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さらに付けくわえると、南北戦争で使われた大量の銃器や大砲は、戦後、余ってしまいます。
南北戦争は1865年に終わるけれど、これは日本でいったら慶應元年です。
そして幕末、官軍と幕軍が戦った戊辰戦争は、慶應四年にはじまった。
そうです。
戊辰戦争で使われた武器弾薬は、南北戦争で使われた大量の火器の中古品です。
アメリカにしてみれば、日本からせしめた金で南北戦争を戦い、戦後は余った武器を、ひとつはフランス経由で幕府に、ひとつは英国経由で薩長に売り、そこでまた巨額の儲けを出したわけです。
日本からみると、アメリカに金貨をだまし取られ、国内の金貨が空っぽの状態で、青息吐息でさらにアメリカから中古武器を買って戊辰戦争を戦った。
アメリカに金貨をだまし取られ
アメリカに金貨をだまし取られ
本来、戊辰戦争は起こす必要のない内戦です。
なぜなら幕府は既に大政を奉還しているのです。
大政奉還したということは、世は天皇親政の時代になったということです。
これで国内は統一されたのです。
敢えて内戦まで起こす理由はありません。
さらにフランス、イギリスがそれぞれ幕府側、薩長側に付き、互いの戦争をあおります。
そしてアメリカからは、大量の格安中古武器がやってくる。
アメリカは、自分では日本に売りません。
なぜかというと、自分で売ったら、薩長か幕府側か、どちらか一方にしか中古武器を売れないからです。
けれど英仏を経由すれば、官軍、幕軍、両方に武器を売れる。
倍の量さばける。
倍儲かる。
「おさむれえさん、新しい銃なら、銃一丁十万円なんスよ。けどね、新品同様の中古品なら、一丁二万五千円でいいッスよ。しかもね、銃一丁につき、弾薬千発つけちまう! どうです? いまなら、もれなく、新兵器の指導教官付で、売りまっせ」
おかげで、百姓町人まで武器を持って武家と戦うことになったのが戊辰戦争です。
その戦闘でどれだけ多くの人の命が犠牲になったのか。
まさに、世界は「腹黒い」のです。
だからこそ、私たちがしっかりとした国家観をもたなければ、ご先祖様に申し訳ないことになる。
そう思うのです。
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南北戦争の北軍戦費は日本の金
一方、北軍は、なんと無借金で戦争を戦っている。
さらに、戦争が終わると、北軍は、南軍の戦費債を全額立て替え払いし、さらにアラスカをロシアから、キャッシュで買い取っている。
要するに、北軍は、無借金で南北戦争を戦い、勝利した後には南軍が海外から借りた戦費の公債を肩代わりして支払い、さらにアラスカをも買収して領土にしたというわけです。
どっからそんなカネがでたのか。
答えは、もうお分かりのことと思います。
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長銀も持ってかれただけ。
小泉・竹中が35兆も米国債買ったもんで、
金の余った外資が日本を買い叩いてリストラの嵐。
自殺者は11万人(変死の半数含む)にうなぎのぼり。
歴史は繰り返すですかね。
TPPで250兆の郵貯かんぽも、完全に米国債に化ける道筋ができし…。