Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第3話」 

2009-10-30 | 第13シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第13シリーズ 第3話 (Folge181)「Schattenmann(直訳=影人)」 
(Season13 Episode4 2008年9月25日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ゼミルとベンがアウトバーンを走行していると、突然銃弾が撃ち込まれ事故を起こしてしまう。幸いにもケガが無かった二人だが、近くの森を調べると薬莢と血痕、そして、被害者であろう若いホステスの身分書が発見された。
さっそく、ゼミルは、ホッテとディーターを連れて、彼女が来ていたと思われる家を訪ねる。
一方、ベンはそのホステスの自宅へ。すると、一人の男性が部屋に入って来たのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
1度見ても理由が分からず、2度見て少しは理解出来た今回のお話。
犯人は分かるのだが、ある人物が殺された理由が分からなかったのだ。

あらすじの続きを言わせてもらうと、このホステスの死体が河岸で発見され、その管轄の警察とゼミル達が合同で捜査する事になり、その発見現場に現れた女性が実はベンの元カノという展開になるのだ。
ファンサイトさんの解説によると彼女は検事さんという事らしい。
後に彼女は事件に巻き込まれ殺されてしまう。
分からなかった理由というのは、彼女が殺された事。
それを話すとネタバレになるから言わないが、きっとそうだと思っているich。
是非とも日本語版が出た時に確認したいものだ。

さて、今回の主人公は新人ベン君。
彼は、彼女が殺害される前に偶然一緒にいたので、少しだけ犯人扱いされてしまう。
元カノとはいえ、好きな女性を殺されたベンにとってはとても辛い捜査。
ましてや犯人扱いされて、頭に来るのも無理はない。
そんなベン、演じるベック君の魅力が目白押しだったこの回。
彼自信エンターテイメントな俳優さんなので、歌を披露してくれているのだ。
ついでに、ラブシーンも。
お子様も見る時間帯だが。(^_^;)
それに、アクションドラマという事を忘れそうなくらい甘いシーンが多かった。(笑)

では、今回のゼミル。
自宅に戻って泣いているベンを慰めるゼミルがかっこよかった。
一緒になって悲しそうな眼差しを浮かべる様子は見ているこっちも一緒に泣けて来てしまう感じだった。
暴走するベンを仕方ないなあという感じに見守っているゼミルがすっごく素敵に思えた。
そして、今シリーズから欠かさないお茶目なシーン。(笑)
タクシーを借りた彼の後部座席になんとジャマイカ系の客が!!英語だと思うけど片言を話ながら犯人とベンを追跡。
途中でマリファナ(大麻?)だかを渡された彼は、すかさず窓から投げ捨てた!!
いいぞ~ゼミル!!それでこそ、法を守る人間だ!!(爆)

そうそう、忘れてならないのが、久しぶりに見せてくれたサングラス姿。
むっちゃ似合うしかっこいいし!
個人的にその姿が大好きなので、出来ればもっともっと見たかったなあ。
(いつもながら呆れといて~)

ラストのアクションシーンで、がんばってたベン。
「べ~ン!」と彼の安否を気遣うあの一言が無償に切なく感じたのは、やっぱりトムやクルスを失っているゼミルだと思って見てるからかな?

エンディング。
ベンの泣き顔で終わっていたっけ。
そんな演出も時にはいいなあと思たのだった。

掲載日 H20.10.2


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第2話」 

2009-10-30 | 第13シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第13シリーズ 第2話 (Folge180)「Rabenmutter(直訳=黒い母)」 
(Season13 Episode3 2008年9月18日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト アンヤ・ネヤリ(カトリン・ベーターゼン)

勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
車の盗難で刑務所に入っているカトリン・ベーターゼンは、娘ザラァに会うために彼女がいる施設を訪ねていた。そこへ、二人の見知らぬ男が来た。とっさに娘と共にその場を逃げたカトリン。
そして、アウトバーンを走行しているベンとゼミルの横を、男達に追われるカトリンの車が通り過ぎて行った。彼らを追ったゼミルとベンだが、カトリンの車は事故を起こしてしまった。
助けに向かった二人の前に彼女達の姿はすでになく、気がつくとゼミルの車を奪って二人は逃走を始めていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
やっといつものゼミルが戻ってきた~とすっごく嬉しかったich。
妙にキリキリ張り詰めた感じがなく、柔らかい優しい感じが戻った様子だったからだ。
だって、めっちゃお茶目で素敵でかっこよかったんだぜ。
(重症です。ご勘弁を)

物語としては、親子の心の交流を盛り込みながら、サスペンスの要素が入っていて、目が離せない感じになっていた。
彼女が追われる理由は、ある程度使われている展開だったけど。

さて、早いですが、今回のゼミルはといいますと。
さっきも言ったが、大好きなゼミルが目白押しなのだ。
まずは、ベンへのお説教。
ゼミルの車の中を散らかしてる様子のベン。それを注意している感じのゼミル。
ついでに、机の上の整理がなっていない彼に対してのあきれ顔。
ベンが今時の若造というのを強調しているシーンにも思え、それに対して小言を言っているゼミルの気持ちがめっちゃ伝わってきた感じがしたのだ。
仕事は出来るけどちょっとだらしないベン。
ゼミルがきっちり言ってくれているようでなんだかいい感じに思えたのだ。
ふと、今期はベンが成長する感じにも描かれているのかな?と思ったりもして。
(あくまでも憶測。言語は皆無なので)

久しぶりだったのが、屋上の追跡シーン。
ゼミルが飛んだり跳ねたりしてくれていた。
ただ追いかけているだけなんだけどすっごくかっこよく見えたのだ。
そう来ますか!って感じが余裕をかましているようで、場数を踏んでるベテランという雰囲気がすっごく出ているように思えたのだ。
めっちゃ素敵だったなあ。
最後に一発かます格好も良かったけど、悲しげに立っているベンもいい感じだったぜ。

監視カメラのシーンは思わずアドリブ?と思ってしまった。


カメラの目線を見せるためにひょっこり車の上に登るゼミル。
同じようにベンにも登れというのだけど、あのゼミルの笑顔が妙に自然に見えたのだ。ベンの戸惑った感じも。

自然に見えたといえば、サッカー場のシーン。
久しぶりに試合中に横断してはた迷惑な二人だったのだが、ゼミルはボールを蹴って嬉しそうに走り去っていくのだ。
これこれ、マジで嬉しそうだぞ。(爆)

極めつけはゼミルの車が戻ったシーンだ。
愛しい~という感じに車に抱きつくゼミル。
もう、捜査うんぬんよりそっちを心配していたんじゃないかと思えたぐらいに。(爆)

もう最高だぜ!ゼミル! 


掲載日 H20.9.25


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第1話 」 

2009-10-30 | 第13シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第13シリーズ 第1話 (Folge179)「Am Ende der Jugend(直訳=青春期の終わりに)」 
(Season13 Episode2 2008年9月11日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ゼミルは若者ジェムに仕事の世話し、その様子を自動車販売店へ見に来ていた。
一方、アウトバーンを走行しているベンの前に、橋から人が落ちて来た。その為に大事故が発生してしまう。ベンから連絡をもらったゼミルは、自殺したと思われるその人物の店をベンと共に調べる事に。そこで、血痕を発見した二人は、自殺ではなく他殺だと断定する。
もっと情報を得ようと店を出たゼミルに、旧友タイフンが話かけて来た。友人に会ったにも関わらず、ゼミルは何故か浮かない顔。ベンはそんなゼミルの様子を不信に思うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
楽しみにしていたオープニングのクレジットシーン。
車の運転シーンだったが、なんだか二人で一緒にという感じがすっごく好感が持てた。
なんたって最後がいいではないか!!パッチン!イテテ・・・。(爆)
ベンとゼミルのよい関係がにじみ出ているようだった。

物語としては、これまた単純明快で語学が皆無な自分にも分かって嬉しかった。
(細かい感じは分からないけでも)
怪しい奴はやっぱり・・・・という感じだろうか。(笑)

さて、早いが今回のゼミル。
旧友に会ってちょっと困った感じのゼミルが切なかった。
ついでに、脅しのように送りつけられたDVDを見た瞬間のあの表情!!
すっごく個人的にドキドキしてしまった。
何故なら、家族の危機が迫るとゼミルは前後見境なくなってしまうからだ。
法を守る人物がそうでなくなってしまう。
感情に流されるというか、そこがゼミルの人間臭さでもあって大好きなところだけども。
ゼミルに何があったのか察して止めに入ったベンがめっちゃ良かった。
(クリスだとこうは行かない)
うん、上出来の相棒ではないか!と思った瞬間だった。

それにしても、タイフンに一発噛まそうと構えるゼミルはかっこよかったなあ。
(これこれ(^_^;))

前回から1つ気になっていたことがあった。
それは、ベンがいつ「Semir」と呼ぶかと言うこと。
ずっと「Partner」と呼んでいたから。
少したってあっさり「Semir」と呼んでくれたので、ホットしたのだった。

忘れてならないのが今回のラストシーン。
あんな感じは初めて見たかな?
ネタバレになるのでどうしても言えないが・・・。
ついでに、
最高潮にドキドキした。だって、ゼミルが・・・・。
不死身だとは思っているけれどあれはまじでビックリしたぜ。
うん、度肝を抜かれる演出だった。
だけど、あれって後を暗示してるんじゃないよね。
なんだか妙に不安を感じたシーンでもあった。
本当にある意味怖かったなあ。ゼミルの大ファンとしては。(苦笑)  

掲載日 H20.9.18