Steel Pan 珠(たまき)

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くるくる目まぐるしく…!?、and、さぁ!299曲目じゃーい!!!

2023-10-26 06:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
くるくるくるくる…
あれこれあれこれ…

昨日。
スティールパンではない仕事から帰ってきてからの私の動き。

①日用品の買い物。

②NHK朝ドラ(2日分の録画)を見る。

③10/26分の童謡唱歌・解説調べ。

④YouTubeでドイツ在住のオペラ歌手・車田さんの音楽YouTubeを2本(音楽の勉強!?)

④↑の、YouTubeを見ていたら出てきた、Atsuさんという英語関係の方の、日常会話で使える英語表現100のうち、ひとまず「あいさつ」と「自己紹介」の11文(+パラフレーズ=「言い換え表現」含めて37文を学ぶ。

⑤月刊タマキィー関連の準備。
(葉っぱの消しゴムはんこは、その場で作った🍃)


このハンコたちを使って…


↓とあるイラストをポストカードに印刷して、その切手箇所にペタペタ!


イラストの右下には珠はんこ!




からの、、、
⑥金曜・神田レッスンのための譜面作り!

⑦童謡唱歌の録音後の動画編集とYouTubeアップ!

それはもう、くるくるくるくる…休みなく7〜8時間?8〜9時間?ですわ!😆

…という時間を過ごしていて、目が…限界になりました😅

がんばれ、がんばれ、わたし!!!
もうすぐで11月だー!!!

*****♪*****

10月26日。
スティールパンで童謡唱歌(299)
動物シリーズ(12)
『七匹の子やぎ』
作詞:加藤省吾
作曲:フランスの曲


誰もが幼い日に一度は親しんだことのある『おおかみと七ひきのこやぎ』は、グリム兄弟が集めたドイツの昔話ですが、、、

本日のこの曲は、フランスの曲が元になっているようです。

作詞者は加藤省吾サン。
代表作はコチラ!
♪『みかんの花咲く丘』(132)

♪『かわいい魚屋さん』(164)

よく知っている曲ですね☆

加藤省吾サンは、青春時代に聴いた流行歌「丘を越えて」に触発され、作詞家を志すようになったそうです。

あらー、『丘を越えて』は私の十八番(オハコ)じゃないですか〜♪(*^▽^*)
なんか、勝手に親近感!笑

本日の曲『七匹の子やぎ』は、1953年(昭和28年)に作られた曲のようです。

【歌詞引用】
1.
子やぎがいない
子やぎがいない
かあさんやぎは
うろうろさがす
メエメエメエメエ どこだ

2.
いちばんすえの
子やぎのこえで
とけいの箱に
かくれているよ
メエメエメエメエ
こわい

3.
おおかみねてる
おはながうごく
はさみできると
とび出した子やぎ
ピンピンピンピン
おどる


◎この歌の解説はなかなか見当たらず、「おおかみと七匹の子やぎ」のことがたくさん出てきました。

歌詞を見ると、やはり「おおかみと七匹の子やぎ」を歌っていると思われますが、歌詞は3番までで、だいぶ話が飛んでいるような感じがします。

グリム童話の「おおかみと七匹の子やぎ」では、おかあさんヤギがお出かけをしている間にオオカミがやってきて、ガラガラ声や黒い足などをいろんな手を使ってお母さんヤギに近づけて、それに騙された子やぎがドアを開けちゃって…という話ですよね?

オオカミに入られてしまった後、七匹の子やぎはあちこちに隠れます。

1匹目は、つくえの下。
2匹目は、ベットの中。
3匹目は、火の入ってないストーブの中。
4匹目は、台所の戸だなの中。
5匹目は、洋服ダンスの中。
6匹目は、洗濯おけの中。
7匹目は、大きな時計の中。

6匹まで食べたオオカミは、お腹がいっぱいになって草原で昼寝。

その後おかあさんヤギが帰ってきて、あらビックリ!!!
末っ子だけが助かっていて、話しを聞いたおかあさんヤギはオオカミのところへ!
お腹がモゴモゴ動いていたので、まだ生きてるかも!!!と、おかあさんヤギはハサミでオオカミのお腹を切った!!!
そしたら6匹の子やぎたちが出てきた!!!(よかったぁー!!!)

悪いオオカミに"おしおき"をすべく、小石をお腹に詰めて、チクチク縫って。
オオカミが起きた後、重いなぁ…食べすぎたかなぁ…と泉の水を飲もうとしたら、石の重さでドボーン!!!
泉に沈んじゃいました!!!ちゃんちゃん!!!

というお話ですよね!

童話の内容説明が長かったですが、『七匹の子やぎ』の歌詞は、おかあさんヤギが帰ってきたところからのことですね。

この話は有名なので、童話と歌が合致してわかりやすいかもしれませんが、童話がわからない人がいたとしたら、ん?ってなりそうですね。

でも、
童話にしても童謡にしても、よくできてますね!
人生の教訓だったり、季節の移り変わりだったり、いろんな意味で子どもたちにわかりやすく作られているように思います。

童話はまだ廃れていないかもしれないけれど、童謡…ですよ。
廃れてほしくないなぁ〜…と日々思っています。
コメント
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