(ときどき更新の①です)
有名X有名・・・さあ、パリで有名なものは何でしょう・・・答えられませんよね。パリに有名なものなんて、それこそ星の数ほど。美術館、レストラン、パティスリ、モニュメント、ブランドショップ、劇場、公園・・・
今日ご紹介する有名な場所へは、セーヌを渡っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f8/f966ede955024f9750afbf16391ccee6.jpg)
普段あまり気付かないのですが、日没前後に橋を渡っていくと、淡い色の夕焼けも見ることができます。
そこは、チャペル。パリで有名なチャペルといえば、そう、サント・シャペル(Sainte-Chepelle)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/6f/41ac6f2793b5182347e24166c6a9a291.jpg)
ステンドグラスの美しさで有名ですね。では、もう一つの「有名」は・・・
そこで長年行なわれているコンサートがあります。サント・シャペルで演奏される曲とは・・・すでにここでお聴きになった方も多いかもしれませんが、『四季』です。ヴィバルディの、あの有名な曲ですね。サント・シャペルで聴く『四季』。有名な場所で聴く、有名な曲。これはもう、観光客がほっておく筈ありません。長年、同じプログラムでやってきても、いつも観光客を中心に、多くの聴衆で埋まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/40/71d90efd3850d35bdee0cbec6f7c3c69.jpg)
(今、あちこちが修復工事中です)
この日は午後7時から。『四季』の前に、ジェミニアーニ(Geminiani)のラ・フォリア(La Folia)とパッヘルベルのカノン(Canon)、そして『四季』で約1時間。コンパクトにまとまったコンサートです。料金は27.5ユーロ。当日券を会場で購入することもできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ea/ee82e4811ff2471579167155476047f7.jpg)
演奏は、バロックの弓オーケストラ(Orchestre les Archets Baroques)。6人の弦楽奏者たちがはじめの2曲を演奏し、そのあとゲストが一人加わって7人で『四季』を演奏。観光スポット化していますので、いたってカジュアルなコンサートです。演奏するほうも、一応黒い衣装ですが、中には黒いシャツに黒いジーンズ、ただしシャツをジーンズの外へ出して、というラフなかっこうの奏者もいますし、聴くほうも、一楽章ごとに拍手したり。しかも、『四季』の夏が終わったところで、お願いのご挨拶まであります―――演奏するほうがしっかり演奏でき、皆さんが気持ちよく聴けるよう、おしゃべりやフラッシュ撮影はおやめくださいね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c5/6d419e5890dd191edfa133cae0d207d4.jpg)
でも、この日はフラッシャは一度も焚かれず、話し声もほとんど聞こえませんでした。そのためか、アンコールの際、今日は気持ちよく演奏できたのでアンコールにお応えしてもう一度冬のパートを、と言っていましたが、これもいつものパッケージといった気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/05/35a6eacf56514540026168bb23436801.jpg)
何度も行くというものでもないとも思いますが、話のネタに一度は、といったサント・シャペルでの『四季』コンサート。ようやく行ってきました、というご報告です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2a/4f0a15cef700ac26a39dd8c11ef67e7a.jpg)
秋の日はつるべ落とし・・・8時(夏時間時)過ぎると真っ暗です。セーヌには、河岸の明かりが写って、すっかり、夜の顔。モノクロの写真で撮れば、ベルエポックの時代にタイムスリップしそうな世界。パリには、行っておきたい場所がまだまだたくさんあります。
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有名X有名・・・さあ、パリで有名なものは何でしょう・・・答えられませんよね。パリに有名なものなんて、それこそ星の数ほど。美術館、レストラン、パティスリ、モニュメント、ブランドショップ、劇場、公園・・・
今日ご紹介する有名な場所へは、セーヌを渡っていきます。
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普段あまり気付かないのですが、日没前後に橋を渡っていくと、淡い色の夕焼けも見ることができます。
そこは、チャペル。パリで有名なチャペルといえば、そう、サント・シャペル(Sainte-Chepelle)です。
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ステンドグラスの美しさで有名ですね。では、もう一つの「有名」は・・・
そこで長年行なわれているコンサートがあります。サント・シャペルで演奏される曲とは・・・すでにここでお聴きになった方も多いかもしれませんが、『四季』です。ヴィバルディの、あの有名な曲ですね。サント・シャペルで聴く『四季』。有名な場所で聴く、有名な曲。これはもう、観光客がほっておく筈ありません。長年、同じプログラムでやってきても、いつも観光客を中心に、多くの聴衆で埋まります。
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(今、あちこちが修復工事中です)
この日は午後7時から。『四季』の前に、ジェミニアーニ(Geminiani)のラ・フォリア(La Folia)とパッヘルベルのカノン(Canon)、そして『四季』で約1時間。コンパクトにまとまったコンサートです。料金は27.5ユーロ。当日券を会場で購入することもできます。
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演奏は、バロックの弓オーケストラ(Orchestre les Archets Baroques)。6人の弦楽奏者たちがはじめの2曲を演奏し、そのあとゲストが一人加わって7人で『四季』を演奏。観光スポット化していますので、いたってカジュアルなコンサートです。演奏するほうも、一応黒い衣装ですが、中には黒いシャツに黒いジーンズ、ただしシャツをジーンズの外へ出して、というラフなかっこうの奏者もいますし、聴くほうも、一楽章ごとに拍手したり。しかも、『四季』の夏が終わったところで、お願いのご挨拶まであります―――演奏するほうがしっかり演奏でき、皆さんが気持ちよく聴けるよう、おしゃべりやフラッシュ撮影はおやめくださいね!
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でも、この日はフラッシャは一度も焚かれず、話し声もほとんど聞こえませんでした。そのためか、アンコールの際、今日は気持ちよく演奏できたのでアンコールにお応えしてもう一度冬のパートを、と言っていましたが、これもいつものパッケージといった気がします。
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何度も行くというものでもないとも思いますが、話のネタに一度は、といったサント・シャペルでの『四季』コンサート。ようやく行ってきました、というご報告です。
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秋の日はつるべ落とし・・・8時(夏時間時)過ぎると真っ暗です。セーヌには、河岸の明かりが写って、すっかり、夜の顔。モノクロの写真で撮れば、ベルエポックの時代にタイムスリップしそうな世界。パリには、行っておきたい場所がまだまだたくさんあります。
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私のBlog更新テンポより、takeさんの
”ときどき更新”の方が、早いかもしれませんね。
サント・シャペルは、大好きな教会の一つで、何度か訪れました。
あのステンドグラスの輝きは、やはり素晴らしい。
もっと大きかったら、シャルトル大聖堂を上回る迫力だったでしょう。
1枚目は、Pont du Changeからですか?綺麗ですね。
秋のパリは、ほんとにロマンチックです。
実質的には4日ぶり。自分では、久しぶりだな~と思ってしまいます。
秋のパリ、おっしゃる通りで絵になりますね。特に灯ともし頃。ロマンチックですね。
何か得したよな 懐かしい気分。
秋のParis 良いですねえ、 まだParisですね。
パリには3年半ほど学生ビザで生活していました。それで自由業者のビザを取得するのにパリで失敗して今東京からビジター申請する予定です。 PLは日本でビジタービザを取得してからのほうがパリでの申請が通りやすいという話だったので、、、。
でもビジタービザの申請が通るのはどんな条件なのでしょうか、、。
やっぱり残高でしょうか、、。
残高は大使館のHPにある最低額はちゃんと用意しているのですが大丈夫か本当に不安です。
申請がおりて無事年明けにはパリに戻れるように祈るばかりです。
また見にきます!
残念ながら、すでにパリを後にしていまして・・・実は、このコンサート、10日ほど前に行ったものです。まだ夏時間。28日(日)からは、日本と時差8時間。一気に冬ですね。
コメント有難うございます。
私が申請したのは、2年半近くも前の事ですので、状況が違っているかもしれませんが、必要な書類を出したら、2ヶ月ちょっとで、ビザが出ました。当時は申請から結果がわかるまで3ヶ月といわれていました。また、必要書類を出せば問題なくもらえるものかと思っていたのですが、モチベーションレターの内容などによってはダメの場合もあると、後で聞いた記憶があります。
ビザが取れて、またフランスで暮らせますよう! お祈りしています。
申し訳ないのですが、作り置きです。10日ちょっと前に聴きに行ったコンサートです。パリを離れる2週間、作り置きを中心に数回更新する事にしています。時々訪問していただけると幸いです。
それとも、相変わらずの混迷ぶり呆れていらっしゃるかしら。
また辛口のコメント楽しみにしております!
サント・シャペルの夜・・・素敵ですね。
宗教についてはよくわかりませんが、ステンドグラスの美しさに心打たれました。
いつか行ってみたいと、毎回のことですが思ってしまいます。
充実した日本滞在になるといいですね。
またの更新、楽しみにしております!!!
おっしゃるとおりで、ステンドグラスは、きれいですね。朝、昼、夕方・・・光の角度によって、色々な貌を見せてくれます。気に入った所で、一日、ゆっくり見ている、それはとても贅沢な事ですね。