今回京都旅行を計画したのはツレアイです。 彼のお友達が京都御所の見学を申し込んでご夫妻で旅行して楽しかった、と聞いたツレアイが じゃあウチでも、と申しこんでくれました。
宮内庁の職員の方が御所内を案内してくださいました。
案内をしてくださる方から聞かなければ分からないエピソードが多く、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
京都二日目の午前に京都御所、午後は同じくツレアイが見学を申し込んでくれた桂離宮に行きました。
同じ日本なのに この紅葉の美しさはどうしてでしょう?
桂離宮も案内の方にいろんなエピソードを教えていただきながら60分かけて庭園内を歩きました。
庭園内には数か所の茶室が作られていて 私たちは歩いて移動したのですが 当時の貴族たちは庭園内にある大きな池に舟を浮かべ、舟で移動したそうです。
そこで、各茶室の前には船着き場が作られていました。
こちらの写真はある茶室の中を写したものなのですが
青と白の市松模様の障子、大胆でオシャレだと思いませんか?
こんなセンスが既に平安時代にあったなんて 驚きでした。