辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「IT系の人種とは歩み寄れないのか?」まぁ、別け隔てなく話をするのが自分流

2017-06-09 06:35:09 | 会社経営
各界で「お昼ご飯を食べないIT業界」と囁かれてます。

自分も経験がありまして、IT業界に限定したことではありませんが、
食事のタイミングがおざなりになることも多々あるのが
悲しいことでもあります。

本当、面白いもので
そんな兆候は、120パーセント当たるから面白い。

日々、自身はカメラマン、製作陣はIT系というシチュエーションも多く
「私、お腹空いてませんので。。。」なんていうコメントは
日常茶飯事である。だから、そんな時、彼らにかける言葉は、
「じゃー、適宜にバラ飯にしますんで、1時間後に撮影再開ってことにしませんか?」と申し出る。

不思議なことに、ほぼOKになります。

人によってですが、一緒に同行して
食事している傍らで、香盤表とにらめっこしている制作陣もいれば
お腹が空いていると言いつつも、食事をする方もいる。

まぁ、休憩なしも「考え」が煮詰まるので
気分転換しませんかっていうメッセージを込めて、一旦、強制的にブレイクを入れさせるのが
私の方針である。

だから、食事の時間も10分の時もあれば、2時間くらいまったりすることもある。

まぁ、他人同士なので意思疎通も疎遠になると
重苦しい雰囲気になるから、随時、馬鹿話をしつつ
「この制作陣は、食事しないなぁー、」という雰囲気を先取りして先手を打っておく。

単純に食事しない制作陣はバカだ! ということはしない。
とにかく、撮影が進む中、常に、「今」を大切にしたいのが本音である。

そんな自分も、30年前に業界で仕事をし始めましたが、
当時、撮影技術、制作と同時並行で仕事をしていた。

十代だったおかげで、世間も社会も知らない、
だから、撮影における制作進行も、そんなことをしていたと思う。

だから、過去は振り返らないタチではあるけど、
世代や時代が変わっても、「食事なし」なんて繰り返すんだろうなぁーと思ってます。

まぁ、それより些細なことは、
カメラマンとかディレクター プロデューサーという業種よりも
「人間性」で、根本的なところは、仕方ないこと=諦め が肝心なのかもしれない。

まぁ、いづれにせよ
「食事」は大切だけど、そんなことは自分にとっては些細なことで、
今更些細なことに目くじら立てて怒るもの、かったるいので、
先手を打って、そんなかったるさを打破するのが玉田流である。