ようやく試験はあと一個。長かった。最後の科目は勉強の進捗状況が非常にまずいので気が気でなりません。まじやべえ。その話が真ならば自分より勉強していないと言っている人が近くにいましたが、そういう人は大抵、現役で医学部に受かる人と相場が決まっているのが世の中の厳しいところでございます。彼ら彼女らには敵わない。一浪勢なりに頑張ります。医大生・たきいです。
今日の試験は緩和ケア。なんだかナウい科目である。緩和ケアについて考えることはとても重要だと思うし、もっと議論する機会があってもいいと思うけど、試験が課されるとなると如何せん「広がり」がなくなってしまう。緩和ケアというこれからますます重視されていく概念も、試験という歪曲された形式をとられてしまうと無味乾燥なものに思えてきてしまうわけだ。「ケア」のためには己のゆとりが大事と学んだのに、試験科目を増やしてまで我々のゆとりを減らさなくてもいいではないかと怠惰な学生はついつい考えてしまう。
冗談はさておき、緩和ケアには態度が大事なので、綺麗な字を求めるとのことである。楷書中の楷書みたいな字で答案を仕上げてきたが、書き終わってから振り返ってみると自分ってこんなにも丁寧な字が書けたのかと感心してしまった(笑)。苦し紛れの殴り書き答案と比べたら雲泥の差すぎて、とても同一人物が書いたとは思えない文字になっていることだろう。自画自賛とはまさしくこのことか。
さて、あと1科目。最後のがツラいのだ。
(カレーメシ食いまくっている人(笑))
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