Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 2- 第6話」 

2009-10-11 | 第2シリーズ アンドレ・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1997年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第2シリーズ 第6話(Folge14)「Die verlorene Tochter(直訳=迷った娘)」 
(Season2 Episode6 1997年4月15日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ゼミルとアンドレはアウトバーン上で競争している2台のマンタを追跡していた。まもなく1台は道を外れ道路下の林へ突っ込んだ。運転手を助けるべく向かった二人は、事故車の側に倒れている一人の女性を発見する。しかし、女性はすでに死んでいた。
彼女の名はアンドレア・デ・サンド。アンドレは家族に悲報を伝えにその家を訪ねた。
一方、ゼミルは、目撃者を捜すためにいつものサービスエリアに立ち寄った。
するとトラック運転手のリヒターが彼女を乗せていたと分かり彼の追跡を始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなり幻想的な感じで始まる今回のお話。
アウトバーンでこんな問題も取り上げるのかとビックリした回だった。
どんな問題かという事は、思いっきりネタバレになるので詳しくは話せないが。

見所は、オープニングのクラッシュシーンだろう。
あんな形で木に突っ込む車なんて凄い!と感心してしまったのだ。
と今回のアクションシーンはこのくらい。
バイクを追跡するシーンもあるが、どちらかというと人間ドラマに近かった気がする。問題が問題だけに・・・。

さて、今回のゼミル。
やった~車を運転してくれる~と思ったのもつかの間、夜の走行だった。
なので、乗っている車があの例の赤いBMWかどうかも分からなかった。
実は、夜の追跡劇を見るのは苦手なich。
視界が狭くなるので少し緊迫感が欠ける気がするのだ。
他の車が今どの辺にいて、他に事故が起こりやすいのかないのかとか。

それにしても
トラックのドアに必死に捕まりながら事情聴取をしているゼミルが可愛かった。降りてもらって話せばいいのなあと思ったんだけど。(笑)

珍しく別行動の捜査態勢だったアンドレとゼミル。
でも何故に、サービスエリアとかレストランで二人は推理するんだろう?
他の人に聞かれてもいいの?とそのシーンを見る度に思ってしまうichだった。

ちょっと話はそれるが。
現在の高速警備隊とこの時の高速警備隊の建物が違っているのだ。
目立つ建物だよね。

ついでに場所もケルンでなくベルリンよりだったようだ。
それはこの時のドラマ制作の会社が関わってくるそうで。
詳しいファンサイトさんによるとこの時のアクションコンセプト社は、アクションシーンのみ担当していたとの事。
なんとなく、納得してしまったのだ。

だから時折アクション控えめシーンが多いのかと。
個人的な見解ですがね。(^◇^;)

掲載日 H20.9.11



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