Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 2- 第9話」 

2009-10-11 | 第2シリーズ アンドレ・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1997年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第2シリーズ 第9話(Folge16)「Kindersorgen(直訳=子供の悩み)」 
(Season2 Episode9 1997年10月28日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト スフェン・マルティネク(サム)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
工場跡地で二人の男が麻薬取引をしていた。警察が踏み込むが見事に二人とも逃げられてしまう。
一方、アンドレとゼミルは、アンドレの元カノ、ソニアの娘キムから相談を受けていた。ソニアが今付き合っている男性サムがどうも疑わしいというのだ。
アンドレとゼミルは、秘書のアンドレアに頼んで彼の身辺を調査しようとする。だが、そんな人物はいないと答えが返ってきた。アンドレは直接ソニアの家を訪ねる事に。そこには、ちょうどサムも来ていた。
アンドレはさり気なく彼の指紋を持ち去るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は、初めてマルティネクがゲスト出演する回だった。
この半年前ぐらいに「ザ・クラウン」の放送があり、アタライがゼミルとして出演しているので、そのお返し?と勝ってに思ったのだけど。

よく考えたらクラウンとの絡みはなかったんだよね、ゼミル。
今回が初めての絡みだったかな?(笑)

物語はこのサムが何者なのか?というのがキーワードとなる。
初めから犯人役ではなかったんだ~という事だけお話しておこう。
これ以上話すとネタバレになってしまうので。(苦笑)

マルティネクって、アクションもかっこよくていいのだが、甘い恋愛シーンも素敵だなあと思ってしまうのだ。
さわやかだけどたくましさがあって男臭い感じがするとうかなんだけど。
ケラーのように、ムンムンするいやらしさがないから好きなのだ。
ケラーの魅力も嫌いではないのだけどね。(^^ゞ

さて、今回のゼミル。
サムとアンドレが主役なので、寂しいかな少し影が薄い(爆)。
ついでに、体格がいい二人が並ぶ側にいると、いつにもまして子供っぽく見える。
ケンカをする二人を止める姿はかっこよかったけど、なんとなく可愛い感じにも思えた
(ゼミル大好き病なので、呆れてね)

それにしても、相変わらず頼み事をする「Bitte!」というセリフ回しがキュート。
アンドレアも嫌と言えない感じがいい。

ラスト。
影が薄かったゼミルだが、単独シーンが待っていた。
犯人の車を一人追うのだ。
銃を構えて走行する車と対決するシーンは今ではパターンだがかっこよかった。
まだ不慣れな横飛びもそれが逆にお茶目に見えて楽しかった。
(相変わらずのマニアック目線です)
ついでに、
2階あたりから、降りて来るのだが、アンドレがはしごでしっかり降りて来るのに対して、ひょいひょいっと軽く降りてきたゼミル。
さりげないので見逃しそうだったけど、
彼の身の軽さが強調されているシーンのように思えたのだった。

掲載日 H20.9.25



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