キュートなバアサンになるために

映画のこと、山のこと、街の風景、家の庭、いろいろを気ままに・・・

日光白根山

2016-06-09 15:52:31 | 『山姥』と書いて『山ガール』と読む
                    
 いきなり 霧で真っ白

 昨日はステップアップ登山教室で日光白根山に行ってきました。
白根山は関東以北で一番高い山(2578m)で百名山にも入っています。
梅雨に入りお天気を心配していたのですが・・・この写真は丸池高原のロープウェイ乗り場だったと思うのですが・・・
な~んにも見えませんでした。 でも頑張ってロープウェイに乗り込みました。 一緒に参加したお友達のあっちゃんは自称『晴れ女』。
絶対大丈夫、と自信を持って言われたので彼女を信じスタート。
 すると
   
これは途中の休憩の時の写真ですが・・・歩いているうちに晴れてきました。
 ズンズン進んでいき、急な登りの途中で 先生から「こりゃご褒美だな、桜が残っているよ。」と。
           
 写真の撮り方が悪くてはっきり分かりませんが 先生のお話では『まめ桜』だそうです。
小さくてかわいい桜の花でした。
   
 例によって 集団での登山ということと 登るのが精いっぱいだったので途中の写真はありません。
やっと写真が撮れたのが 火口の写真。
                 
 ネットで他の方の登山ブログを拝見すると そんなに大変な山じゃないみたいな書き方でしたが 私にとっては樹林帯の部分が自分のレベルに丁度よい感じ。
その後の階段、ザレ場、かなりきつかったです。
               
ところでこの写真、何を撮ったか分からないですよね~ よ~く見ていただけると上の日陰の部分に何か茶色のものが写っていると思うのですが 鹿を見つけたので急いでシャッターを切ったのですが・・・まったくダメでした
 そんなこんなでやっと山頂へ。
                      
 しかし、ここがゴールではありませんでした。
白根山は群馬県と栃木県にまたがっている山で 山頂と言われるところが群馬県側と栃木県側にあるのです。
写真に写したのは群馬県側の山頂です。
 ここで荷物を置いて 栃木県側に登ってきました。
写真を撮れなかったのが とにかく残念ですが 岩を登って必死で行ってきました。
行った人だけが見られる景色・・・五色沼がきれいに見えました。
 私より体力の残っていたあっちゃんはこの景色をゆっくり楽しみ、写真も撮っていました。 私は疲れ切ったすごい顔であっちゃんに写真を撮ってもらったあとは
とっとと群馬側に戻りました。
 行きには気にならなかったのですが 下りで気になったのはザレた道。 去年登った富士山の宝永山のような砂地のような状態。
富士山は砂の大きさが均一だったので ズズズっと下っていけたので楽だったのですが こちらは小さな砂があれば小石、大きな石が混在しているので危なくてスピードをあげて下っていくことができませんでした。 これが結構つらかったです。
 そしてやっと樹林帯まで戻ってきました。
行きには写真を撮らなかったイワカガミの写真を撮ったのですが・・・
                  
残念な写真になってしまいました。
 よれよれになりながら 鹿よけのゲートまで戻ってきました。
                     
 樹林帯を歩いていると 先生から「白根アオイが咲いているよ。」と言われ 写真を撮りました。
                           
 写真を撮ったあとでふりかえると
             
 一面に白根アオイが・・・・とってもステキでした。

 今回も日帰り登山。 しかし新幹線を使っての移動でした。 かなり遠くまで来たんだなあ、と思いました。
 新幹線を待つ時間に『上毛高原駅』の写真を一枚。
                        
四月に滝子山に登った時は三日間体が動かせませんでした。 大岳山では二日間体が痛くて困りました。
 そして今日は右の太ももが痛いです。 少しずつ体力が戻ってきたかなあ、という感じです。
次回の山行は御前山の予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログペット