原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第1シリーズ 第2話(Folge2)「Der neue Partner(直訳=新しいパートナー)」
(Season1 Episode3 1996年3月26日放送)
出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
インゴが殉職し、フランクの新しい相棒として犯罪コミッショナーのゼミル・ゲーカーンを呼び寄せたランプレヒト隊長。しかし、インゴの死からなかなか立ち直れないフランクは、彼を受けいれる事が出来ない。
そんな中、新車ばかりを狙う盗難事件が発生。盗難車を運んでいるキャリアカーを発見し、追跡するフランクとゼミルだったが、何者かに邪魔され、キャリアカーの運転手はその人物に殺されてしまう。手がかりを無くしたフランク達は、犯人を誘き出そうと新車を購入し無理矢理盗ませる事にする。
果たして犯人達は罠にかかるのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
トムは暴走車に乗り込んで、ヤンはコンテナを奪いに行って、クリスは謎の人物としての登場。
では、我がヒーロー、ゼミルの登場シーンは?
彼らしく、優しい感じの雰囲気で登場してくれる。
ちょっとシリアスな番組の雰囲気だったのが、彼が登場しただけで、一転、和むというか癒されるというか、本当に柔らかな感じが漂った。
あれは、アタライの醸し出す雰囲気なんだろうなあと自分は個人的に思うのだが。
(アタライ大好き人間なので、多めに見て)
出勤して、女性の警察官に可愛いなんて声を掛けられて(彼自身を見てではないのだが)照れくさそうにしているゼミルが可愛くてお茶目だった。
そして、究極のお茶目は、あるシーンで、こそくに店からお菓子やらガムやらを万引きしようとした場面だ。
詳しいファンサイトさんの言っていた通り、彼は不良だったらしいというのがこの時に確認できる。
(Gangstarと自分のことを言ってた)
女性店員やフランクに子供のおいたを正すように制されていたゼミル。
そのおとぼけぶりがなんともいい感じだった。
そんなゼミルだが、最初はフランクと衝突する。
フランクの荒っぽい運転にいきなり付き合わされ、ちょっと怪我をするのだ。
その事に対して謝りもしないフランクに怒りをぶつけるゼミル。
最初から怪訝そうな顔を浮かべているフランクなのだから、どんなに穏和なゼミルだって言いたくなるというものだ。
この回を見ると、今後相棒を迎えるたびに見せるゼミルの態度が分かる気がするのだ。彼は相棒を喜んで迎える。
それには、こんな経緯があったからかな?なんて憶測してしまうのだけど。
(深読みしすぎ?)
そんな二人だけど、囮捜査によって犯人を見事に逮捕する。
ラスト。
危機に陥ったフランクを助けるゼミルがかっこよかった。
フランクに「Danke Partner」と言われやっとゼミルは相棒といして認められる。
ちょっと嬉しそうだったなあ、ゼミル。
そうそう、言い忘れそうでしたが、その囮捜査で、スーツ姿を見せてくれるのだ。
彼は登場したときから革ジャンにジーンズ姿なのだが、このスーツの時はサラリーマン風できっちりネクタイもしていた。
(上記画像)
あれ?
いつからネクタイ嫌いになったんだ?ゼミル。(爆)
そして、現在とはまっとく違う感じの容姿のゼミル。
声が変わらないからわかるけど、目を疑ってしまうくらい美形だったぜ。
(だよね?(爆))
掲載日H20.6.12
再放送...
ちなみにスピードウェイはナシで1話から始まりました。
ひさびさに若いゼミル見ましたー。
乗って登場した車も今では考えられないほど、古ッ!
定番の革ジャンは初回からだったんですねー。
フランクのオフィスに入って、インゴがいた席の椅子に座って座り心地を確かめたりして、やんちゃ坊主ってカンジです。
フランクはかなりピキッと来てましたね。
しかもゼミルのガムくちゃくちゃがかなり気に障ると怒ってましたし。
でも、最後に相棒と認められてヨカッタです!
(2009-09-03 00:36:18 掲載)
こちらが、始まったのですね。
いや~いきなりインゴの殉職の回からですか!
凄いなあ。
新人のゼミル君はいい感じでしょ?
やさしい顔付きのわりには、やんちゃ坊主なんですよね。(可愛いんだよなあ~これが)
>しかもゼミルのガムくちゃくちゃがかなり気に障ると怒ってましたし
実は、自分もこの頃のくちゃくちゃは気になります。
第3シリーズぐらいまで、ガム噛んでたような?
ラスト。
おいしい所に登場するゼミル。
フランクの信頼を得られて、嬉しそうな笑顔が印象に残ってます!!
これから、13年。
アタライも200回まで出演してるとは、この当時、思いもよらなかったでしょうねえ。
(2009-09-03 07:25:21 掲載)