goo blog サービス終了のお知らせ 

50歳のフランス滞在記

早期退職してパリへ。さまざまなフランス、そこに写る日本・・・日々新たな出会い。

夏は来た!春はまだか?

2006-03-27 00:05:47 | 自然・環境・健康
変なタイトルですね・・・そうです、フランスは今日(26日)から夏時間になりました。午前2時(現地時間)が午前3時になりました。これで日本との時差は7時間。


(明日から夏時間、忘れないでね、と親切に25日夜のニュースの最後にアナウンスがありました。)

この夏時間、76年のオイルショックの際、省エネ目的で始められています。英語ではDaylight Saving Timeと意義らしきものを感じさせるネーミングになっていますが、仏語では単にl'heure d'ete(夏時間)。いたってシンプルです。

気候の方も夏時間に合わせるかのように13~14度まで上がっています。暖かです。夏時間になって、春はどうなっているのか、ヴァンセンヌの森へ散歩に行ってみました。


休日ともなると、多くの市民の憩いの場になっている所ですが、さすがに小雨が降ったりやんだりの天気だと、暖かくなったとはいえ、人出は多くありません。


でも、春はしっかり息づいていました。水仙です。咲き始めています。


クロッカスも、花をつけています。球根で、毎年花を咲かせているのでしょう。


野の花も、しっかり芽を出し、花を咲かせています。


木々も芽吹き始めています。これは芽というより、花のつぼみのように見えます。枝垂桜のようにも見える枝ぶりで、開花が楽しみです。(桜に似た花を咲かせる木がフランスにあるそうです。)

復活祭(Paques)まであと2週間。本格的な春も秒読みに入っているパリです。

長生きの島、沖縄。

2006-03-21 05:32:56 | 自然・環境・健康
20日(月)朝のニュース、健康のコーナーで沖縄が紹介されました。
(写真、OKINAWAの上にあるLE REGIMEとは、ダイエットとか食事療法といった意味です。)



まず、10万人当たりの100歳以上人口が、フランスより日本のほうがはるかに多い。どうしてか? 原因のひとつが肥満だ。日本でも長寿の島として知られる沖縄では肥満が少ない。それに比べフランスには非常に多い。

どうやったら、太らないのか? それは「食」だ。野菜・フルーツ・魚中心の食事で、肉類は少々。特に大豆や海草が健康にいい。

そして、何より、腹八分目だ。決して満腹になるまで食べてはいけない。

そう、日本人の先人の知恵ですね。自戒。食べ過ぎに注意です。そしてバランスのよい食事。これは、私の手作りでは、ちょっと難しい・・・。

それにしても、こんな形でも日本が紹介されているんですね。単なる東洋趣味はとっくに終わっているようです。(でも、さすがにゴーヤなどは紹介されていませんでした。)

そうそう、健康に大切なものとしてもう一つあげていました。



水分をたくさん摂ること! 水でそしてお茶で! そうです、フランス人よ、もっと水分を取りなさい。水分を取れば、トイレに行くでしょう。そうしたら、トイレをもっと設置する必要性がわかるでしょう。もっと、トイレを!! 自由に使えるトイレの場所をいちいち覚えておくのは大変なんですから。

春は、まだか?

2006-03-12 04:30:05 | 自然・環境・健康
ここ暫く、曇り一時雨の天気が続いています。もう3週間くらいになるでしょうか。



でも、今週は気温も上がり、最高気温は10度を超えるようになりました。しかも、曇りのち雨、のち晴れ、のちまた雨、といった急激な変化を一日に何度も繰り返しています。写真のように雨雲と青空が同居しています。

在仏の長い人の話だと、この時期は寒気と暖気、つまり冬と春がせめぎ合っていて、大気が不安定なんだそうです。そういえば、ひょうやあられが頻繁に降っています。

このせめぎ合いが終わると、突然、春。復活祭(あと4週間)の頃には、きれいな青空が続くそうです。



天気より一足早く春になったのは、ソルボンヌ大学。今各地の大学で校舎が封鎖されていますが、ソルボンヌでは10日学生たちが一時的にせよ逆に建物を占拠してしまった。今朝のLiberation(リベラシオン紙)は“ソルボンヌの春”という見出しと共に一面で扱っています。

今の状態が68年の5月革命のようにより多くの労働組合も加わった大きな運動になるのかどうか、ド・ヴィルパン首相の手腕が問われるところです。

フォアグラが消えた?

2006-02-27 01:35:14 | 自然・環境・健康
ついに、フランス国内の家禽類で鳥インフルエンザが確認されました。

日本は早速、フランスからの家禽類およびその加工品の輸入を一時停止。その加工品の代表が、フォアグラですね。

輸入禁止ということは、個人での持ち込みもダメ? パリ三越に行ってみました。ここでお土産を買う日本人観光客が多いので、その対応やいかに・・・。25日、店頭からフォアグラが消えていました。やはり、個人での持ち込みもだめという事で、きっと、撤去したのでしょう。でも、フランスの他のデパートやスーパーでは、通常通り売られています。

フランス政府は、輸入各国に冷静な対応を呼びかけています。すごいタイミングで、25日から第43回農業見本市がパリで開催されており、各国からオープニングに出席した政府高官(日本からは中川農水大臣)やメディアを前に、シラク大統領自ら鶏肉を食べて安全をアピールしたようです。

フランス・メディアの対応は、確かに冷静です。昨秋は、それはそれは大騒ぎでしたが、今回はその時ほどの騒ぎにはなっていません。もちろんメインのニュースの一つではありますが、それ一色にはなっていません。オリンピックなど他に話題があるからでしょうか、それとも、政府の方針に協力しているのでしょうか。

いずれにせよ、メディアが騒がないので、市民の間でも昨年の秋ほど浮き足立った様子は見られません。でも、こんな時ほど、ホントは怖かったりするんですよね。

春は花屋の店先から。

2006-02-26 01:10:33 | 自然・環境・健康
パリは、もう2週間、曇り空が続いています。晴れないので気温はあまり下がらず、最低気温2度程度、最高気温5~8度といったところです。

曇り空のもと、明るく春を先取りしているのが、花屋さん。チューリップを中心に春の花々が出揃っています。

チューリップは10本ほどで7~8ユーロ。1本100~110円ほどですか。日本と比べて、どうなんでしょう、安いのでしょうか。

それにしても、花屋の数、そして品揃えは、日本よりはるかに多いですね。花を贈る習慣があるからなのですが、それも、長い冬、花で気持ちだけは明るくしていたいからなのでしょう。

写真は凱旋門の北、テルヌ広場にある花市場(と言われていますが、大きな花屋といったほうが正解かと思います)。

花を見て気分は春なのですが、天気予報では、28日から最高気温2~3度で雪が舞いそうだとのこと。まだまだ冬のパリです。

2006-02-18 01:40:01 | 自然・環境・健康
17日午後4時過ぎ、パリで雹(ひょう)が降りました。

直径5ミリ以上をひょう(雹)と呼び、2~5ミリのはあられ(霰)と呼ぶそうです。今日のは、5ミリ以上あったように見えますので、独断で雹と認定!

雹の降った後、きれいな青空が広がりました。さわやかな風とともに、一気に春がやってきたようです。

しかし、1時間もするとまた雨雲に覆われてしまいました。ここ4~5日ほど、晴れたり雨が降ったり非常に変わりやすい天気が続いています。冬と春がせめぎあっているのでしょうか。

でも、何となく、パリにも春が近づいて来ているような気がします。

春を耕す。

2006-02-12 00:03:01 | 自然・環境・健康
11日。午前中はとってもきれいな青空でした。さほど寒くなく、最高気温も5~6度まで上がりそうです。

写真は、リュクサンブール公園。冬木立に囲まれ、庭園にも花が途絶えていましたが、光の春を迎えて、花を植える準備が始まっています。

パンジーでしょうか。どんな花々が植えられ、人々の目を楽しませるのでしょうか。

パリの冬は底冷えがし、青空があまり望めないので鬱になる人が多い、とよく聞かされていましたが、少なくとも3~4日に1日は晴れますし、それほど暗い冬といった感じはしません。

今までで、最も長い間青空が見えなかったのは、確か98年2月の上海です。丸々1ヶ月、曇り時々雨、そして深い靄で、全く青空が見えませんでした。その時はさすがに、重苦しい気分になりましたね。

そういう経験があるせいか、冬のパリも気分だけは快適に過ごしています。(歳のせいで、さすがに寒さは身にしみています。)

風邪薬

2006-02-09 02:36:41 | 自然・環境・健康
8日(水)は、風邪でダウン。一日、ベッドの上で過ごしました。そこで、今日のテーマは風邪薬。

日本を出発する前に読んだ何冊かのフランス生活ガイドには、フランスは完全な医薬分業なので、薬は医師の処方箋なしでは買えない、と出ていました。しかし、実際には家庭の常備薬は処方箋なしで買えるんですね。カンタンな風邪くらいだと、診察してもらい処方箋をもらって買った薬が、実は処方箋なしでも買える薬だったりします。意外と、あ~勘違い、という誤った情報が薬に限らず大手を振ってまかり通っているようです。

さて、その風邪薬ですが、在仏10年以上の人に紹介されたのが、写真のActifed。とくに鼻風邪には効果絶大で、あの嫌な鼻づまりが一晩で治ってしまいます。

この薬、1日4回の服用なのですが、ご覧のように朝・昼・夜・就寝前ときちんと区分けされたパッケージに収まり、就寝前の錠剤だけ色が異なり、眠くなる成分が多く入っているようです。きめ細かな配慮ですね。

医薬の分野では、日本と遜色ないというか、日本より先を行っているのではないでしょうか。そういえば、日本でフランス語を習っている折、フランスに1年間研修に行くという内科医の方もいました。この分野に関しては、フランス滞在も安心できますね。

何しろ、以前の駐在が、タイと中国だったので、海外の医療=不安、という図式がしっかり心の中に出来上がっていたのですが、修正しなければいけないようです。

ハトは健康のシンボル。

2006-01-21 00:42:19 | 自然・環境・健康
平和のシンボル、ハトは今や健康のシンボルでもあります。

そう、鳥インフルエンザです。トルコ、ルーマニア、ウクライナまで来ています。EUがどこで食い止めることが出来るか。渡り鳥から家禽類に伝染するのですから、ハトにもうつるんでしょうね。

パリは、至る所、ハト、ハト、ハト。ハトにうつったら大変です。写真の人のようにハトに直接えさをあげることが、いつまで出来るでしょうか。

ずっと続いてほしい。ハトと人間の共存がいつまでも続いてほしいと思います。
(個人的には、タミフルを確保しましたが、飲まずに済むなら、それに越したことはありません。)