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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「森の石松」の出身地、森町に迷い込む

2013-12-01 08:44:46 | 路上観察
 時間が少しあったので久しぶりにそぞろ歩きをする。
 どこかの工場入口で招き猫に挨拶する。
右手を挙げているのは金運を招くという。
 
 
                       

 しかしいつのまにか道に迷い、行き止まりにあったり、細い農道に出てしまったり、山道で心細くなったころ、新東名高速道路が見えた。
 また、山の上は一面の茶畑が広がっていた。

     
 山で迷ったときは天辺を目指すのは正しかった。
 寺の裏側から降りてやっと森町の街なかにまいもどる。
 廃墟かと思われた住宅に人の気配があった。

                
 とある会社の広い敷地近くに骨董がそれとなく置かれていた。
 ここでも招き猫がいたが、こちらは左手を挙げている。
 これは「人を招く」猫だ。
 「ウテナ化粧品」の看板が懐かしい。

 こうした発見があるのが路地裏探検の醍醐味だ。
 時間がないのでゆっくり見られなかったのが残念。
コメント
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