Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第5話」 

2010-03-11 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「レッド・ゾーン」 第2話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第10シリーズ  第5話「ノーウェイ・バック」 (Folge141)「Kein Weg zurück(直訳=後ろにとんでもない)」 
(Season10 Episode5 2006年4月27日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト ミヒャエル・ロット(ヴォルフ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンで現金輸送車が襲われた。通報を受けたゼミルとトムは現場に駆け付け、犯人達を追うが、事故を誘発させられ逃げられてしまった。
輸送を担当した警備会社を訪ね、従業員に面接をした二人。しかし、犯人と内通していると思われる人物はいなかった。ゼミルは、偶然にもアンドレアの友人ザビーネの夫がこの会社に勤めていて、本日は休んでいると知った。
彼は、ザビーネの誕生日会に参加する傍ら、夫ヴォルフに事件の事をないげに問い掛けるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ドイツ語が皆無でも見続けて3年目。今回はすっごく嬉しい発見が出来たのだ!
最初に見た時はオープニングのゼミルとトムの会話がまったく分からなかった、ich。
ついでに、このシリーズで第一子のアイダちゃんを出産するアンドレアなのだが、いつ妊娠したのかが分からなかったのだ。
いきなり、お腹が大きい妊婦姿になって出産!!
現在放送中の新シリーズではきちんと相棒ベンに第二子を妊娠したことを告白しているゼミルなのに~と不思議に思っていたのだ。

すると・・・。
自分の耳に聞こえて来た二人の会話。
トムが「本当か?嘘じゃないよな?」とゼミルに念を押し、
「ゼミルに子供が授かった!!」(雰囲気的にです)と叫ぶのだ!
やっぱり、ゼミルはまず相棒に妊娠を報告していたのかと納得。
いや~聞き取れた時の嬉しさったらなかったぜ!
「子供」という単語が聞こえただけでも感激ものだったぞ。

気を取り直して。

物語の方だが。
ゲスト出演の方は先月発売されたシーズン8「過去からの復讐」に出演していた俳優さん。
癖のある悪役が多いのだが、時折いい役柄も演じる彼。
今回はいい役の方ではなかったかな?ちょっと問題があったけども。

それでは、ゼミルはと言いますと。
嬉しそうに妊娠をトムに報告し、照れくさそうに返事をしていた。
きゃ~いい感じ。
ついでに、
ザビーネの娘ティナを玄関から抱っこして入って来る姿は、なんとも惚れ惚れするくらいかっこよかったのだ。
慣れてる感じがしてさ。
アタライ自身の娘さんにいつもしてる仕草かな?なんて思えてしまったりして。
さらに、
中盤ではスタントを披露。久々にドキドキしたぞ。
相変わらず軽軽しく冊を越えて飛び乗っていたっけ。
きっとワイヤーで吊られていたとはいえ、ちょっとその様子が知りたくなった、ich。
ラストの飛び降りは計算尽くされたジャンプだったのだろう。
スタントマンとはいえ凄い!とActionconcept社の技術を見せつけられた気がしたのだった。

ふと。
妊娠に喜ぶトムを見ながらすっごくいい奴だなあなんて思ってしまった、ich。
だって、トムには辛い過去があるわけで、あんな事がなければゼミルより先にパパになっていたわけで。
トムにとことん惚れ込んでいたゼミルの気持ちが分かったような気がしたなあ。

さて、さて、いよいよ始まるドラマの後半。
今晩は早く寝なくっちゃだぜ!!(^O^)v