Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第3話」 

2010-02-25 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第15話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開) 
*CSは未観賞

第10シリーズ 第3話「目撃の真実」 (Folge139)「Fieber(直訳=熱)」 
(Season10 Episode3 2006年4月13日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
具合の悪いディーターと共に、出勤するホッテ。途中で薬を買うために、ホッテだけ薬屋に立ち寄った。車の中で待っていたディーターは、駐車場で起こった殺人事件を目撃し、犯人の車をアウトバーンまで追っていった。だが、熱の為にもうろうとするディーターの意識は犯人を見失い、事故を起こしてしまう。
通報を受けて事故現場に駆け付けたトムとゼミルは事故車から出てくるディーターを見て驚く。そして、ディーターから事情を聞くものの防犯カメラに何も写っていなかった事から、署の誰も彼の証言を信用しなかった。
だが、ディーターは小さく写っている犯人の車の陰を発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
チャレンジ的な映像で始まる今回のお話。
役者にハンディカメラを持たせての演技だったのか、ちょっと画面が揺れて戸惑ったのだった。
ディーターの状況を実感してもらうとしたのだとは思うし、マンネリ化をなくそうと頑張った演出だとは思うのだが、本音を言うとちょっと辛かったのだ。
そんなわざわざ見づらくしなくっても~と。(思ったのは自分だけだろうか?)

早いですが。
今回のゼミルはと言いますと。
アンドレアに頼まれ車の故障をディーラーに言いに行くのが面白かった。
あれって自分も経験があるが、なんで自分がするとすんなりいかず、文句を言いに行くと直っているのだろう?
同じ、同じ!なんて思いながら、そのシーンは楽しく見てしまった。
あの「ハルトムートに確認してもらうからいい!(雰囲気的に)」と怒っているゼミルがむっちゃ可愛かったし。
そのハルトムート君に発見してもらった時の表情たらもうたまらなくお茶目で面白かったぞ。(^O^)v
アンドレアと一緒に再びディーラーを訪ねたシーンも楽しかった。
何故か、あっさりすんなりで、夫の立場は?なんて思ったりもしてしまったから。
そういえば、この時はまだシェファーって名乗ってたアンドレア。
独身時代に買った車だったからかな?
そうそう、
アンドレアのお願いのキスにきょとんとするゼミルがむっちゃ可愛かった。
さらに、ディーターが大きなくしゃみをした時、すかさず持っていたコーヒーカップを手で覆った時も。
自分は見逃さなかったけど、いつもながら演技が細かいよ!アタライ。
思わず爆笑してしまったぜ。(ホッテが飲む予定だったからかもしれないけども)

ディーターに向かって皆で謝るシーンは、何気ない場面だったけど、なんだかとってもいい感じだったのだ。
皆が皆、疑ってゴメンって感じで、一斉に「Entschuldingung」=すみませんて言うのがさ。
ゼミルがよく言う「Familie」って感じがしたし、その中央に彼が居たって事が最高に良かったからなんだけどね!(^_-)



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