辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

トヨタGRブランド始動! トヨタもここまで丁寧にクルマを面白くするか、という意気込みが面白い。

2017-09-20 05:43:49 | クルマ

マークXが不発に終わったトヨタも
日々、日本国内の販売に力を入れていないのが
気になっている昨今。

TOYOTA GAZOO Racing
(以下、TGR)の名を冠した新たなスポーツブランド「GR」が発表された。


主な車種、仕様としてしては、、、

ハイエンドユーザー向けの「究極のスポーツモデル」として、
少量限定生産される「GRMN」を頂点に、
日常的にクルマを操る歓びが感じられる「GR」、
ライフスタイルに合わせた車種選択ができる「GR SPORT」という幅広い構成が特徴で、
ヴィッツ、プリウスPHV、マークX、ハリアー、ノア、ヴォクシーで展開。
今後も続々と対応車種がリリースの予定である。

そして、クルマ好きな人間が集まるスペースを併設するのだから。
トヨタ車のオーナーで走り屋なら期待したいところだ。

まぁ、でもね。。。
運転免許証の所有率も下がる中、モータースポーツに興味がない10代 20代を
どうやって興味を向かせるかが正念場である。

自分が免許を取った頃、バイクやクルマがバルブ時代の恩恵で
借金してまでも所有するのがステータスとされてきたけど
こんな時代、数百万もするのだから難しいのは誰でも理解出来る。

単に、交通手段としてしか考えない世代が増えてきたのである。

トヨタで働く若い世代も、非正規雇用車が多いのなら
トヨタ社内から改革を起こさなければ、到底、机上の上の空論で終わってしまう。

トヨタ車オーナーの私としても
子供のクルマの面白さを、これからどうやって体感させるかが課題である。

値上げについて思う、京都観光とスクールフォト屋の現実 日本はどこに向かうのか。。。

2017-09-20 05:11:14 | パソコン




今年5月 朝日新聞の記事から興味深い「京都」記事を見つけた。

交通機関の値上げについての指針

外国人観光客が増えたため、バスが飽和状態になり
運行に支障が出始めているという話は
ここ10年くらい、年々、話が大きくなってきている。

そんな私は、神奈川在住であるが、京都 大阪の
交通機関や宿泊について、日々、気になるところであり、
「スクールスフォト」いわゆる、「卒業アルバム」制作にとって、
諸経費が大きくなることは避けたい。

アルバム作成の費用は、上限が決まっていて
諸経費がかかっても、とりわけ値上がりの分は、アルバムの販売代金で回収できない
仕組みになっている。

京都市内の移動は、京都駅から「金閣寺」「北野天満宮」など
北側のルートを始め、清水寺などの山側ルートと
行動範囲が広く、でもタクシーでは割高なので、もっぱら市営バスを利用する。

そんな「重要交通機関」の値上げは、
こんなカメラマンも困るのだから、京都市民もいい顔できないだろうなぁーと感じる。

要は、値上げで混雑や渋滞が緩和されれば
何ら不平不満もないけど、中途半端な値上げだと、そんな緩和も見られないのが
お役所仕事の定番なのであるから始末が悪い。

そう思うと、一地方のことではあるけど、
「日本人って、海外からの観光客のために自身の生活を犠牲にしながら生きているんだなぁー」というのが
率直なところである。

京都に関しては、市営バスの値上げ以外にも
「宿泊料金の値上げ」も気になるところ。
一気に、数千円が値上がる。

京都のホテルは、高級ホテル、ビジネスホテルと両極端となっていて、
高級ホテルは、上限は無限だが、私達が視野に入れるホテルは、せいぜい1マン5千円くらいではあるが、
到底、そんな値段のホテルには採算が取れないので、
どうにか頑張って、8000円くらいのビジネスホテルを探して宿泊する。

それでも、値上がると1万円でしょう、、、
ちょっと厳しくなる。

卒業アルバムの撮影で京都には、7校分の撮影に行くのである。
学校によっても違いがあるけど、
1校で京都に2泊することもあるので、
場合によっては、1ヶ月で20万円から30万円近い宿泊料金がかかる。
それが、さらに上がる可能性があるのだから考えさせられる。

まぁ、そんなことも考えつつ、カメラマンとして
写真のクオリティーを上げるために、流行を先取りした
卒業アルバムを考える。