今日下の息子がネットで注文していた私へのプレゼントが届きました。
少し前に息子から「欲しいもの、ない?」と訊かれたので「愛情」と答えたら「そうじゃなくて!」と言われたので なんとなく「レコードプレーヤー」と答えておきました。
すると息子がインターネットで探してくれて USBや携帯に取り込めるようなスグレモノを見つけてくれました。
さっそく約40年ぶりにレコードを聴きました。 レコード棚から適当に取り出したのが ジョン・コルトレーンの『至上の愛』でした。
こんなのをよく高校生の自分が聴いてたなあ、と自分のシブさにちょっぴり感動しました
次にはもちろん大好きな憂歌団。 息子が私のコレクションから選んだのがビリー・ホリディ『レディ・デイ』。 それを私の携帯に入れてくれました。
これでプレーヤーからでなく携帯から好きな時に聴くことができるようなりました。
久しぶりに聴くレコードの音。 何度も聴いた曲はシャリシャリという雑音が聞こえますが それもいい雰囲気を醸し出してくれています。
私がどうしても聴きたかった曲が日野皓正の『アローンアローンアンドアローン』。
いろいろ疲れることの多かった十代、ひとりでこの曲を聴くと本当に癒されました。
約40年ぶりに聴く曲、やっぱり良かったです
私のレコードコレクションを見て息子「おかあさん、センスいい!」と言ってくれました。
これ、かなりうれしい言葉です。 私のセンスなんてたいしたことないのは分かっているのですが 私の好きな音楽を好きと息子に言ってもらえたのがうれしかったです。
毎年私の誕生日は上の息子が食事に誘ってくれていたのですが 今年はしばらくお預けだねえ、と家族で話しています。
家族でたのしく食事ができる日が早くきますように