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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「アマゾン」でも、躊躇なく靴を購入できる仕組みができれば、さらに便利に感じる

2016-12-12 07:32:48 | 日本の情景
靴って、ネット販売で売りにくい商品だと思う。
実際、履いてみないと、メーカーによって
同じ28センチであっても、大きすぎたり小さすぎたりする。

サイズと合わせて、靴の幅もきになるところで、
2E 3E 4Eと幅の違いも履き心地に影響してくる。

例えば、ナイキの28センチ 3Eで 丁度いいサイズであっても
アシックス 27センチ 4Eで丁度良かったりとする。

そうなると、靴屋の在庫次第で、
靴が2万円なのか、6000円なのかと幅もありつつ
デザインや色も選べる数も少ないのが現状である。

今回、たまたま、5件目の靴屋にして
欲しかったデザインと値段のものが選べたので良かったが、
毎回、5件も靴屋を廻るなんて面倒である。
でも仕方無いんだよねー。

靴って、履かないと選べないから。。。

で、購入後思ったことがあります。

靴にはモチロン商品番号がメーカーごとで付けられている。
その番号を、アマゾンのサイトに入力したら
靴が検索できるのか試してみたら、同じ靴がアマゾンに掲載されている。
しかも、アマゾンが1500円くらい安い。

検索できた瞬間、あー! と感じた。

靴は履かないとわからないけど
ネット販売しているんだーと感じつつ。

大人の対応じゃないけど、
今度購入するときは、サイズも幅も分かっているので
アマゾンのサイトに品番を登録しておいて
買ってみようかと感じた。

店頭販売を冒涜しているとは感じるが、
店頭では特に、幅の広いタイプの靴を探すのが困難である。

アレコレ忙しい店員に探してもらうなら、
ネット販売で購入したほうが良い人種が、私のようなタイプであると感じる。

まぁ、流通が少ないタイプのものはこうやって買うのが
お店も自分も、余計な手間がなく王道だと言い切れる。

キャノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 舞台撮影でも好調

2016-12-12 07:05:38 | 写真撮影
キャノン EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMをピアノ発表会に使った。







カメラの設定は、以下の通である。。

シャッタスピード 200
絞り 6.3
焦点距離 300ミリ

220名程度の小ホールで、
撮影距離は、目測ではあるけど13メートルくらい。

照明は、一般的なホール照明で
見た目、眩しくない位の明るさ。

このレンズの絞りは、4.5から5.6までと、通しで数値が可変するので
70-200 F2.8を使い慣れている
自分としては、不安が大きかった。

でも、実際使ってみてそんな不安は吹き飛んだ!

このホールであれば70-200でも十分間に合うレンズではあるけど
200ミリで寄った時の画角が上記の写真より寄れない。
カメラマンとして、ズーム比率に余裕があったほうが
精神衛生上好ましいし、連弾で客席上手から撮影するときは
寄れたほうが便利である。

率直なところ、もう少し早く買っておけば良かったなぁーと
感じるレンズである。



電気的に上記の写真の手元をズームしても
これだけの描写力がある、さすが、EFレンズだ! という感じ
色ズレや色収差も皆無とはいかないけど、かなり良好だと思う。

スタビライザーも3種類内蔵で、
まぁ、支える三脚が大型であればなんら問題ない。

話すまででも無いけど、写真家、写真館として
キャノンのEFレンズは持っておくべきだと思うし、
このくらいのクオリティで撮影できないと
商売にならないとも感じる。


知らない方も多いのでは、、、レンズクリーニング液には2種類有る

2016-12-12 05:53:19 | パソコン



レンズは汚すな!


これがレンズクリーニングの極意である。
メガネをかけているので、日々、レンズの汚れが気にもなるし、
意外と、レンズの拭き方、溶剤の使い方をご存じない方も多い。

プラスチック、ガラスと素材の違いもあり
クリーニングの溶剤に使う液も使い分けなければならない。

一般的なガラスレンズのクリーニングに使う、クリーニング液について
使い分けてみよう。



おなじみの2つのクリーニング液。

「富士フィルム」は、表面活性系の洗浄液
左側は、アルコール系で私もよく使用している「堀内カラー」のクリーニング液。

そもそも、レンズクリーニングって意外と専門書籍でも
「レンズ クリーニング」に使う、クロスとかブロアーは紹介されるけど、
汚れが、油性か水性かによって使い分けてくださいとか、触れていることが
皆無なので正しいレンズクリーニングが周知されていない事が多い。

もっとも、レンズとは汚さない事が前提で、ブロアーで軽く吹けば
取れるくらいが一番良いのだが。。。 なかなかね、そんなことも言っていられない。

このレンズの拭き方は、もう20年近く前に、「佐野富士光学機器(株)」という、
栃木県佐野市にある、富士フィルムの光学機器を製造している工場で仕事をしていた時に
学んだことである。当時、映画監督 ジージルーカスのルーカスフィルム社で使用する
シネレンズの設計 製造で大忙しの頃であった。

富士フィルムのクリーニング液は、表面活性剤なので指紋など
油性の汚れを「浮かせて」服撮ることができる特性があります。

堀内カラーのアルコールでも拭き取ることはできますが、
拭き取る時の効率に違いがありますが、不可能なことはありません。

さらにここからがポイントで、富士の場合、溶剤が「アルカリ性」なので
いわゆる「リン拭き」をしないと、アルカリ成分がレンズコーティングを溶かします。

一方、堀内カラーはアルコールで「無水エタノール」ではあります。

界面活性剤を取り除く(リンス拭き)ため,あるいは,
雨や水しぶきなどが付着してしまい,それらを除去するためには,
アルコール系クリーニング溶液を用い,レンズペーパーでレンズを拭きます。

レンズ面の拭い方は,界面活性剤系のクリーニング液で説明した場合と同様です。
ペーパーにアルコール系リキッドを滴下して,
レンズ中心から外周に向かって渦巻きに拭って下さい。

注意して欲しいのが、極力、拭き残ししないようにすることです。
リンス拭きする時に、拭き残しがあると、ただ汚れをレンズの表面に広げる可能性もあり
非常に効率が悪くなのである。

描写には,前玉の少々の拭き残しなどはほとんど影響しないでしょうから問題ないでしょうが,
ずっとそのままにしておくと,水垢のようにこびりついて後々取れなくなってしまう
場合もありますから,今のうちに必ず取り除いておきましょう。

油性汚れのリンス拭きの場合,
何度リンス拭きしても拭き残しが残ってしまう場合,

そもそも油性汚れが取り除けていなかった場合があります。
その場合は,改めて界面活性剤系のクリーニング液で
拭き直してからもう一度リンス拭きしましょう。

と、このような手順で終わりです。

私も経験済みですが、
噴きあげるまでイライラすると思いますが
慣れてしまえば、なんてことなくなりますのでので
丁寧に拭くことを心がけます。