年度末多忙のわたくしですが、2015年度最後の日は、2015年のBSLを一緒に回った仲間達と一年間お疲れ様会をしております。旅行する班は学年でうちくらいらしいですが、それだけ仲のいい班でした。みんな1年間ありがとうございました。というわけで我々一行は車で神奈川県へ。医大生・たきいです。
小田原城。通り過ぎただけだけど桜が咲いておりました。
小田原といえば魚市場が有名なようで。
デラックス定食。ボリューム満点。
シラスの天麩羅が美味だったと他の人たち。そっちにすればよかったかな……。
宿は箱根まで来ました。面白い宿だったので15時チェックインで遊んでおります笑
詳細はまた明日。今日は飲むぞ。
(各自持参してきただけでつまみとアルコールが結構な量になってビビッた人笑)
ですが、彼はいつも追試ばかりで3年生にもギリギリでなったようです。
私はいつも、彼は国家試験に受かるのだろうかと心配になります。
たきいさん、彼は追試ばかりなので、国家試験大丈夫なのでしょうか???
ですが、彼はいつも追試ばかりで3年生にもギリギリでなったようです。
私はいつも、彼は国家試験に受かるのだろうかと心配になります。
たきいさん、彼は追試ばかりなので、国家試験大丈夫なのでしょうか???
確かに医学部の実態を知らないと「追試ばかりの彼」のことを不安になるかもしれませんね。
まず結論から述べると、「進級(卒業)ができれば国家試験は普通は大丈夫」です。
質問にお答えする前に、ご存知かもしれませんがまず医学部のカリキュラムについてざっくりおさえておきましょう。
1~2年生→基礎医学
3~4年生→臨床医学
5~6年生→臨床実習、卒試
というのがだいたいの目安です(細かくはもちろん大学によって異なります)
こうした関門が毎年医学生を襲ってくるわけですが、全クリできれば国試もほぼOKというのがぼくらのイメージです。
実は「基礎医学」と「臨床医学」とは医学生からすると結構毛食が違ってくるんです。試験自体の難易度でいうと「基礎医学」の方が難しいことも少なくありません。彼氏さんは春から3年生ということならば、これまで「基礎医学」に苦労してきたということでしょう。医学部6年間の中で純粋に難易度が高い関門ですから苦戦してあたりまえです。
基礎医学再試追試常連の人が、臨床医学になると大丈夫というパターンも少なくありません。
医学部の試験勉強ってシビアで、成績上位の学生でさえも相当なプレッシャーを感じているようです。プライドを傷つけることなく、そんな環境の中でも進級できた彼氏さんの努力を労ってあげると彼氏さんも喜ぶと思います。進級した医学生に頑張らなかった人はいませんから。
ありがとうございます、彼のことを褒め称えようと思います~笑
たきいさん、ありがとうございます!
また何かあれば相談させて下さい!周りに彼以外医学生の人がいないので、、