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夏休みの一日、映画館は子どもたちでいっぱい。
でも、まさかこの映画に小学生が来るとは思わなかったのですが 小学生の姿がチラホラと・・・
しかし、小学生たち、楽しそうに映画を観賞してました、良かったね~
祖父が亡くなり、6歳の隠し子が出てきた。
誰も引き取ろうとしないので ついつい孫のダイキチが隠し子のりんを引き取る、と宣言し、ふたりの生活が始まった・・・ 子育てに悪戦苦闘するダイキチを温かく見守るまわりの人たち。心に傷を負いながらも健気に生きるりん・・・
観ていて いろいろとつっこみどころはあるのですが まあ芦田愛菜ちゃんの泣き顔と笑顔、松山ケンイチのかっこ良さと香里奈の明るい美しさを楽しめば それでいいかな、と
原作は宇仁田ゆみさんの漫画だそうです。
私は原作を読んでいないので つっこみたいのが原作なのか映画なのか分からないのですが 原作ではりんが6歳から16歳までの物語となっているそうなので 映画はあまり原作の雰囲気は残していないもしれません。
でも、こんな映画もアリかな?
原作を離れ、つっこみたい気持ちもちょっと無視すれば 楽しめる映画だと思います。