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世界で柔道(競技)人口が一番多い国はどこだ? フランスなんだそうです。日本の柔道人口20万人に対し、フランスは80万人。実に4倍。フランスの総人口は日本の半分ですから、その多さは驚異的ですらありますね。
そのフランスで、11日・12日、パリ・イルドフランス地方の柔道選手権が行われました。日本ではフランス国際と呼んでいるようです。
この大会を告知するポスターがマルチでズラッとメトロの駅に貼り出されていました。キャッチフレーズは、Controle de soi(自己コントロール)、Respect(相手への敬意)、Courage(勇気)。これが柔道に必要な、あるいは柔道を通して得たいとフランス人が思っていることなのでしょう、きっと。
フランスと柔道との出会いは、1889年10月15日、かの加納治五郎先生がマルセイユに第一歩を記した時にさかのぼります。その後も、1935年からフランスに滞在した川石酒造之助氏らの柔道普及への取り組みのお陰で、1946年にはフランス柔道連盟(Federation Francaise de Judo : www.ffjudo.com)が設立され、着実に裾野を広げるとともに、実力を蓄えていったとか。そして、今では80万人の柔道大国になっています。
ポスターには「柔道」という漢字もなく、またアルファベットを墨で書くといった東洋趣味的なこともなく、単に“JUDO”。東洋のものめずらしいスポーツではなく、JUDOとしてフランスにしっかりと根付いているようです。
そのフランスで、11日・12日、パリ・イルドフランス地方の柔道選手権が行われました。日本ではフランス国際と呼んでいるようです。
この大会を告知するポスターがマルチでズラッとメトロの駅に貼り出されていました。キャッチフレーズは、Controle de soi(自己コントロール)、Respect(相手への敬意)、Courage(勇気)。これが柔道に必要な、あるいは柔道を通して得たいとフランス人が思っていることなのでしょう、きっと。
フランスと柔道との出会いは、1889年10月15日、かの加納治五郎先生がマルセイユに第一歩を記した時にさかのぼります。その後も、1935年からフランスに滞在した川石酒造之助氏らの柔道普及への取り組みのお陰で、1946年にはフランス柔道連盟(Federation Francaise de Judo : www.ffjudo.com)が設立され、着実に裾野を広げるとともに、実力を蓄えていったとか。そして、今では80万人の柔道大国になっています。
ポスターには「柔道」という漢字もなく、またアルファベットを墨で書くといった東洋趣味的なこともなく、単に“JUDO”。東洋のものめずらしいスポーツではなく、JUDOとしてフランスにしっかりと根付いているようです。
でもゴルフはあんまり人気がないと聞いたことがありますが、本当でしょうか?
ゴルフは、フランスでは上流階級(あるいは金持ち層)のスポーツと認識されているようで、一般的にあまり関心をもたれていないのは事実のようです。ただ、コースは全国で350以上あるそうで、結果、混んでいないので、予約も楽、プレーもゆっくりできるそうです。プレー代は30~120ユーロ程度だそうです。
なお、フランス政府観光局のホームページ(日本語)に一部情報が出ています。