Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 11-第7話」

2009-10-27 | 第11シリーズ クリス・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第7話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.4」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。

第11シリーズ 第7話「紙幣偽造団を追え」 (Folge163)「Schuld und Sühne(直訳=借りと償い)」
(Season11 Episode8 2007年5月10日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)

ゲスト マルコ・ギアント(ホフマン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ガソリンスタンドで買い物をしているゼミルとクリス。
そこへ検問を突破し、アウトバーンを逃走しているトラックを追うように連絡が入った。税関管理のホフマン警部補とそのトラックを追ったゼミル達。ゼミルがそのトラックを止めようとしたその時に、事故が起こってしまう。運転手は死亡。助手席に乗っていた男は、ホフマンが追い詰めるが取り逃がしてしまう。
ホフマンと協力し、事件を追うゼミルとクリス。
実は、逃げた男ホルフガングは、ホフマンの友人だった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。いつもながらクリスの車の窓からひょっこり出てくるゼミル。
久しぶりの彼のアクションだったので、ハラハラ、ウキウキさせてもらった。

あ!言い忘れそうだったが、
とある事情から今回だけ全編吹き替えで観賞した。
最近は少しずつゼミルの吹き替えの声(大塚明夫さん)になれてきていたので、少しは大丈夫だったが、やはりアタライの声でやっぱり見たい!
とにかく、ゼミルの日本語版のキャラ設定と(本国ではきっとそんなイメージだと思うのだけど)オープニングの「アウトバーンをぶっ飛ばし~」というナレーションが勘弁してくれなのだ。(苦笑)
弁解しておくが、あのナレーター。ドイツ語だとアタライじゃないから!(笑)

さて、今回のお話は、このホフマン警部補に焦点が集められている感じだった。
原題の直訳をすると「借りと償い」という意味だから。
彼が友人に作った、借りと償い。
それはどういう事かというのは、本編を見てのお楽しみという事で。(爆)

今回のゼミルは、アクションで始まっているが、要所、要所でいい味を出してくれている。
とにかく、アイダちゃんへの誕生日プレゼントがゼミルらしくって。
1歳になる彼女にレーシングカーをプレゼントしていた。
それもかなりデカイの!
(かっこよかったけど)
電池を購入してたから、コントローラーで指示するタイプだよなあ。
そんな操作は1歳で出来たかな?
それを貸してくれと言っていたクリス。
何故に?自分でしたかったのか、娘と週末過ごす為だったのか
(そんなシーンがありましたが)その意味がちょいと引っかかった。

おまけでマニアック目線を。
前回登場の「ルーシー」前回の日記を読んでみて)は、きっちり直っておりました。
ハルトムート君がきっと必死に直したんだと思う。
さり気なく背後に登場してくれるのでそこのチェックもしてやってくれ!(爆) 

掲載日 H20.5.29



4 コメント

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ルーシー (ケイタン)
2009-10-27 23:06:33
がさりげなく修理されてたのはやっぱり、前回壊されっぱなしで心配になってた視聴者へのサービスだったんでしょうか?

ホフマンをやってる俳優はドイツの刑事ドラマ「SOKO LEIPZIG」の主役の一人です。
このドラマ、イタリアではコブラ11の再放送が終わったあとに毎日放送(これも再放送)されてます。

「SOKO LEIPZIG」には4人の主役刑事がいて、ボス役の俳優もコブラ11に2度出てきてますし、別の刑事役の俳優はこの11シーズンのスペシャル「死のパスポート」でトムを殺したあの彼です。

今イチ盛り上がりに欠けるドラマなので、個人的にはこれを早く終わらせてまたコブラ11の再放送をして欲しいと思ってるんですけど...

>オープニングの「アウトバーンをぶっ飛ばし~」
日本語のDVDのアレ、私も笑っちゃいました~。
オリジナルとはちょっと違った雰囲気ですよね。
イタリア語版でもわりとシリアスなナレーションになってます。

(2009-07-23 06:32:56 掲載)
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あうとば~んをぶっとばし~ (ケイタンさんへ:takbout)
2009-10-27 23:07:23
ケイタンさん
あのオープニングのくだり、やっぱ必要なんですよね。
だけど、ゼミルの声の大塚さんにせんでも~といつも思ってしまいます。
第6シリーズのスペシャル版。
邦題だと「ワイルド・ランナーX3」なんですが、これには、オープニングのくだりが消されていたはず。
事情はよく知りませんが、なしはなしで、寂しいものですよ。(爆)

ホフマンを演じている俳優さんは、ドイツ制作の他の作品でもよくお目にかかります。
新シリーズの隊長さんを演じている女優さんのだんな様なんですよ!
そうかあ~彼も連ドラの主人公を演じているんですね。
盛り上がりに欠けるとはいえ、ちょっと見てみたいものです。

最後にルーシーちゃん。
さり気なく出演でしたよね。
意外とルーシーちゃん人気ものかも知れません。(爆)

(2009-07-23 11:57:20 掲載)
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ルーシーまた出てこないかな (適当谷損気)
2018-06-12 15:48:38
収録順だと、ルーシー(トヨタ・スープラ)は多分この時期の撮影で廃車処分なのかもしれませんね。
最新シーズンでも再登場してほしいですが、古いスープラがドイツに残っているかどうか・・・。

にしてもホフマン捜査官イケメンだな、と思ったら演者が現隊長役の旦那さんとは。
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貴重な出番でした。 (適当谷損気さんへ:takbout)
2018-06-12 21:06:01
適当谷損気さんへ
ルーシーちゃんは、このシリーズではよくみたような?
以後は、見られませんでしたね。

ホフマン捜査官=マルコ・ギアントは、イケメンですよね。
映画とかの出演が少ないので、知る人ぞ知るドイツのイケメン俳優さんです。
最近は探してないので、そろそろ検索して最新作を探してみます。
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