月曜日は身体を休める日となりつつあります。
「なんもしない」をする日。
楽譜作ったり手紙書いたりしていたけど。
昨日は嬉しいことがありました!
ジャジャーン!!!
パンダの絵本をいただきました〜✨
ワイワイワーイ🙌
ありがとうございます🗽✨
何度も読んでほっこりした月曜でした😊
さて、母の日シリーズ3曲を終えて、今日から2日間は"からすの赤ちゃん"2daysです!
カラスは、5月のゴールデンウィーク前後に通常3〜5個の卵を産むそうです!
なので、この時期に弾きました☆
5月16日。
スティールパンで童謡唱歌(136)
『からすの赤ちゃん』
作詞:海沼實
作曲:海沼實
『からすの赤ちゃん』は、海沼 實サンが1941年に作曲し、戦後にヒットした童謡です。
歌詞は、童謡作詩家・三苫 やすしサンの詩文「なぜなくの(啼くの)」に基づいて、作曲者の海沼實自身が作詞を手掛けているとのこと。
当初、三苫 やすしサンの詩「なぜなくの(啼くの)」は、原文そのままメロディをつけてレコーディングされる予定だったそうですが、なんと収録直前に他者に先を越されて発売されてしまったそうなんです。
このまま曲を無駄にしてしまうのはもったいないと、急遽作曲者自身が即興に近い形で歌詞を修正し、『からすの赤ちゃん』としてリリースにこじつけたということでした。
詩文を勝手に改変してしまったことに後ろめたさを感じたらしく?、発売当初は作詞者の実名は伏せられ、「矢島邦子」という架空の名前を表示していたそうです。
戦後に再リリースされた時には、海沼實サンの名前が明示されたそうです。
◎歌詞について
1番は
からすの赤ちゃん なぜなくの
2番は
めえめえ山羊(やぎ)さん なぜなくの
3番は
迷子の鳩さん なぜなくの
4番は
狐の赤ちゃん なぜなくの
…と、カラスの赤ちゃんだけではなかったんですね〜!って思いました。笑(知らなかった!)
①カラスの赤ちゃんは、
こけこっこのおばさんに
あかい帽子や靴ほしいよ…となく。
②山羊さんは、
お里の母さんに
ねむいよ。あまいおっぱい頂戴…ってなく。
③迷子の鳩さんは、なぜなくの
みみずくおじさんに
夜道はこわい、ほおずき提灯を貸して…となく。
④狐の赤ちゃんは、
三日月おばさんに
木の葉でかんざし、小石で花ぐしを買って…ってなく。
…と進んでいきます。
へぇ〜、知らなかったな。
◎海沼實サンについて。
1909-1971
長野県生まれ。
お菓子屋さんの長男として誕生。
1932年、資産家であった叔父サンの支援を受けて上京。
同郷の作曲家・草川信サンや、その音楽学校時代の同級生である成田為三サンらに師事。
東洋音楽学校高等師範科(現・東京音楽大学)在学中の昭和8年(1933年)に音羽ゆりかご会を創設。
川田正子サン(後に継子となる)、川田孝子サン(後に継子となる)、川田美智子サン(実子)の川田三姉妹をはじめとする数多くの童謡歌手を育てた。
…ということでしたー!
ではまた明日!