも"さざれ石"がありました!

◎苔のむすまで…上記の「さざれ石の巌となりて」が、更に年月を経て、苔むしていくまで、ずっと。


【歌詞】
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて
苔のむすまで


★「君が代」は、今まで、賛否両論あるみたいだけど…と思っていましたが、古くからの歴史もあり、人を大切に思いやる歌だということを改めて知ることができました。
「思いやり」なくしては、共に生きていけないですよね。。。

そして、日本ならではの表現というか、やわらかさとか、細やかな気配り?みたいなものも感じます。

以上、諸説あるとは思いますが、、、。

最後にこの曲を選んで、勉強できて、とても有意義でした。

「スティールパンで童謡唱歌」と題して、1年間365日、毎日頑張ってまいりました。

応援してくださった方々、
楽しみにしてくださった方々、
たくさんの素敵なお言葉をくださった方々、
挫けそうな時に背中を押してくださった方々、
皆様のおかげです1年間頑張ることができました。

ありがとうございました!
2023.12.31.
Steel Pan 珠(たまき)



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あとイチニチで1年が終わりますねっ!!!(364曲目)

2023-12-30 09:55:00 | スティールパンで童謡唱歌
「スティールパンで童謡唱歌」で登場したパンダたち大集合!!!


2023年、ダイエットは続かないくせに、違うことでは根性で続ける、スティールパン・珠(たまき)。

続けてきたこと、続けていること、それによって伸びたこと…を少しまとめてみました。(いつも書いているようなことですが!)

◎YouTubeチャンネル登録者数
4/1時点で96人だったのが、12/30時点で365人になりました。(まだまだながら、増えたことは嬉しいです!)

◎ブログの訪問者数
当初、1日あたり平均200人前後でしたが、今は500〜600人を行き来するようになりました。(ありがとうございます!)

YouTubeで毎日動画をアップして、
それに伴って毎日欠かさずブログを書いた1年でした。

意地と根性と気合ですね。

毎日やったからなんなんだ?と思ったり、無理してやって体調壊したら元も子もないよ…と心配してくださる方もいたけれど、無理そうなことにチャレンジしちゃうのが私であり、何かしていないと落ち着かないのも私であります。

◎月刊タマキィーは今月で267号を迎え、単純計算で22年ちょっと…でも増刊号とか作っているから、実際は21年と7ヶ月続いています。

◎東海道線で席を譲ったことがきっかけで仲良くなった"おじいちゃん"物語は18話で一旦終わりにしたけれど、他にも各地で出会ったおじいちゃん・おばあちゃん、おじさま・おばさま…の話を書いている途中で。現在、番外編①②まで書きました。
(飾り原稿用紙に万年筆で書く!という決まりで、合計20話。)

◎2018年のとある時から、ふと始めた1分曲。
毎週金曜日にYouTubeに"ジャスト1分の曲"をアップして、2年弱、毎週続けて100曲に達しました。
今も不定期で作曲できた時はアップしているけれど、100曲までは2枚組のCDとして作品作りが出来ました。(あまりよくわからないCDながら…笑…20周年記念の作品作りができたからヨシとしています!😆)

◎2010年から始めたオリジナルカレンダー作りも、根性で2024年を作って15冊目ができました👏✨
今まで以上に好評なのは…なぜかしら?
嬉しいし、ありがたいです😄

区切りが来るまでは、やめない、やめられない性格…というのか?

スティールパン一択で、とことん毎日のように演奏していたい気持ちはありますが…早く売れっ子にならにゃ〜いかんですのぉ。。。

全てのことひっくるめて、ようは、欲張り!ってことです!笑


*****♪*****

12月30日。
スティールパンで童謡唱歌(364)
『よろこびの歌』
日本語作詞:岩佐東一郎
作曲:ベートーヴェン


小さい頃、12/30にお餅つきをしていたので、12/28にアップした『もちつき』を12/30に持ってこようとしましたが、2023年残り2日となった12/30には、派手にこの曲で行こう!!!と思って選びました。

『よろこびの歌』=『歓喜の歌』は、ベートーヴェンサンの交響曲第9番・第4楽章で歌われ、演奏される第1主題のことです。

交響曲第9番は『第九(だいく)』と呼ばれることはご存知の方が多いと思います!
その言葉を聞いただけで「年末だなぁ~」と条件反射的に思ってしまうほど、12月によく演奏される曲です…が、12月にたくさん演奏されるのは日本だけだそうです。笑

日本では独自の歌詞がつけられて、『よろこびの歌』として小学校の音楽の教科書にも掲載されています。

◎作曲の経緯
フランス革命から3年後の1792年、22歳のベートーヴェンサンは、シラーサンの詩『歓喜に寄せて』と出会って深く感動したそうです。

いつかこの詩に曲を付けたいと心に秘め、約30年後の晩年54歳の時に完成・初演された…ということでした。

第九に関してはいろんな情報がありすぎてまとめきれませんが、ベートーヴェンサンは、聴力を失って"喜び"も失った…、その"喜び"を取り戻せた瞬間が、この第九が出来た時だ!と解説されている方がいたことを思い出しました。

それと、今回は『よろこびの歌=歓喜の歌』だけを取り上げましたが、ベートーヴェンサンの第九は、第1楽章、第2楽章、第3楽章があることで、初めて『よろこびの歌=歓喜の歌』が出てくる第4楽章に意味がある!ということを、解説をされている方々が口々におっしゃっていました。

調べれば調べるほど奥が深くて、第九の説明になってきてしまうので、『よろこびの歌』を中心に書きます。
(でも、上記のように、第1楽章、第2楽章、第3楽章があっての、第4楽章なんだよ!ということは頭の片隅に…!笑)

(ちなみに、いつからかクラシック好きになった兄が、1951年にバイロイト音楽祭で演奏された、フルトヴェングラーサン指揮の"第九"の音源を聴いて、「泣いた!世界が変わった…」と申しておりました。)


★おすすめ解説動画
◎解説途中までだけど、やはり話が面白い篠崎史紀さん(マロさん)のお話(大好き!笑)

◎オペラ歌手・車田さん(話し方、わかりやすさでとても好き!)

◎順を追っていてわかりやすい繊細な解説・nacoさん(結構前によく見ていた)


…で!
◎交響曲第9番を日本で初めて合唱付きで全曲演奏したのは、1918年(大正7年)6月1日、徳島県板東町(現・鳴門市)の板東俘虜収容所に収容されていたドイツ兵たちだったそうです。

◎「よろこびの歌=歓喜の歌」の部分だけの演奏は、板東における全曲の初演より早く、1916年(大正5年)8月20日、徳島俘虜収容所(徳島市)のドイツ兵により行われていたとのこと。

◎歓喜の主題がメロディーとして日本人に知られたのはさらに古く、1912年(明治45年)の『日曜学校讃美歌』では「ものみなうるはし ものみなたのし」の歌詞を付けて紹介されていたそうです。

どんどん歴史が古くなっていきますね!

現在よく知られている詞は、岩佐東一郎サンが作られたもののようです。

【日本語歌詞】
1.
晴れたる青空 ただよう雲よ
小鳥は歌えり 林に森に
心はほがらか よろこびみちて
見交わす われらの明るき笑顔

2.
花咲く丘べに いこえる友よ
吹く風さわやか みなぎる日ざし
心は楽しく しあわせあふれ
響くは われらのよろこびの歌


◎ひとこと。
なぜか、とある時から12/31まで続ける!と決めて、1年毎日励んできた"スティールパンで童謡唱歌"が明日で終わること、"喜び"に満ちております!!!笑
(壮大な音楽…ベートーヴェンサンのいろんな意味があっての"歓喜"と比べたら申し訳ないくらい小さな"喜び"です!笑)
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大掃除しましたか?笑…私はしていませんが弾きました!笑(363曲目)

2023-12-29 11:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
もう12/29ではないか!!!!!

12/26〜28…現在進行形で体調回復の為に寝ております。
今日まで寝て、明日から動くっ!!!!!

長崎から帰ってきて、26…27日…と、いろんな予定を"ゴメンナサイ"してごめんなさい💦(そして本日もゴメンナサイが1件😵)

寝ている間でも、目が覚めてる時は、布団に入りながら、あと数日残っている童謡唱歌の解説を調べたり、長崎のことをまとめたりしています。


長崎の動画編ができたので載せておきます!笑
すちーるぱん打のぱんこさんの絵描き歌もどき、人気だったので、是非ご覧ください!
前半は演奏動画、後半は長崎の大好きな場所ツアーです!


今年もあとわずか。
スティールパンで童謡唱歌1年毎日続けるぞ!も、あとわずか。
来年はどんな1年になるのでしょうか?
いや、どんな1年にするか!!!ですね。

12月29日。
スティールパンで童謡唱歌(363)
『おそうじ』
作詞:小林純一
作曲:中田喜直


「昔ながらのそうじの仕方…!?」の歌になっている感じですが、年末の大そうじとかけて、本日はこの曲です。

「はたき」って、今の子どもたちはどのくらい知っているんでしょうか?
私も最近使っていませんが…!笑

最近は床の掃除も"お掃除ロボット“ですもんね!
窓拭きのロボットもいますし!

今年、電気街の秋葉原も近い“神田明神"さんも、1年のホコリを落とす「煤納め」の儀式で、お掃除ロボットが初めて導入された!というニュースを見ました。
便利だと思うし、人手が足りない神社仏閣の方々にとっては、ありがたい存在なのかも…と思いつつ、時代の変化についていけない私もいます。(^_^;)

さてさて、この『おそうじ』という曲は、掃除をする順番と、そうじの雰囲気がかわいらしく表現されている曲だと思います!

歌詞を引用させていただきましょう!
【歌詞引用】
1.
おそうじ おそうじ
はじめは はたきで
ぱっぱぱっぱっ
ぱっぱっぱっ
ぱっぱぱっぱっ
ぱっぱっ

2.
おそうじ おそうじ
こんどは ほうきで
しゃっしゃしゃっしゃっ
しゃっしゃっしゃっ
しゃっしゃしゃっしゃっ
しゃっしゃっ

3.
おそうじ おそうじ
しまいは ぞうきんで
しゅっしゅしゅっしゅっ
しゅっしゅっしゅっ
しゅっしゅしゅっしゅっ
しゅっしゅっ


子どもたちにとって、オノマトペ(擬音語・擬態語)がある曲は動きを真似したり、音を楽しめたりして、成長過程で大切な要素がたくさん含まれていそうですね。

作詞の小林純一サンは、
『手をたたきましょう』や
『みつばちぶんぶん』、
『アヒルの行列』、
『(アビニョンの)橋の上で』、
『大きなたいこ』などを書かれています。

『大きなたいこ』は作曲者が中田喜直サンなので、今回の『おそうじ』と同じです。


◎ちょっと話はそれますが。
最近の子どもたちは、家事を手伝って褒められるということが昔より少なくなった…と耳にしたことがあります。
洗濯は洗濯機がしてくれて、
洗濯干すのも乾燥機があって、
掃除はお掃除ロボットがしてくれて、
食器は機械が洗ってくれる。

全家庭が上記のような感じではないと思いますが、子どもも大人も、機械がやってくれることが多くなってきて、頭を使わない、身体を使わない…みたいな状況になりつつ?ある?ような?。

便利な世の中になるのはありがたいし、それはそれでいいけれど、頭や身体を使わなくなると、退化していくのではないか?と思ってしまいます。

手紙もそうですね。
電話やメール、ラインなどなど、便利なツールがたくさんあって、字を書かない。書けなくなっていく。

行きすぎた便利さは、よろしくないのでは〜?と思いつつも、私も便利なものなたくさんあやかっているんですけどね〜!(矛盾w)
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咳ツライ!でももう少し!362曲目!!!

2023-12-28 14:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
こちら、奇跡に近い!?写真でございます!
なぜって、万年筆の天冠ドームの中のハートのピースがなかなか出てこないから!

長崎市内、大好きなめがね橋の近くに、ハートの石が隠れている石垣があって、そのハートと、万年筆のハート穴、天冠ドーム内のハートピース、3つ並べて撮りたい!!!と粘った結果のいい写真✨笑
大したことないかもしれないけれど、私にとってはテンションが上がる写真となりました!😆


長崎は12/19〜25まで滞在。
演奏本番4本、打ち合わせ1〜2本。
少し余裕を持ったスケジュールにしましたが。どうでしょうねぇ?

最後2日間のホテルのエアコンによる乾燥が喉に来てしまったのがキツかったです。
(マスクもしていたし、加湿器も作動させたんですけどね…)

その後帰ってきてからあら大変。
熱〜、咳〜、声出ない〜💦
でも身体はなんともない〜。

横浜で昨日病院に行ったら休みで…
長崎の荷物を全て山梨に送っちゃったり、山梨で予定もあったので、咳以外は元気だったから山梨へGO☆

開いている病院で検査をしていただき、インフルエンザでもコロナでもない!という結果にホッとしておりました。

薬を飲んでしばらく大人しくしています。。。

11月末も喉が痛い!って、倒れてましたね💦
今回は咳ですが。。。
なーんでちょっと頑張っただけでこうなるかな?
やっぱり体力?
来年は体力増加年にします、ホントに。

*****♪****

12月28日。
スティールパンで童謡唱歌(362)
『もちつき』
作詞:天野蝶
作曲:一宮道子


『もちつき』の童謡唱歌に関しては、曲がたくさんありすぎて、SNSの力を借りました。
私の周りには幼稚園の先生をしていた方、している方がたくさんいるので、伺ってみると、この一宮道子サン作曲の『もちつき』が多かったので選びました。

他に、中田喜直サン、文部省唱歌が2曲あり、えーーーとーーー…と悩んでおりました。

中田喜直サン好きなので、中田喜直サンの方にしようかな、と思いつつ、(小声…ちょっと難しかったり楽譜がなかったりしたので…)、やはり多数決!?で一宮道子サンの方にしました♪

歌詞は単純、ぺったんこ、ぺったんこ…という言葉の繰り返し。
非常にわかりやくて、歌いやすい曲です。

【歌詞】
ぺったんこ それ ぺったんこ 
お餅をつきましょう ぺったんこ 
ぺったんこ それ ぺったんこ 
ぺったん ぺったん
ぺったんこ


◎「餅つき」の意味
・稲は神聖な食べ物
日本でははるか昔から「稲作信仰」というものがあり、稲は「稲魂」や「穀霊」が宿った神聖なものだと考えられているそうです。

100%お米から作れる日本酒は「御神酒」として、神にお供えする時には欠かせないものとなりますね!

神の力が宿った米をさらについて固めてつくる「お餅」は、お米よりも生命力がより強いとされ、お祝い事などにお餅を振る舞うようになったとのこと。

たっぷりとついた上質なお餅は、よく伸びるので、生命力が強い餅がよく伸びる=まさしく長寿の食べ物!ということだそうです。

◎日本の行事食にお餅はつきもの!
* お正月に「鏡餅」
* 桃の節句に「菱餅」
* 花見に「花見団子」
* 端午の節句に「柏餅」
* 祝いの席に「紅白餅」
* お彼岸に「牡丹餅」「御萩」
* お月見に「月見団子」

◎昔は、正月は「年をもらう」日だったそうで、日本国民が元旦に誕生日になったように、一斉に年齢が1つあがるそうです。
誕生時が一歳、それ以降は元日に年をとる「数え年」が昔は一般的だったとのこと。

◎年神様が授けてくれる新年の魂の象徴が、丸い形をした「鏡餅」で、年神様の魂が宿るとされた鏡餅を、家長が家族に分け与えたのが「お年玉」のルーツだそうです。

また、硬くなった鏡餅を刃物を使わず割って細かくすることを「鏡開き」と呼ぶようになったということもあったそうで。

◎鏡開きをした細かな餅や、神棚に備えた小さな丸餅を食べるための料理が「お雑煮」だったようです。神の力が宿る餅を食べると、新年への力が出ると言われているとのこと。

きっと、地域によって諸説あると思いますが、お餅ひとつとっても、いろんな"言われ"があって、勉強になります!

子どもの時は、何が何だかわからずにやっていたことも多くて。そんな意味があったんだなー、と勉強になりました!


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急ぎブログを書き…361曲目をアップ!!!

2023-12-27 16:25:00 | スティールパンで童謡唱歌
あら〜、今日もあっという間に夕方になってしまいました💦

一昨日までの長崎ツアーの振り返りをしようと思いつつ、ちょいとまだ書けないので後ほど!!!


*****♪*****

12月27日。
スティールパンで童謡唱歌(361)
『田舎の四季』
作詞:堀沢周安
作曲:不詳


スティールパンで童謡唱歌、1年間毎日YouTubeにアップするぞ!プロジェクト、361日目、361曲目です。
あと4曲!!!

本日の曲は、歌詞が素敵だな…と思って選びました。
このような風景、季節感が薄れてきている今、四季を大切にする日本ならではの歌ではないかと感じます。

"スティールパンで童謡唱歌"では演奏だけなので、歌詞は書くだけになってしまいますが、わかりやすいメロディーと共にぜひ読んでみてください♪

【歌詞】
1.道をはさんで 畠一面に 
麦は穗が出る 菜は花盛り 
眠る蝶々 とび立つひばり 
吹くや春風 たもとも軽く 
あちらこちらに 桑つむ少女 
日まし日ましに 春蚕も太る 

2.
ならぶ菅笠 涼しいこえで 
歌いながらに 植え行く早苗 
ながい夏の日 いつしか暮れて 
植える手先に 月かげ動く 
かえる道々 あと見かえれば 
葉末葉末に 夜つゆが光る 

3.
二百十日も 事なくすんで 
村の祭の 太鼓がひびく 
稲は実がいる 日和はつづく 
刈ってひろげて 日に乾かして 
米にこなして 俵につめて 
家内そろって 笑顔に笑顔 

4.
松を火にたく いろりの側で 
夜はよもやま 話がはずむ 
母がてぎわの 大根なます 
これが田舎の 年こしざかな 
棚の餅ひく ねずみの音も 
更けて軒端に 雪降り積る 


◎1910年(明治43年)
尋常小学読本唱歌(第四学年)に掲載されたそうです。

◎作詞の堀沢周安(ほりさわちかやす)サン
1869-1941、作詞家であり、また教育者でもあったそうです。国文学を学び、長野県、香川県、愛媛県で教員を務めながら、校歌や市町村歌を多数作詞したということでした。


◎参考YouTube

この他、ボニージャックスさんやダークダックスさんが歌われている動画もありました!

温暖化で四季の感じもなくなってきていたり、古き良き歌も生活も忘れ去られようとしている昨今。

時代の変化で仕方なくても、昔ながらの生活や文化は大切にしていきたいですね。
(私自身、勉強不足ではあるものの、そうでありたいと思っております!)
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バタンキュー…360曲目ぇ〜!

2023-12-26 18:44:00 | スティールパンで童謡唱歌
おっと!あぶない!あぶない!
更新が遅くなりましたが💦
1週間、頑張りすぎました😅


ついにー!360曲目〜!!!
世の中クリスマス〜の日を越えて、12/26です。

長崎最後の2日間のホテルで、快適だったけれど、エアコンの乾燥にやられて…
バタバタな毎日に体力が追いつかなかったのかも?
やっぱり体力つけねば!です。

もうすぐまるまる一年やってきたスティールパンで童謡唱歌プロジェクトが終わります。
がんばれー!わたしー!笑

*****♪*****

12月26日。
スティールパンで童謡唱歌(360)
『お正月』
作詞:東くめ
作曲:瀧廉太郎


クリスマスが終わると、「も〜いーくつねーるーとー…」と歌い始めるのが日本でございますね!

この前大好きなYouTubeチャンネルを見ていたら、ドイツでは12/24からもみの木を飾り始めて、2週間くらい飾っておくんですって。
国や宗教の違いで、いろんな文化がありますね!

『お正月』は、新年をテーマにした日本の童謡で、1901年7月に刊行された『幼稚園唱歌』が初出だそうです。

最初と最後に似たメロディが来る「小三部形式」で、ファとシがない、ヨナ抜き長音階です。

子どもたちが正月の到来を待ち望む内容を歌っています。
1番には凧とこまが登場→男の子向けの歌詞になっていて、
2番にはまりとおいばねが登場→女の子向けの歌詞になっている…とのこと。

【歌詞引用】
1.
もういくつねると お正月 
お正月には 凧(たこ)あげて 
こまをまわして 遊びましょう 
はやく来い来い お正月 

2.
もういくつねると お正月 
お正月には まりついて 
おいばねついて 遊びましょう 
はやく来い来い お正月 


◎お正月に向けて。
(一般的なこと!?我が家と違うところもあり…地域によっても違いそうですが…)

★「煤(すす)払い」
正月に年神様を迎えるために、1年の汚れを落とす行事だそうです。
江戸城で12月13日に行われていたことからこの日を「正月事始め」として、正月の準備にとりかかる日とされているとのこと。
今は、家の中で火を焚くこともないので煤はないけれど、年末の大掃除にとりかかる目安となるそうです。


★「門松」
新年に年神様が降りてくるときの目印だそうです。
常緑の松は神が宿る木と考えられ、後に竹が長寿を招く縁起ものとして添えられた…とのこと。
玄関前に左右に飾り、向かって左側を雄松、右側を雌松と呼ぶそうです。
門松を29日に立てるのを「苦立て」、31日に立てるのを「一夜飾り」といって敬遠されるので、28日頃に立てるのがよいとされているようです。
(我が家には門松はなく、紙に門松が描かれているのを玄関に貼っていた…今も。)


★「しめ飾り」
家の中が年神様を迎えるために清められた場所であることを示すそうです。
しめ飾りには、ウラジロ(不老長寿)やユズリハ(子孫繁栄)、ダイダイ(家運隆盛)など、縁起のよい植物があしらわれているとのこと。


★「鏡餅」
「鏡餅」は家にお迎えした年神様の依り代(居場所)として飾られるとのこと。
昔から「餅」は神様に捧げる神聖な食べものとして、祝い事や祭りには欠かせないものだったそうです。
鏡餅の丸い形は"人の魂"を模して作られ、それが神事に使う鏡の形と同じだったので「鏡餅」と呼ばれるようになったそうです。
餅を大小2つ重ね合わせるのは、月(陰)と日(陽)を表し、縁起がいいと考えられたためだそうです…が、我が家は3段のもあったような気がする!?!?
鏡餅も門松同様、29日、31日を避けて飾り、1月11日の鏡開きにお汁粉などにしていただく…ということでした。


◎我が実家のお正月準備。
(旅館をしていたし、しきたり多かったから、結構おおごと!)

★28日…神棚の掃除←やりたかったけど、昔は父が兄とやっていて、私は女だから…ってことで掃除をさせてもらえなかった。
(宝船があって、お金を波のように並べるのがやりたかった!!!!!w)
でも、ある時から許可が下りて、手伝い始めた。
神棚掃除が出来なかった頃は、母と各部屋のカレンダーを取り替えたり、あとは何をしてたっけな?


★30日
早朝暗いうちからお餅つき。
ぺったんぺったんぺったんこ!
お餅つきの途中から、兄と私は祖父に呼ばれて、小ぶりな松に"おしんめ"?(紙垂[しで]というらしい)…稲妻を表している形の方じゃなくて、手を前で交差しているような形の紙の方…の上の部分をネジネジ捻って(方向が決まっている)、紅白の水引で結ぶ。(赤と白の方向も決まっている!)
マツヤニで手がすごいことになる!

↑右下の方、どっちが前か忘れちゃったから、間違えているかも…💦

稲妻を表している紙垂は、トップを三角に折る(方向が決まっている)!

全部終わったら、本館・別館の客室全てに1つずつ飾る。(兄は必ずズルをする!!!私は真面目にやる!!!…なのにお年玉が一緒だなんて!!!って今になって思うw)


★31日の夜
あれ?なんか食べたな…
鱒か?ますます繁盛するように、鱒を食べる!

その後。
紅白を見ている途中、午後10時になると家族揃って"福茶"を飲む。福茶を飲む前に父が神さま仏さまにお経をあげる。お茶飲んで、落花生を散らかしながら食べて(笑)、みかん食べて、福茶終了。
紅白が終わると、叔父が演歌を歌いながら我が家に来て、父と兄と私で初詣に向かう。
その間、母は居間の掃除を始める。

初詣に行く前に、たぶん12/31のうちに、かばん屋さん(?)へ"お財布"を買いに行く。(なぜだ?調べたら"締め財布"というものが出てきたけれど、それ?ちゃんと知らない…(^_^;))
そのお店で福茶と、白い砂糖にちょんちょんと付けて食べる"梅"をいただく。(なぜ砂糖に付けていたのかは今でも不思議だけど、その梅、好きだった!)

初詣はその年の方角の神社と近くの神社の2ヶ所。

…で、以上。かな?

お正月もいろいろあった…のは、『一月一日』を弾いた2023年元旦のYouTubeやブログに書いたかな?

小さい頃に、しきたりをたくさん経験できてよかったと思います。
だんだんそういう文化も無くなってきて、日本らしさ…というのが薄れてきてしまうのは残念ですが。。。
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12月25日(月)メリークリスマス?の感覚がない、けどクリスマス曲の359曲目!

2023-12-25 13:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
スティールパンの打面を守るために入れてきた、パンダのぬいぐるみ。
運ぶ時にはこのように…!笑

今回あちこちで役に立ちました!!!
ちびパンダも🐼

さてさて、年末感が出てきましたねー!
今年は本当に1年が早かった!
そして充実していた!!!

10日くらい前は、スティールパンで童謡唱歌も、オリジナルカレンダーも、ただの自己満足じゃんね…と思っていたけれど、喜んでくださる方、応援してくださる方がたくさんいて、ホッとしたというか、ありがたく思いました。

この年末に、やっててよかった!!!って思えたことが、何よりよかったかもしれません。

359曲目。
明日で360曲目。
365曲までもうすぐです!!!

*****♪*****

12月25日。
スティールパンで童謡唱歌(359)
『サンタが街にやってくる』
作詞:ヘヴン・ギレスピー
日本語訳し:神戸孝夫
作曲:フレッド・クーツ


サンタが街にやってくる(英語: Santa Claus Is Coming to Town)!
こちらもよく歌われるクリスマスソングですね♪

1934年11月にラジオ番組で初めて放送されたそうで、この曲の楽譜が40万部以上の売り上げとなったそうです。

ビルボードチャートでは、1970年と1971年にジャクソン5サン、1985年にブルース・スプリングスティーンサンのカバーがクリスマス・チャートで1位を獲得したほど、人気があったようです。

◎英語歌詞の内容は…?
↓↓↓
気をつけておいてね!
泣いたり、ふくれっつらはダメよ!
なぜかって、サンタさんがやってくるからよ!

サンタさんはリストを作って、
誰がいい子か悪い子か…
2回もチェックしてるのよ!
サンタが街にやってくる!

あなたが寝ている間も
サンタさんは見ているよ!
あなたが起きている時も知ってる。
いい子か悪い子かを全部知ってるのよ。
だから、いい子にしててね!

気をつけておいてね!
泣いたり、ふくれっつらはダメよ!
なぜかって、サンタさんがやってくるからよ!

↑↑↑
英語の歌詞では、サンタクロースのことを歌っているのに対して…日本語の歌詞は…?

【日本語歌詞引用】
1.
さあ 
あなたから メリー・クリスマス
わたしから メリー・クリスマス
サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン

ネ きこえてくるでしょう
鈴の音(ね)がすぐそこに
サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン

待ちきれないで おやすみした子に
きっとすばらしい プレゼントもって

さあ 
あなたから メリー・クリスマス
わたしから メリー・クリスマス
サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン

2.
さあ 
あなたから メリー・クリスマス
わたしから メリー・クリスマス
サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン

ネ きこえてくるでしょう
鈴の音(ね)がすぐそこに
サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン

クリスマス・イブを 指おりかぞえた
幼ないおもいでも こよい なつかし

さあ 
あなたから メリー・クリスマス
わたしから メリー・クリスマス
サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン

↑↑↑
日本語歌詞では、クリスマスのことを中心に歌っている感じですね!

◎サンタクロースっているの?…の話。
日本では1977年に偕成社より中村妙子サンが訳した『サンタクロースっているんでしょうか?』という本が刊行されたほど、有名な実際のお話があるそうです。(私は知らなかったけれど…(^^;;)

1897年9月21日、かつて存在したアメリカ合衆国の新聞『ザ・サン』(ニューヨーク・サン)に掲載された社説だそうです。
↓↓↓
当時8歳の少女が新聞社に投書した話で、「サンタさんは本当にいるの?」という質問に、新聞記者のフランシス・チャーチサンが社説を書いたそうです。
↓↓↓
こちらに丁寧な解説があります!

心温まるお話、やさしくて、丁寧な答えもステキで、子どもではなくても、大人でもなるほど…と思える内容でした。
いいお話を知ることが出来ました!
(*^▽^*)

Merry Christmas!

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12/24☆358曲目。

2023-12-24 10:05:00 | スティールパンで童謡唱歌

12/23、23:55?ふと横になったベッドで爆睡2時間半!
深夜2時半に目が覚めてから、童謡唱歌の解説調べをしていたら…あっという間に1時間…💦

お化粧落として、荷物整理して、探しているアクセサリーがなくて焦ったけど、再びの睡魔により就寝…(笑)

おはようございます…おきました!(9:50)
昼過ぎまで何の予定もなく、これまで結構パツパツだったので、これでもかー!!!…と寝ました☆笑

世の中クリスマスイブ。
去年は何してたっけー?と思ったら、母とMKさんと、南足柄に美味しいものを食べに行ってました!!!w

毎年、なんやかんやと"おひとりさま"ながら、楽しんでおります🎶

さて、仕事に取り掛かろう!!!

*****♪*****


12月24日。
スティールパンで童謡唱歌(358)
『きよしこの夜』
作詞:ヨゼフ・モール
日本語詞:由木康
作曲:フランツ・クサーヴァー・グルーバー


『きよしこの夜』は有名なクリスマス・キャロルのひとつ。

原詞の『Stille Nacht』は、ヨゼフ・モールサンがドイツ語で書き、フランツ・クサーヴァー・グルーバーサンが作曲したそうです。

この歌は2011年にオーストリア無形文化遺産とされている…とのこと。

この曲の英語のタイトルがはSilent night」(作詞・John Freeman Young)、日本語タイトルは「きよしこの夜」(作詞・由木康)。

◎初演は、1818年12月24日!
オーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会だそうです。
205年前の今日!
(12/25という説もありましたが…いくつか調べて12/24のほうが多かったので12/24としました…)

◎この歌にまつわる逸話。
 "クリスマス・イヴの前日、教会のオルガンが発音できない状態になり、クリスマスに歌う賛美歌の伴奏ができなくなったそうで。

急遽ヨゼフサンが“Stille Nacht”の詞を書き上げて、グルーバーサンに、この詞に"ギター"で伴奏できる讃美歌を作曲してくれるように依頼。

グルーバーサンは、「教会でギターを弾いても誰も気に入らないのではないか?」と最初のうちは懸念していたそうですが、ヨゼフサンの説得もあって詞に曲をつけることを了承。

グルーバーサンは一晩中懸命に考え続け、曲が完成したのは、教会でミサが始まるわずか数時間前のことであったそうです。

しかし、近年の研究では、ヨゼフサンは既に1816年には詩を完成させていたという説が有力…とのこと。

グルーバーサンが短期間で作曲したのは正しいと推測されているそうです。


◎日本では…?

「きよしこの夜」の日本語歌詞は由木康サンによるもので、初めて収録されたのは1909年の『讃美歌』第2編とのこと。

1961年には小学校6年生の音楽の教科書に採用され、1988年まで掲載されていたそうです。

近年では中学校などで英語教育も兼ねて英語の歌詞で歌われているようです。

なお、日本のカトリック教会においては、別訳でカトリック聖歌集111番の「しずけき」として親しまれているそうです。

【歌詞引用】
1.
きよしこのよる 
星はひかり
すくいのみ子は
御母の胸に
ねむりたもう 夢やすく

2.
きよしこのよる
御告受けし
牧人たちは
み子のみ前に
ぬかずきぬ かしこみて

3.
きよしこのよる
み子の笑みに
恵みの御世の
あしたのひかり
かがやけり ほがらかに


◎スティールパンのレッスンで、クリスマスシーズンによく演奏します。
和音を綺麗なものにすると、スティールパンの音色とハーモニーがとてもよくマッチします♪
今回は2パート・最大4和音での演奏です!
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幼稚園とお寺で演奏!(and 357曲目)

2023-12-23 06:50:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございまーす!
たくさん寝ようとしたけれど、5:55に目覚めて、もう少し寝るぅ〜…と思わずに、本日の童謡唱歌の解説要約に取り掛かりました!(偉いっ!!!…っていうか、昨晩解説をまとめられなかったので、目覚めて早く書けてよかったです😅)

さてさて!!!
昨日は、島原幼稚園さんと、歴史あるお寺・護国寺さんでのコンサートでした☆



幼稚園では、ぶぅこ🐷と🐼ぱんこ、そして、今回は、メェー助さん🐏とのトリオ!

ぶぅこさんは島原の方。
メェー助さんは北九州の方。

メェー助さん=加藤正文さん、今回島原幼稚園の"理事長せんせい"から、一緒にやってみたら?ということで、「初めまして〜」でした☆

園児たちの中で、ふわふわなパンダ衣装が気持ちがいい〜ともみくちゃにされた後なので(笑)、私のパンダ頭がズレてますが…
記念写真!



島原幼稚園の園児たちは、1年に何回もプロの演奏者さんたちのコンサートを聴いているので、お行儀もいいし、歌も上手だし、アンコールの仕方もすごく上手!😆
目がキラッキラしていて、やはり癒されまくりの時間でした🎶

午後は、お寺さん!
2014年に初めて伺いました☆

2009年に初めて長崎に来てから、本当にたくさんのご縁をいただいていて、とっても感謝だなぁ〜…とずっと思っておりました😊

お寺さんでは、ちゃんと!?ニンゲンの演奏者としてコンサートをしました☆笑


音楽で"世界一周旅行"をしました✨
ここでも、1年頑張ってきた童謡唱歌のことだったり、ハマって本を読みまくったアストル・ピアソラサンのことなど、MCで説明できて、あー、童謡唱歌やってきてよかったなー…、本を読んでおいてよかったなー…と思いました👏✨

12/22、島原幼稚園さま、護国寺さま、ぶぅこさん(=Rueさん)、メェー助さん(=加藤正文さん)、寒い中コンサートにお越しくださった皆々様!お世話になりました!ありがとうございました!
ありがとうございました☆

なんか…書き忘れていることがあるような?
取り急ぎ…本日の曲を先にアップします!

*****♪*****

12月23日。
スティールパンで童謡唱歌(357)
『赤鼻のトナカイ』
作詞:ジョニー・マークス
作曲:ジョニー・マークス


赤鼻のトナカイは、ジョニー・マークスサンが作詞・作曲をされたクリスマスソングです。

英文原詞の内容は、サンタクロースのソリを曳くトナカイの"9頭目"で、赤い鼻を持つ「ルドルフ」が、サンタクロースに「君の明るい鼻でソリを案内してくれないか?」と頼まれる…というものだそうです。

1938年に実際にあった出来事として、1939年にシカゴの通信販売会社モンゴメリー・ウォード 社に勤めるロバート・L・メイサンによって、その会社の宣伝用の児童書が書かれたんですって。
その児童書は、250万部のベストセラーとなったそうです。(1946年に再発行→さらに350万部を発行!)

◎1948年、ジョニー・マークスサンが『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』のストーリーを元に楽曲を制作。
時代を越えたロングセラーで、「サンタが街にやってくる」、「ジングルベル」と並ぶ三大クリスマスソング!とのこと。

◎日本語訳詞は、新田宣夫サン(別名 草野昌一サン/漣健児サン)の訳が広く知られているそうです。
新田宣夫サンの訳詞は、英語の原詞をおおまかになぞったものだそうですが、原詞に見えるトナカイの名前は訳されていないとのこと。

◎日本語の歌詞では、たくさんの方々の詞があり、「ルドルフ」というトナカイの名前が明かされていたり、イエス・キリストサンについて言及する部分があったりするそうです。

NHKの『みんなのうた』では、開始して間もない1961年12月~1962年1月に放送されたようで、その時は、加藤省吾サン(『かわいい魚屋さん』『みかんの花咲く丘』など)が訳詞したバージョンだったそうです。

◎歌詞は、私も知っている、新田 宣夫サンの方を引用します!

【歌詞引用】
真っ赤なお鼻の 
トナカイさんは 
いつもみんなの 
わらいもの 
でもその年の 
クリスマスの日 
サンタのおじさんは 
いいました 

暗い夜道は 
ぴかぴかの 
おまえの鼻が 
役に立つのさ 
いつも泣いてた 
トナカイさんは 
今宵こそはと 
よろこびました


◎昨日の幼稚音でも大合唱!
物語仕立てな感じが覚えやすいですね☆

はっ!!!今気づきました!
私、「暗い夜道は」のところを、
「暗いよ、道は」だと思っていました!!!
あははは!今の今まで、「暗いよ、道は、ピカピカの…」と歌っていました!
今回1番の"へぇ〜"ポイントが、そこでした!笑。
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本日2本のステージ!そして356曲目ー!!!

2023-12-22 07:50:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございます!
朝起きたら、外が真っ白!ってことにはなっていなくてホッとしています😊

【本日のステージ!】
午前の部・幼稚園さん!10:15〜11:00。
午後の部・お寺さん!14:00〜15:30くらい。

曲数は10曲と15曲、合わせて25曲〜☆笑


初めての島原は2014年6月!
ギターの山口修先生と奥様の純子さんと、島原幼稚園サンと護国寺サンの演奏ツアー!
(その翌日、島原探検をして、癒しの四明荘に出会いましてん♪→https://blog.goo.ne.jp/tamakipan/e/9d87cf54d3ef197000c5f17d560c346f)

島原幼稚園さんでの、着ぐるみパンダ使用は2016年=ソロで。

2017年に"ぶうこ🐷と🐼ぱんこ"のユニットができて。
2018年、2019年と3年連続で共演!

コロナの2020〜2022は、やはり何もなくて…2023年2月にも🐷🐼共演し…ましたかね?ブログの記録がなかったけれど…💦

こうやって、コンサートにリピート出演させていただけて、とっても嬉しいです。
ありがたき幸せです!!!

今日も楽しく元気に演奏してきますっ!!!



*****♪*****

今年も残り10日!(今日も入れて)

12月22日。
スティールパンで童謡唱歌(356)
『あわてんぼうのサンタクロース』
作詞:吉岡治     
作曲:小林亜星


本日、幼稚園でのコンサートでも歌いますっ!!!
なんと!小林亜星サン作曲なんですね!!!
知りませんでした!!!

作詞は、『天城越え』『北酒場』『真っ赤な太陽』などで知られる吉岡治サンですって!

すごいコンビですね!!!

『あわてんぼうのサンタクロース』は、幼児から小学校の低学年くらいまで?の、クリスマス定番曲です!

1960年後半に、NHK「おかあさんといっしょ」で放送されたそうです。

1970年代には、小学校の音楽の教科書にも掲載されたとのこと。

5番までは長いと思いきや、子どもたちにとってはすぐに覚えられる楽しい曲です。

歌詞を読んでの通り、サンタさんのおっちょこちょいな感じ、リズミカルなリンリン・ドンドン・チャチャチャ・シャララン!
子どもたちが好きな要素がたくさん入っています♪

【歌詞引用】
1.
あわてんぼうのサンタクロース
クリスマスまえに やってきた
いそいでリンリンリン
いそいでリンリンリン
鳴らしておくれよ鐘を
リンリンリン 
リンリンリン 
リンリンリン

2.
あわてんぼうのサンタクロース
えんとつのぞいて 落っこちた
あいたたドンドンドン
あいたたドンドンドン
まっくろくろけのお顔
ドンドンドン 
ドンドンドン 
ドンドンドン

3.
あわてんぼうのサンタクロース
しかたがないから 踊ったよ
楽しくチャチャチャ
楽しくチャチャチャ
みんなも踊ろよ僕と
チャチャチャ 
チャチャチャ 
チャチャチャ

4.
あわてんぼうのサンタクロース
もいちど来るよと 帰ってく
さよならシャラランラン
さよならシャラランラン
タンブリン鳴らして消えた
シャラランラン 
シャラランラン 
シャラランラン

5.
あわてんぼうのサンタクロース
ゆかいなおひげの おじいさん
リンリンリン チャチャチャ
ドンドンドン シャラランラン
わすれちゃだめだよおもちゃ
リンリンリン
チャチャチャ
ドンシャララン


◎クリスマスまでもう少し。
小さい頃の、サンタさんからのクリスマスプレゼント。
どこに届くか!?!?のお話。

我が家は小さな旅館(自炊専門)で、大風呂の湯抜けからサンタさんが来る!とされていました(笑)。
12/25の朝、サンタさん、プレゼント持ってきてくれたかな?と確認に行く先は「脱衣所」!!!笑
(寝て起きたら枕元にプレゼントが!!!というのではなかった☆)

脱衣所の棚の中にプレゼント!…という感じでございました!(о´∀`о)

ちゃんちゃん!
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