goo blog サービス終了のお知らせ 

山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

街なかの「ど根性」草木を発見!

2013-12-11 20:25:07 | 路上観察
 かつて里山だった所に街が形成された。
 コンクリートに塗り込められた風景が常態となった。

 そんななかでも、いのちのうごめきは必死に子孫を残そうと奮闘する。
 冬の風物詩を赤く飾る「ナンテン」が石垣の途中で大きくなっていた。

  
 根元は水抜きの穴だろうか、そこにしっかり根を張っている。
 しかも、かなり太い幹になっている。
 石垣を壊さないかと余計な心配をする。

                      
 近くの歩道を歩いていたら、敷石の隙間から「ケイトウ」が伸びやかに花を咲かせていた。
 1cmもない隙間からこれだけの花を咲かせる生命力に感心する。

     
 また、電信柱を占拠した「ノウゼンカズラ」らしきツル植物は、次の行方に迷っているようだ。
 ツル植物もあなどれない。
 
 ど根性植物たちは、困難な環境のなかでもたくましくいのちを開花している。
 そんなパワーをちょっぴりいただきたいものだ。
 

                   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする