医大生・たきいです。

医大生的独言。

煙を見て物思う

2013-03-04 17:09:07 | 医大生的生活

あと一晩頑張って、明日の午後は映画に行こう。久しぶり。医大生・たきいです。


ファミレスにいると、たばこを吸う若い女性の姿を多く目にするが、個人的になんだかその光景を快く思わない。野郎が吸っているなら勝手にしろと思うが、そんな女性たちカッコいいか。なまめかしく美しいものに、燻る煙など決して似つかわしくないように思えるのである。ただ深淵な理由の下にかかる発言をしているわけでもなく、単なる感情論に過ぎないのだが。このことをうまく説明しようにも難しい。

このところタバコというものは社会から排除されつつあるような気がしてならない。百害あって一利なしであるということは義務教育をうけてさんざん洗脳されてきたから、我々の世代にはそう刷り込まれてあるはずである。両親にも喫煙の習慣はなかったし、医学部という環境に身を置いているからか、筆者はタバコとは縁遠い生き方をしてきた。世間一般の同世代はどうなのかはよくわからぬが。

だがしかしそれを絶対悪なものみなすことも自分にはできない。成人の燻らせる煙は見方によっては国を支えているのかもしれないし、先人たちのタバコを片手に燻りながらの意思疎通の場が今日の社会を作り上げてきたともいえようから、一定の敬意は表す必要があろう。

ただあれだけは気に食わない。白衣を纏いながら屋外の喫煙スペースでタバコに火をつける医師をはじめとした医療関係者たち。外から大学へ戻るとよく見かける。病院は全面禁煙で隅に追いやられているのだろうが、せめて白衣を脱いだらどうだ。あの光景だけはどうも受け入れがたいものだ。





(最近1日に2食しか食べていない人(笑))






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