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寒い夜は、あったかお風呂。給湯タンクが、決め手。

2006-01-06 04:53:26 | パリ
今日(5日)のパリは、時折小雪の舞う底冷えのする一日。こんな日は、熱いお風呂に入って温まるのが、一番。でも、私のステュディオにはバスタブがない! シャワーだけ、しかも、お湯の量に限りがある!!

お湯が無制限に使えないのは、私のステュディオだけでなく、多くの住まいに共通のこと。こちらでは、各ユニットに給湯タンクが据え付けられていて、深夜電力でお湯を沸かしている。従って、そのお湯を使い切ってしまうと、後は翌朝まで水が出るだけ。朝の洗顔に始まり、調理、食器洗いとたくさんお湯を使うと、お風呂の時間に途中で水になってしまう。

ステュディオなのにバスタブがあってラッキー、と言っていた知人、バスタブにお湯を入れ始めたところ、半分くらいで水に変わってしまい、真っ青。以降、バスタブの中でシャワーを浴びる日々。特に珍しいことではありません。住まいを決める際には、タンクの大きさをしっかりチェックしたいものですね。

因みに、私の部屋のタンクは、幅80cm、直径40cmでクロゼットの上部についています。一人暮らしには充分で(本格的料理をやっていないため?)、取り敢えずシャワーの際お湯が水に変わった事は、まだありません。不幸中の幸い! でも、素直に喜んでいい事なのかどうか・・・。

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