「レッドゾーン 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第2話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。
第10シリーズ 第5話「ノーウェイ・バック」 (日本語字幕)
(2013年 DVD発売)
出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ヴォルフは盗んだ金額が少なかった為に、悩んでいた。銀行に返済の猶予を申し出ても断られてしまう始末。さらに、使ったパトカーから追跡され、一緒に強盗を行ったリーデルが、逃走の為に金をよこせという。
ヴォルフは、もう一度強盗をしようと持ちかけるが、リーデルは彼の家族の事を持ち出し脅して来た。
一方、ゼミルとトムは逃走したリーデルの隠れ家を突き止め、そこで、彼の射殺死体を発見する。側に落ちていた請求書から、ヴォルフが共犯者だと確信した。そんな時、アンドレアは、ヴォルフの妻のサビーネから夫の事で相談されるが、そこへヴォルフが現れ、家族を連れ去ってしまう。
ゼミル達がなんとかヴォルフの家族を助け出し、逃走する彼を追い詰め自首させるのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本版で分かった事は、雰囲気だけのドイツ語オンリー解釈は、遠からず近からずの意味合いだったと言うこと。(^◇^;)
ゼミルは妊娠の報告ではなく、作ろうと思っているという、まだまだ計画的な段階の話をトムとしていた事。
まあ、そのお陰か、子供は出来るのだけどさ。(^◇^;)
それにしても、独身でずうずうしいぞ、トム。
君が結婚して子供を産めば問題はもっと解決しやすいはず。
ゼミルじゃないけど、「お前の年金の心配を俺にまでさせるのか?」だよねえ。(――;)
しかし、
ドイツも日本と同じ構造なのか?
それに、同じように出産率も低いのかな?
人のことは言える立場ではないが、まあ、国には貢献してない、自分。
ついでに、同じように高齢化社会らしいドイツ。
そこらへんの皆様は、きっかりかけた年金を使い切って行かれるんだろうなあ、とちょっとひねくれてみてしまう自分がここにいる。(精神的に病んでるわ~自分。というか・・。)
さて、
年金の心配までさせられたゼミルはと言いますと。子供に好かれるゼミルってやっぱ好き。
話は離れるが、先月あたり、アタライは、支援している子供の施設を訪問したという記事を見た。
子供に囲まれて嬉しそうなアタライ。
ちゃんと、子供達の話も聞いている様子で、彼は本当にいい人なんだな~と思ってしまったのだ。
本題へ戻るが。
ゼミルが説得を試みるのは好き。
動きがない演技だけど、ゼミルにそう言われると素直に従ってしまう雰囲気が漂う。
今回も「家族の為になんでも出来るって言ったのは、嘘ではないはずだろ?」と自殺を止めたゼミル。
いいよなあ。かっこいいよ。(*^^)v
そのトムも過去には父親になるはずだったそうですが。
過去のことでまだ内心的に抵抗があるのかも?(シーズン6は未見ですけど)
ところで、車ネタは止めた方がいいのは分かっているんですが。
ヴォルフがラストで奪ってクラッシュさせたボルボ。
クレーンが直撃しているのに、屋根が殆ど変形してないのに驚きました。
さすがスウェーデンの車・・・。
おそらく、ヴォルフが最後に助かるシナリオにしたかったということなんでしょうね。
長文で失礼いたしました。
すっかり、コメントしたこともお忘れになったころのお返事で申し訳ございません。
トムは、恋人を亡くしてます。
再び幸せになりかけた時に殉職です。
悲劇の相棒です。(ゼミルの相棒の殆どが殉職ですけども)
車、製造したお国によってもそんなに違うんですね。
まあ、だから、車のメーカーがいくつもあるわけですけどね。
お粗末なお返事でお後がよろしいようで。<(_ _)>