Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 15 -第10話」 

2011-04-09 | 第15シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて


第15シリーズ 第10話 (Folge218)「Und Action(直訳=そして、行動)」
(Season18 Episode4 2011年3月31日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト  マーク・ツァクAndrej Timoschenko)



勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アウトバーンを走行していた、ゼミルとベンの前に、暴走車が現れた。暴走車は、1台の車の運転手を射殺し逃走する。
ゼミルは、運転手を救おうと近づくも、彼はゼミルにCDを渡し息絶えた。
一方、ベンは犯人の車を必死に追うも事故を誘発され断念する。
署に戻った二人の前に新しい同僚が紹介された。それは、かつて刑事ドラマで人気を得ていた俳優、クリスチャン・シリンガーだった。次回作の為に役作りがしたいのだと言うが、実は、多額の借金を抱えた落ち目の俳優で・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
オープニング。
カーステから流れていた(?)音楽は、ベン役、トム・ベック君のアルバムに収録されているGoing with the flowという曲だったって誰か分かってくれただろうか?(ここでその曲が聴けます
どうも、ゼミルが誰かの曲に似ていると言っていたらしく、こんな曲だよねえ~と鼻歌(?)らしく歌ってくれていた。(ちょっと嬉しかった
で、その似たような曲というのが、エンディングでかけられていた曲だったようだ。(視聴はここ
何気に宣伝するなんて、にくいねえ~。

さて、今回は落ち目の俳優が登場。
それも、この刑事ドラマ一本で人気を勝ち得たという設定。
(だ、誰かさんのその後じゃないよね)
それにしても、
あのDVDでの感じが、妙に「マイアミ・バイス」っぽく見えたのは自分だけだろうなあ。(^^

それでは、
かつて見ていたドラマの俳優が、我が署に来て嬉しそうだったゼミルはといいますと。
ディーターに「彼はどんな感じ」と聞かれ、「う~ん、格好良かったよ」と答えるゼミル。
くるくる銃回しを彼がやっているシーンを見て指摘した、ベン。
そこから、ぱくったって事?ゼミル君。(@_@)
今回の彼は、ちょっと役得気味。
若手に走らせて自分は、あの乗物ですから。
だけど、以外と難しいと聞きましたぞよ、あのセグウェイ操作。
練習シーンが見たかったと思うのは自分だけかな?
ラスト。
久々に飛び移りシーンがあって嬉しかったぜ。
それに抱っこして助け出すシーンに惚れ惚れ。
(ちょっと重そうに見えたのは内緒にしておこう)

そうそう、
気になった最後の二人のじゃんけん。
Schnick, Schnack, Schnuck (シュニック、シュナック、シュヌック)』
ゼミルが不正してる?なんて思った自分でしたが、
いつもドイツ関係でお世話になっている方が、過去記事ですが、解説を載っけてくれていました。(記事はここ
なので、ゼミルの出した手は不正ではなかった様子。
それにしても、複雑だわねえ。じゃんけんの意味薄くない?( ̄。 ̄;)

久々に「遠山の金さん」になったゼミル。
話の展開も分かりやすかった~。(^_^)v

そうそう、
前回、イスの話をして、上着を~なんて言ってたら、そのシーンがベンだけでしたが、復活しておりました。
いや~嬉しかったのなんのって。
やっぱり絵になるってことだよなあ。

ところで。
以前から言っているが、気になるハルトムート君の助手の存在。
今回は、とんでもないサイトを見てしまったらしく、ゼミル達も苦笑いでした。
なんだか、益々、オタクっぽくハルトムート君が見えるのは自分だけでしょうか?


ここで、ちょっと訂正。
日本に配慮して放送しなかった回を、この春の最後に放送する予定の感じ。
予告編を見て、楽しみにしている人がいるからという事でしょうか?
内容を大幅に変えて放送するのかな?
ちょっと楽しみでもありますなあ。



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
次回はToter Bruder (Happiness裕之介)
2011-04-10 21:11:23
音楽はそんな意味があったんですね。調べる余裕がなかったので、感謝です。

「Toter Bruder」は今シーズン最後になったんですね。それで調べてみたら、いつの間にか次回放送になってますね。さっそくHP更新します。情報ありがとうございました。
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何気に宣伝効果狙ってる? (Happiness裕之介さんへ:takbout)
2011-04-11 06:39:40
Happiness裕之介さん
バックミュージックは、実は意味深というか、宣伝が入っていたんですねぇ。
いきなりベック君の歌声からですから、RTL社も凄いバックアップ体制です。(爆)

しかし、アルバム聞いてないと分からないです。(^_^;)(超ド級のマニアック情報)

>今シーズン最後
二転三転して、最後になったようです。
裕之介さんの好きな女優さんがゲスト出演した回が、本当は今春の最終話の予定だったとの事。
予告編で流したゲストの回を先延ばしには、出来なかったのかもしれません。
それとも、編集が間に合わなかったとかですかね。( ̄。 ̄;)
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トムベック (ケイタン)
2011-04-12 22:56:53
の歌声だったとは...
知りませんでした!

ちなみにやっと最近できた(!)アマゾンイタリアでも買えますよ、彼のCD~。(買ってないけど)
20ユーロのが16ユーロまで安くなってますけど?!

シリンガー役の人、ドラマNotruf Hafenkanteの制服警官ですね。
Notruf~でもまじめな警官役ではないですけど。
と言っても、不正をする警官なんじゃなくて、別れた奥さんからひつこくつきまとわれたりしている、私生活が今イチな警官です。

悪役にもSOKO KÖLNというドラマの刑事がいました。
SOKO~ではちょっとひ弱な草食系青年っぽかったので、役の印象で変わるもんです。
SOKO~はイタリアではあまりウケなかったようで、すぐにやらなくなりました。

ゼミルのくるくる銃のルーツがあそこにあったとは番組も考えましたね~!

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全世界に? (ケイタンさんへ:takbout)
2011-04-13 13:24:20
ケイタンさん
そうなんですよ。彼の歌声だったんですねえ。やはり上手いですよ。ドラマの中でも歌ってくれてましたが、アルバムも良い感じです。
ちなみに、自分はドイツの密林から買いました。

ゲストの皆さんはTV畑の俳優さん達なんですね。日本だとどれも放送されてないので、(レンタルにあるのかも知れませんが)まったく分かりませんでした。

>くるくる~
西部劇から来ているとてっきり思っていました。
そうくるとは・・・。
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