コロナ禍の影響をまともに受けてしまった我が家の下の息子、1月に無事帰国したものの就職活動ができなくなってしまいました。
まさか世の中がこんなことになってしまうなんて誰が想像したでしょうか?
あちこちに連絡を取ったものの 世の中がもうすぐ落ち着くまで、とかもう少し待って、とずっと言われ続けていました。
そして先の見えない日々が続き半年過ぎました。
せっかくだからこの時間で勉強を兼ねて働けるところで働いてみよう、と先週日曜日息子は友達が働く九州に出発しました。
こちらから見ていると九州は豪雨で今は受け入れが難しいんじゃない?と心配していました。
しかし、向こうから見ると「コロナの流行っている東京から人を受け入れて大丈夫なのか?」と心配されたそうです。
そこで友人が とにかくこちらに来て2週間自宅待機してそれから働けば?と言ってくれました。
コロナ患者が急激に増える前のタイミングで出発できて良かったです。
息子は今ひとりで宿舎に待機中。
ちょっと気弱になり「仕事が欲しい。」と言っていましたが・・・・
海辺の町なのでおいしい魚介類は楽しめそうです。
この大変な時間が息子にとって貴重な時間となるよう、親としては祈って見守っているしかありません。