キュートなバアサンになるために

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『人生がときめく片付づけの魔法』近藤麻理子

2011-10-07 22:19:53 | 読書

 私はモデルルームのようなすっきりしたおうちで暮らすのが夢です
でも、実態は・・・『ゴミ屋敷』のような気が・・・

 それなら片付ければいいだけの話なのですが その『片付ける』ということが なかなか難しくて・・・

 時々思い切って物を捨て模様替えを試みるのですが 数日で元通り・・・

 ツレアイは 「もうこれからは物を買わず『断捨離』でいくぞっ!!」と宣言しています。私たちくらいの年齢になると たしかに『断捨離』は大切なことだと思います。
 
 だけどツレアイが『断捨離』と言う度に ちょっとイラっとしている私です

なぜ『イラっ』とするのか 考えてみました。

 まず ツレアイが『捨てろ』という物は 私の物が多いような気が・・・
 それに『断』『捨』『離』という言葉のイメージが 禁欲的というか我慢を強いられるような気がしました。

 先日 テレビを見ていたら この本の作者が片付けの極意を披露してくれていました。
 著者の近藤麻理子さん(通称コンマリさん)は 子どもの頃から片付けることが大好きな子どもだったそうで 自分で片付けの方法を編み出したそうです。

 彼女の考え方は 物をひとつずつ手に持ち『ときめく』かどうかを確認し ときめく物を残していく、というもの。
 結果は同じことなのですが『捨てる』というより『残していく』という考え方の方が私は好きです。
 それに『必要か不必要か?』という基準ではなく『ときめくかどうか』という基準の方が本当に大切な物が残るような気がするんです。
 『必要か不必要か』で物を残そうとすると「今はいらないけど そのうち必要になると困るから。」と言いだして捨てられなくなりそうな気がします。

 コンマリさんの考え方と私の考え方に近いところがあったので 彼女のお話はスンナリと私の中に入ってきたし、目からウロコのお話もたくさんありました。

 実は今コンマリさんの方式の片付けをちょっと実践中なんです。

 その成果のご報告はいずれまた

片付けが楽しくなる ステキな本です
コメント (2)
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