山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

天然マイタケが玄関に!

2012-10-11 21:50:04 | 食彩・山菜・きのこ
 外出した一昨日のこと。
 きのこ熱中症候群に罹った和宮様が国道を運転中、またまたきのこを発見した。

 「あれは絶対きのこだぞえ!」
 というわけで、国道をUターンして道路端を探索。
 すると、真っ白なきのこの群落があちこち発見された。

        
 食べられるかどうか半信半疑で図鑑で調べてみた。
 するとこれは「オシロイシメジ」(キシメジ科)のようだった。
 まさしく、おしろいをしたようなきれいなキノコだった。
 味は無味のようだが、胃を犯す毒を持つらしい。

              
 玄関に着くと、天然マイタケの宅急便が届いていた。
 吾等のきのこ師匠からだった。
 篭にズッシリくるくらいのマイタケを収穫したという。

                     
 まもなく、和宮様のマイタケ天ぷらができあがり、夕飯は「ウマイ、うまい、旨い!!」と唸りながらの祝宴となった。

 市販では流通しない大きさであり、味も濃い。
 現地のきのこ屋では1万~2万円もする代物である。
 翌日には、マイタケご飯ができあがっていた。

 ありがたい。ありがたい。
 まさしく、舞い踊るマイタケデイとなった。
コメント (2)
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